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こたま とは?

『こどものまち たま~co-tama(こたま)』は、

多摩市にあらわれる、子どもがつくる子ども“だけ”の仮想街づくり体験イベントです

大人は入れない
大人が決めたルールや、口出しが無い場で
自分で考えてやってみよう
仕事をしたり、遊んだり。
まちでどう暮らすかはあなた次第
まちの約束ごとを決めよう
もっとこうしたい、これは直したい
こたま市民で話し合って決めよう
小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

2024年開催は終了しました

おかげさまで3日間にわたり開催したこたまは終了しました。
来年また会いましょう!

WEBチラシはこちら
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募集

実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。
  • 供出のお願い

    革細工で使う日本製のレバー式ハンドプレス機を供出いただける方はいませんか。
    ・一段式でも二段式でも可
    ・S型、M型どちらでも可
    ・バネホック用のコマ、カシメ用コマもあれば
  • 活動資金ご寄付のお願い

    仮想まちとはいえ、リアリティをもって「仕事」や「遊び」を体験してもらために、様々な準備をしたいと考えています。
    とはいえ、子どもたちには気軽に誰でも参加してもらえるように、参加費は無料で実施をしたく、活動資金へのご支援いただけたら幸いです。
    こたま寄附サイトへのリンクはこちら
  • こたまの大人ボランティアスタッフやってみませんか?

    今年度のスタッフ募集は終了しました。
    • 子どもだけの「こどものまち」には大人は本来入ることができません。大人が口出ししない場を保証していますので、大人はケガをしないようになどの見守り役となります。
    • 「木工工房」「手芸・革細工」「市役所」「銀行」などの仕事ブースのサポートスタッフとして、ボランティア参加してみませんか?
    • 3日間の会期のうち半日からでも結構です。ご希望の方はminitama55@gmail.comまでご連絡ください。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

私たちについて

主催:チーム ミニたま  

わたしたち「チーム ミニたま」は、「こどものまち たま」の土台をつくり、子どもたちの活動をサポートする運営企画グループです。

発足のきっかけは、子育て中のメンバーが「子どもたちが自分の暮らす『まち』に出会い、自然に『まち』に参画していくようになったらいいね」と夢見て、子どもたちが楽しみながら取り組めることをやってみよう、と話し合って「こどものまち たま」ができました。


「働くのが当たり前」「まちの出来事は自分とは遠い存在」

私たち大人は、まちなかの風景を当たり前のものとして受け入れ、まちの中で起こっていることを改めて考える機会はなかなか無いかもしれません。

でも、これから社会を担う一員となっていく子どもたちに「なぜ働くの?」「どうしてまちなかでこんなことが起きているの?」と聞かれたら、あなたは子どもたちにどう答えますか?

きっと私たち大人の答えはそれぞれです。そして、子どもたちが理解し、納得する答えもそれぞれです。


「こどものまち たま」は、子どもたちだけが活動する小さなまちです。一人ひとりが自分自身で考え、時には意見を交換し、気づき、自分たちの力で0からつくりあげることができます。

まちなかでの過ごし方のルールはありません。ぼーっとしててもいいし、やりたいことを自由にやってもいい。問題が起きたら自分たちで解決します。


大人の固定化した価値観から離れて、自分たちの価値観に自由になって発想し、行動してみる。そうした疑似社会体験を通して、”まち”に主体的に参画していく楽しさを子どもたちに感じてもらいたいと思っています。

そしてまた、私たちも「働くってなんだろう?」「まちってなんだろう?」と一緒に考えながら「こたま」の運営企画を行っています。

代表あいさつ

子どもたちが、自分らしく考えて、気づく体験を。

生活が便利になるにつれて、大げさにいえば、日常生活においてはほとんど人と関係を持たなくても生きていける世の中になりました。暮らし方も多様化し、人とのつながりの難しさや、あるいは煩わしさを理由に積極的に他人との関係を結ばない暮らし方を選ぶ人、あるいは意識せず知らず知らずのうちに、周りの人との関わりが少なくなり、関係が希薄になってしまっている状況がそこかしこに広がっていることを問題視する報道なども多くなっています。

そうしたコミュニティの形骸化や消滅に、違和感や危機感を覚える人々もだんだんと増え、近年人と人との繋がりの重要性が見直され、コミュニティの形成や再生などについて様々な場面で取り組みがなされています。


「違いを認めながら」繋がる
働き方、暮らし方、生き方が多様化している今、求められるのは、昔ながらの地域コミュニティのように「同じであること」をキーにするのではなく、「違いを認めながら」繋がることですが、そういう人間関係の取り結び方は、日本ではまだまだ一般的ではないように思います。

また、子どもを取り巻く環境に目を向けてみれば、子どもらしく夢を持って、自分の興味や気持ちの輝きをもとにして何かに夢中になる機会も、足りないことを感じます。
多様な価値観に日常的に触れる場、異質なものに触れて何かを考えるきっかけは少なく、硬直化した大人たちの、世間のものさしが基準や指針とされがちでもあります。
子どもたちが、自分なりの生き生きとした小さな夢をふくらませ、学び探究する楽しさを味わい、それを実現するために行動する
そうした機会が今の子どもたちには少ないのではないでしょうか。
“まち”について考える。
子ども同士、相手の立場や自分の気持ちを考えてコミュニケーションしながら、大人の固定化した価値観から離れて自分たちの価値観に自由になって発想し、行動してみる。
また、日常の場や友人関係を離れた子どもたちと活動することで、いつものポジションから自由になって行動してみる。
学校とは違う評価軸の活動を通して、自分(や友人たち)の新しい一面を発見する。

そして、“まち”について考える。

そんなことの実践の場としての“こどものまち たま”を、ぜひ実現したいと考えています。
チーム ミニたま 代表 矢田浩明

こたまの遊び方

参加したい子どもたちは、会場に来るとまず、こたまでのルールやコミュニケーションに関してオリエンテーションを受けます。学び終わると市民証が発行され、晴れて市民の一員となります。

こたまには、工房や商店・役所などの仕事があり、仕事をするとこたまの通貨がもらえます。それを使って自由に、商店で買い物をしたりゲームコーナーで遊ぶことができる、というもの。

活動のなかでは、他の子どもたちと協力をしたり、時には意見がぶつかる場面がでてきます。そんな時こたまでは、毎日開催される“市民ミーテイング”でまちをどう運営していくのか話し合いで解決します。
こどものまち の広がり

実は、このような子どもによる仮想街づくりの取り組みは、ドイツのミュンヘン市で約40年前に始まった『ミニ・ミュンヘン』がルーツで、日本でも約300箇所ともいわれる広がりをみせています。多摩市では、多摩市・多摩市教育委員会の後援を受け、2017年より開催しています。

活動実績


過去の活動の様子はこちらから(外部リンク)
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お知らせ

2024.2.13

2024年の本開催は終了しました。

2024.2.1

多摩ニュータウン地域のコミュニティ情報紙『もしもし』に掲載いただきました。
https://mosimosi.biz/column/pm-240202/

2023.11.20

こたまの活動を支援いただく寄附サイトをオープンしました
https://syncable.biz/associate/co-tama

2023.11.19

こどものまちたま2023プレ企画の一環で関戸公民館市民企画講座として開催しました。

「まちの新聞を作ってみよう 調べて伝えるワークショップ~by co-tama」
11月19日(日)13:30〜16:30

「東京でこどものまちをつくること おとなの勉強会~by co-tama」
2023年9月5日(火)19:00-20:30

「木工&スライムづくりワークショップ~by co-tama」
8月22日(火)14:00〜16:00

2020.09.03

こどものまちたま おとなの講演会を実施しました。

期日:10月31日 14時~

場所:多摩大学 T-Studio

2020.04.10
サイトをオープンしました
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