一般のシャンプーには、安くて大量に作ることができる石油などの合成界面活性剤を使用しています。
でもそれは、洗浄力が強すぎるので頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまっています。だから、シャンプーだけすると、髪がキシキシになるんですね。
そうです、食器用洗剤で洗っているのと同じなんです。
汚れ落ちを良くするために配合されている、「合成界面活性剤」は、実は食器用の洗剤と同じ成分なんです。
そんな刺激の強い成分が、髪と頭皮にいいわけがありませんよね。
頭皮からは、3.5倍の毒が吸収される
化粧水の美容成分がお肌に浸透するように、悪い成分も皮膚から体内に吸収されてしまいます。
頭皮は腕などに比べ約3.5倍の経皮吸収が高い場所とされています。
ヘアカラーで乳がんのリスクが高くなる
海外のニュースで、ヘアカラー剤の対応が乳がんのリスクをあげると言った研究発表が報道されました。
2015年2月、フィンランドで行われた研究調査によると、
「ヘアカラー剤を3回以上使用したことのある女性は乳がんになる危険性が23から30%高い」
という結果になりました。
日本ではまだ馴染みの薄い経皮毒
小さなお子さんを持つママ達は特に気をつけたい課題です
直接頭皮に毎日使うシャンプーなどは、配合されている成分を慎重に選んだ方がいいのではないでしょうか。
実は、泡の立たないシャンプーなんて話題作りのためなんだろうなあ、なんて思いながら試しに使ってみました。
洗っている最中から、髪がすごく滑らかな手触りになってびっくりしました。
使用感は、本当に美容クリームで洗っているみたいで、髪を大切に大切にケアしている間が女子力高めです。
乾かした後もさらさら。いくつかノンシリコンの商品は使ったことありますが今まで一番サラサラです。