志ある経営者の出会いから始まった!
当時、テーマ「未来の常識を必要とする人へ届ける!」として
ベンチャー企業のビジネスプロモーションをしていました。
そんな折、出会った女性経営者より
「友野さんは、社会の課題をビジネスで解決する
ソーシャルビジネスはご存じですか?」と問われ
当時の私は「社会の問題を解決するのは行政の仕事!?」と考えて
いたので、ビジネスで収益を上げながら、社会の問題を実際に解決し
ているお話しを伺い、頭を殴られたような衝撃がありました
そして、55才にして私はこれからの人生は
「社会課題のをビジネスで解決する!」志事をしたいと強く思ったのです。
そんなタイミングで、介護業界で仕事をする方から
「友野さん未来の車いす”足こぎ車椅子COGY”ご存じですか~?」と...
その動画を見せてもらい、ビックリ 動かないはずの足も使い、スイスイ
自力で漕いでいる。 しかも満面の笑顔で....
私は、すぐにパーキンソン病で、寝た切り全介助生活を余儀なくされて
いる、母に試乗させました!
すると、寝たきりだった母でも乗れたのです。
大喜びしたのもつかの間
施設では「まだ、当施設では安全性が確認できていない」
などの理由で利用が叶わないまま1年半後母は他界しました。
医療介護現場は、保守的であり新しいもの、保険制度にのらないものは
利用者さんにとって素晴らしい物でも情報が届きにくいことを知り
高齢者、障害を持つ方の、希望の未来を拓く!
足こぎ車いすCOGYが既に存在しながら、普及が進まない現状を知り
全国に普及したいと思いたち、5年間普及に邁進してきました。
その結果、私がCOGYをお伝えした方々が人生を好転するきっかけを
作る事ができました。
足こぎ車いすCOGYを、全国津々浦々に普及することで
超高齢化社会の寝たきり問題解決につながることを実感しています。
私は、COGYを普及する上で、必要な事例や伝え方などを身に着けました。
各地域で、そのノウハウを共有いただき、社会課題の解決する
ソーシャルビジネを手掛けたいと考えてる方を募集します