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結婚を考える男たちへ

結婚するなら、結婚したなら、考えておくべきこと

はじめに

結婚した男たちの悲惨な末路には枚挙に暇がありません。

結婚を考える男たちの中には、これからお相手探しをする人、特定の彼女がいてプロポーズするかどうか悩んでいる人、などなど様々いると思います。でも、ちょっと立ち止まって冷静に考えてください。結婚をするのはある意味では簡単です。『婚姻届けを出すだけ』ですから。

大変なのは、万が一にも離婚をする事態になった時です。『離婚届を出すまでが大変』なのです。離婚協議で終わればまだ幸せ、離婚調停で決着が付けばまぁまぁ、離婚裁判まで持ち込まれたら泥沼です。その可能性、苦労を考えてもなおそのお相手に一生尽くしたいと思えるなら、私は止めはしません。

ちなみに、私は結婚5年目辺りから激しく後悔するようになり、最終的に丸19年で離婚する見込みです。

以下では、段階ごとに、悲惨な末路を辿らないために気を付けるべきことについて、私の体験を交えながら私見を記したいと思います。

交際の段階

私は交際期間1年弱(しかも全期間遠距離)で婚姻届けを出してしまったのですが、交際期間はある程度長めに取っておくことを推奨します。できれば、遠距離恋愛でも1年程度は近距離での交際期間があると良いのではないかと思います。

ある程度の交際期間を経ると、相手のアラも見えてきますし、それを許容できるか否かをある程度冷静に見ることができます。

この時点で妥協できない点がある場合、その相手との結婚は避けた方が無難だと思います。結婚後に高確率でけんかの種になりますから。

(するなら)同棲の段階

人にはそれぞれ、生活のリズムだったり習慣だったりがあります。

私は未経験ですが、同棲するとなると、お互いのリズムや習慣、好みから趣味、クセなどの食い違いから争いに発展することも少なくありません。
どちらがどれだけ妥協するのか、言動を変えるのか、その調整期間だと思っておくと良いでしょう。

大事なのは、仮に結婚した場合にその先何十年と一緒に過ごす相手との相性を見極めることです。

私の場合は、結婚後、特に妻の以下の言動で精神的にやられました。
・趣味はとにかく合わなかった(なぜ結婚したのかと自分を問い詰めたい)
・音楽の好みも合わなかったが、部屋や車でかかるのは妻の好みの曲ばかり
・常に機嫌が悪いのかと思うほど、ドアの開け閉めが乱暴だったり、お皿の置き方が乱暴だったり
・リビングのソファー(私の真後ろ)に陣取ってグチュグチュと30分もマンガを読みながらハミガキ

また、間違っても、授かり婚なんてことにならないように気を付けてください。
万が一離婚となった時に、地獄の親権争いが待っていますから。

結婚後2~3年目までの段階

この段階になると、『家事の分担』というタスクが待っています。
今の時代、夫婦共働きなんていうのは珍しくありませんので、いかに平穏に家事を分担するかは今後の結婚生活を左右すると言っても過言ではない重要なファクターです。

特に同棲を経ていない夫婦の場合はお互いの相性も見極める必要があります。

子作り?そんなのは後回しです。

あと、日記をつける習慣をつけておくと良いです。理由は後述します。

結婚後3年目以降の段階

この段階に至って夫婦生活が満喫できているようなら、(お互いが望むなら)子作りを考えます。
このときに大事なのは、何人作るのかということ。
これは将来の養育費や学費に大きく関わってくるからです。

日記をつける習慣は続けてください。

万が一にも離婚を考え出した段階

地獄への扉を開ける段階です。

離婚となれば、財産分与は必須ですし、子どもがいれば親権問題も考えなければなりません。養育費や面会交流の問題もあります。

こうなってくると大事なのが、『別居に至る前にタンス預金をバレないように作っておくこと』です。
協議離婚の場合はあまり関係がないのですが、調停離婚、裁判離婚となる場合、証拠として全資産の証明を出さなければなりません。金融機関の預貯金、自動車、持ち家(または分譲マンション)、証券口座の残高、子ども名義の預貯金、学資保険、生命保険、等々。もちろん負債も財産分与の対象なので、住宅ローンやマイカーローン、その他借金など。
ここで効いてくるのがタンス預金です。バレないことが前提ですが、証拠となる現金が見つからなければ「無い」と言い張ることができます。手段は何でも構いません。別居前に生命保険を解約するのでもいいですし、最悪、預貯金を下ろして隠しておくでもいいです。
大事なのは『別居後に行動しても意味がない』ということです。その点にだけ気を付けてください。

また、すぐに相談できる弁護士を見つけておくことも重要になります。
離婚調停、離婚裁判になる場合、弁護士を付けることはほぼ必須であると考えておいた方が良いでしょう。

離婚協議の段階

離婚協議とは、夫婦間で財産分与や親権などをどうするかを話し合うものです。

同居している状態であれば、通常の話し合いができるでしょうし、別居していても、期日を決めてあらかじめ決めた場所(通常はどちらかが住んでいる場所でしょうね)で話し合いをすることも可能です。

ここで大事だと思うのは、感情的にならない事です。後に離婚調停などになった場合に心証が悪くなる可能性も考えられますし、何より子どもへの悪影響が考えられるからです。

問題は、別居状態で、片方が、あるいはお互いが会いたくもないと考えている状態の時です。
この場合、文書などで話し合いをすることになりますが、なかなか進まずにイライラすることも多々あると思います。
場合によっては、早期に離婚調停に移行した方が良い場合もあります。

離婚調停の段階

離婚調停とは、所定の期日に裁判所に出向き、調停員を間に挟んでお互いの主張を調停員に話すことで話し合いを進めるものです。基本的に両者(申立人と相手方)は直接会うことはありません。

期間、回数は本当に人それぞれで、2~3回で済んでしまう人もいれば、私の場合は現時点で約1年、7回ほどにも及んでいます。今後の見通しは、早くて年内の成立(または不成立)、最悪年を越すことも考えなくてはなりません。

弁護士は、雇っても雇わなくてもいいのですが、財産などの証拠の出し方に一定の決まりがあって、個人でやろうとするとものすごく手間ですし、個人が法律の知識をしっかり持っていることは稀なので、よっぽどの事情がない限りは弁護士にお願いした方が無難です。

ここで『慰謝料』という話が出てくるようなケースで、先述した『日記』が生きてきます。
慰謝料を請求できるほどの事情がある場合、日記は一定の証拠能力を発揮してくれます。

現時点で折り合いがついていないのが、面会交流の実施についてです。
面会交流は『あくまでも子どもの今後のために必要かどうか』を軸に話し合いが進みます。

面会交流には、
・子どもと親が直接会う『直接交流』
・子どもと親が直接会わない『間接交流』
 ・電話、テレビ電話など(双方向)
 ・手紙、メールなど(双方向または単一方向)
 ・親権者が子どもの様子を代わりに報告する(単一方向)
という分類が為されます。

子どもの状況に応じて、適切な手段を選択していく必要があります。

離婚調停での話し合いがつかずに不成立になると、自動的に離婚裁判に移行します。
ただ、離婚裁判になるとさらに長期間かかることになるので、離婚調停の段階でお互いが妥協できる着地点をしっかり考えておくことをお奨めします。

離婚裁判の段階

現段階では未踏の領域です。

証拠集めが大変だと聞いているので、できれば離婚裁判には移行してほしくないですが・・
2021年9月5日 作成
2021年9月5日 更新