サロンColour railを始める数か月前。
福岡県にあるお寺の仏像の胎内めぐりをした時、仏像の中の真っ暗やみを一人で歩いて進むにはかなりの不安と恐怖がありました。
頼りになるのは、壁つたえにある1本の手すり(rail)でした。
「どこをどう進んでいくのか?」「このままで良いのか?」と不安になりますが、手すり(rail)につかまりながらただただ信じて進んでいった先には、光が差し込む出口がありました。
人は人生で悩み、挫折をしたり、自信がなくなり、どう進んで良いのか?自分はどうしたいのか?と迷い立ち止まってしまうこともあるかと思います。
人それぞれに、その人らしい色(Colour(イギリス英語)=color))があります。
その色は個性、自分らしさ、使命であったりします。
その色の手すりは「自分らしさ」の道しるべとなってくれます。他の人になる必要はありません。自分の本当の気持ち、自分の特徴や個性を全て受け入れて活かすメイク。私はそのあなたらしい色(Colour)の手すり(rail)を一緒に見つけて、人生が自分色の色どり豊かで、自分らしい女性としての美しい笑顔があふれる人生にしていって欲しいなあ・・・
そんな思いをcolour railと言うサロン名に込めました。
サロンColour rail代表
ナチュラルビューティメイクセラピスト
髙梨 啓好子(たかなしけいこ)
私は15年間以上医療職につき、医療の現場から「人のためになりたい」と思い勤務してきました。
医療職についていましたが、小さい頃から母のメイク道具をこっそり持ち出し、自分にメイクをしたとたんに大人の女性にすっかりと成りきり「外見のメイクをすることによって内面にまで影響する」ことを知っていた少女時代でした。
また、高校時代には美容室の待ち合いソファで待っていた時、ヘアカットを終えた女性が内側から輝く笑顔になって帰られた姿を見た時に「女性はカットという短時間でもこんなに美しく変身できるんだ!」それは外見だけが美しくなったのではなく、心(内側)にも反映し、それが内面からにじみ出てくる笑顔を作り出していました。その出来事が「私も女性が自分の美しさを認識し、内側から輝きを放つ笑顔を引き出すお手伝いがしたい」と思うようになった原点なのです。
そのように「美」に対して小さい頃から興味があったのですが、祖父母・両親が男の子を望んでいた中、私は三姉妹の三番目の女の子として生まれてきました。
周りが女の子である私を望んでいない、喜んでくれていないとずっと思い込んで生きてきました。そのため周りに認めて欲しい、期待に応えたい思いが強く、もっと男の子のように強くならなくちゃ、もっと良い子にならないと、必要とされたい、守ってあげなくちゃっと思う生き方をしてきました。
ですが、それが自分らしくないと気付き「私は女性に生まれてきて良かったんだよ」って自分の存在を自分が認めてあげてから、本当に鎧を脱いだように心が軽くなり、「女性の自分に優しくもっと綺麗に手をかけてあげても良い、美しくなっても良い。そして周りの女性にももっと輝いていけるようなお手伝いをしていきたい」と思うようになりました。
そのような時、20年来の友人が幸せな結婚をしたはずが、とても辛い体験をし、自己否定、女性としての自信を無くしてしまい、その時、友人が発した一言に私はとてもショックを受け、辛く悲しくなったのです。
女性性を否定してしまったり自信がなくなってしまったりしても、諦めずに女性としての自分の人生、自信と笑顔を取り戻し、もっと優しく自分を愛してあげて、またあの昔のような素敵な笑顔になって欲しいという強い思いがあり、「女性としての自信を取り戻して頂きたい」「女性である自分にもっと優しく、大切にして欲しい」という思いが、サロンColour railを始めるきっかけとなりました。
メイク直後の、女性の内側からほわっと出る輝く一瞬の笑顔は「自愛の笑顔」だと私は思っています。
まずは自分の全てを受け入れることから始まります。自分の感情や思いを優しく受け入れ、自分に優しく心や体に優しい天然素材を使って、自然な自分の美しさに出会っていって頂きたいと思っています。
「眉毛で顔の印象の8割は決まる」と言われている程、眉毛で人に与える印象が大きく変わります
マスク生活で眉がめだつ今、あなたの魅力を引き出し、好印象を与える眉を描けるようになる「マンツーマンZOOMレッスン」
名称 | サロン Colour rail |
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所在 | 札幌・円山・裏参道 |
アクセス方法 |
地下鉄 東西線西18丁目駅 徒歩6分 サロン詳細は、予約確約後にメールにて お知らせ致します |