〔演劇story紹介〕
毎日同じことの繰り返し。
自分は誰からも必要とされてないじゃないか。
将来に希望が見出せない。
もう生きていても…
そんな思いを抱いていた、リストラされた無職の男、落語研究会所属の高校生、人気バンド「リッチマンズ」のボーカルを担う大学生。
3人は自殺を試みようと訪れた倉庫で偶然出会った。
それぞれ生きてきた環境は全く違えど、同じような心境であることからお互いのこれまでの経緯についても深く知るようになる。
そこへ1人の男が現れ「混沌とする世界に、人類を救う人が現れる。」という伝説を語り始める。3人は、伝説の主人公の命の危機を知らされ、彼を生かす唯一の道と言われる特効薬を探そうと、物語が動き始める。
立ちはだかる壁に向かって進む中で、自分では気づくことのなかったそれぞれの良さや、才能に気づかされるようになり、3人に強い絆が生まれていく。
謎解きに乗り出した彼らが、最後に直面する圧倒的な真実とは――。
偶然のような出会いで転換点を迎える3人。
自分らしさとは?
最高に輝くとは?
本当に大切なことって?
主人公を通して、
教科書や授業では学ぶことができない
学びを芸術を通して体感する
漫才、ダンス、ラップ、コーラスも交え、ミュージカルを超えたエンターテイメントで、
会場を笑いと感動の渦に巻き込む。