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『こどものまち たま~co-tama(こたま)』は、
多摩市にあらわれる、子どもがつくる子ども“だけ”の仮想街づくり体験イベントです
主催:チーム ミニたま
わたしたち「チーム ミニたま」は、「こどものまち たま」の土台をつくり、子どもたちの活動をサポートする運営企画グループです。
発足のきっかけは、子育て中のメンバーが「子どもたちが自分の暮らす『まち』に出会い、自然に『まち』に参画していくようになったらいいね」と夢見て、子どもたちが楽しみながら取り組めることをやってみよう、と話し合って「こどものまち たま」ができました。
「働くのが当たり前」「まちの出来事は自分とは遠い存在」
私たち大人は、まちなかの風景を当たり前のものとして受け入れ、まちの中で起こっていることを改めて考える機会はなかなか無いかもしれません。
でも、これから社会を担う一員となっていく子どもたちに「なぜ働くの?」「どうしてまちなかでこんなことが起きているの?」と聞かれたら、あなたは子どもたちにどう答えますか?
きっと私たち大人の答えはそれぞれです。そして、子どもたちが理解し、納得する答えもそれぞれです。
「こどものまち たま」は、子どもたちだけが活動する小さなまちです。一人ひとりが自分自身で考え、時には意見を交換し、気づき、自分たちの力で0からつくりあげることができます。
まちなかでの過ごし方のルールはありません。ぼーっとしててもいいし、やりたいことを自由にやってもいい。問題が起きたら自分たちで解決します。
大人の固定化した価値観から離れて、自分たちの価値観に自由になって発想し、行動してみる。そうした疑似社会体験を通して、”まち”に主体的に参画していく楽しさを子どもたちに感じてもらいたいと思っています。
そしてまた、私たちも「働くってなんだろう?」「まちってなんだろう?」と一緒に考えながら「こたま」の運営企画を行っています。
生活が便利になるにつれて、大げさにいえば、日常生活においてはほとんど人と関係を持たなくても生きていける世の中になりました。暮らし方も多様化し、人とのつながりの難しさや、あるいは煩わしさを理由に積極的に他人との関係を結ばない暮らし方を選ぶ人、あるいは意識せず知らず知らずのうちに、周りの人との関わりが少なくなり、関係が希薄になってしまっている状況がそこかしこに広がっていることを問題視する報道なども多くなっています。
そうしたコミュニティの形骸化や消滅に、違和感や危機感を覚える人々もだんだんと増え、近年人と人との繋がりの重要性が見直され、コミュニティの形成や再生などについて様々な場面で取り組みがなされています。
実は、このような子どもによる仮想街づくりの取り組みは、ドイツのミュンヘン市で約40年前に始まった『ミニ・ミュンヘン』がルーツで、日本でも約300箇所ともいわれる広がりをみせています。多摩市では、多摩市・多摩市教育委員会の後援を受け、2017年より開催しています。
過去の活動の様子はこちらから(外部リンク) | |
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2024.2.13 |
2024年の本開催は終了しました。 |
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2024.2.1 |
多摩ニュータウン地域のコミュニティ情報紙『もしもし』に掲載いただきました。 |
2023.11.20 |
こたまの活動を支援いただく寄附サイトをオープンしました |
2023.11.19 |
こどものまちたま2023プレ企画の一環で関戸公民館市民企画講座として開催しました。 |
2020.09.03 | こどものまちたま おとなの講演会を実施しました。 期日:10月31日 14時~ 場所:多摩大学 T-Studio |
2020.04.10 | サイトをオープンしました |
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