利用停止
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督促状
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信用情報機関に記録される
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強制解約
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一括請求
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強制執行 訴訟・差し押さえ
滞納の翌日~数日後にはカードが利用できなくなると同時に、数日すると督促状が届いたり、場合によっては督促の電話が入ることもあります。
この時点で督促状にある支払い期限までに支払い完了すれば利用停止は解除されます。
もし督促を無視すれば信用情報機関に延滞情報が記録され、数ヶ月後には事故情報が記録されていわゆるブラックリスト入りとなり、クレジットカードは強制解約されてしまいます。
強制解約後も支払いを放置していると、遅延損害金を含めた未払い分の返済を一括請求する支払督促が内容証明郵便で届きます。
この督促状は裁判所から送られてくるもので、2週間応じずにいると訴訟を起こされたり差し押さえが行われることになります。
差し押さえの対象となるものは、給与や預貯金だけでなく、生命保険・株券、不動産や車にいたるまで、価値があるとみなされる財産すべてです。