相手の話をもっと聞けたら、もっと話してくれたら、引き出せたらと思いませんか？

日々のチームづくり、組織運営、家族関係は、
すべて言語・非言語のコミュニケーションを通して行われています。
そこで使われているのは、これまでの個人の固有の経験・認識・知識に基づいた
コミュニケーション。

伝わっていると思ったけど伝わっていない、
意思疎通がとれていると思ったけどとれていなかった、
分かっていると思ったけど実はそうではなかった。
これらはすべてコミュニケーションや関係性に因るものです。

今回お伝えするコーチングコミュニケーションは、
日々のコミュニケーションに、
コーチングのエッセンスを加えることを目的にしています。

通常コーチングセッションは隔週・毎月行いますが、
私たちは日々、その何十倍・何百倍もの時間を
仕事や友人、家庭とのコミュニケーションに使っています。
この「普段のコミュニケーション」でどんな関わり方・聴き方をするかが
とても大切です。

日頃から無意識に行われている言葉のやりとりは、
一つ一つは小さなもの。
しかし、時に人を強く勇気づけ、時に傷つけるほどのインパクトがあります。

この日々の一人一人のコミュニケーションが進化し、
相手を聴く、可能性を引き出す、勇気付けるコミュニケーションが
社会で当たり前に起こること、を目指しています。