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パソコンを扱える人がなんとなく知っている
浅く広い知識が身につく本

パソコンが苦手なあなたと
パソコンが得意なあの人とでは
何がどう違うの?

それは
パソコンが得意な人は
使い方を覚えていない
から。
・・・・・・・えっ?
使い方を覚えているから ささっ と扱えるんじゃないの?
使い方を覚えているからなんか変なメッセージが出ても ぱっ と対処できるんじゃないの?

ええ、普通はそう思いますよね。

ですが、パソコンが得意な人って、実は使い方をあんまり覚えていません。
なので、そういう人に使い方を聞いても、なんだかわかったようなわからないような説明をされてしまって、結局その人よりも、パソコンがちょっと苦手そうな人のほうが的確な説明ができたりしますよねw

パソコンが得意な人は、じゃあどうやってパソコンを「使って」いるんでしょう?

そこに、パソコンの得意不得意を分ける秘密がありそうです。

パソコンを扱える人がなんとなく知っている
浅く広い知識が身につく本

はじめまして。しろくまひさとと申します。

私は高校1年生の時からパソコンを使い始め、もう37年目に入りました。
いちユーザとしてだったら、一般的なパソコンやワークステーションは、おそらくほぼ完璧に扱えると思います。

そういう私なので、かつて、こういうことに巻き込まれてしまいました・・・

まだワープロ専用機が職場の文書作成の中心だった頃、とある部署の事務処理にはパソコンで表計算ソフトを使うように、とのお達しがあったのです。
ノートパソコンが配布されるような時代ではなく、仕事で使うノートパソコンは自腹購入していた時代です。

ところがその方は、それまでは事務処理は集計用紙にそろばん一本。当時としても超アナログアナクロな作業をなさっていたのです。

電卓ですら使い方がよくわからないその方、突然表計算ソフトを使えと言われて面食らい、ありとあらゆるパソコン入門書や表計算ソフトの参考書を買い漁ったのですが、当時はまだWindowsでもなく、真っ黒いDOSの画面に「OK>」と表示されているだけの状態から表計算ソフトを立ち上げ、マウスもまだついてなかった時代なので全てキーボード操作で扱わなければならず、

よくわからないパソコン自体の操作方法
よくわからない表計算ソフトの操作方法

この2つの全く新しい世界についていけず、ストレス性の胃潰瘍を患ってしまいました。
そこで、職場でもコンピュータに明るかった私に白羽の矢が立ちます。

「ひさとさーん、あの彼のために虎の巻作ってあげてくださいよー。
ここ押して、ここ押して、ここ押せばOKみたいなの、ひさとさんなら作れるでしょー?」

あとから聞いた話なのですが、これを進言した人も近いうちにパソコンと表計算ソフトで仕事をしなければならないと本部から内々に話があったらしく、戦々恐々としていて、なんとか今のうちにわかりやすいマニュアルを作っておいてもらおうという魂胆があったらしいのです。

私が受け持っていた仕事はすべて他の人が肩代わりしてくれることになり、私はその人の業務内容を聞きながらマニュアル作成をすることになりました。

なんとかマニュアルは完成し、その人に渡されました。かんたんなレクチャのあと、その人は人差し指で一つずつ一つずつキーを押し込みながらパソコンで業務を始めたのです。
マニュアル作成は終わったので本来の私の仕事に戻れるはずでした。しかしその日から、私はその人専用のサポートセンター業務を行わなければならなくなってしまったのです。

「見たことのないメッセージが出てる」
「どのキーを押してもカタカナしか出なくてひらがなにならず漢字にもならない」
「フロッピーが壊れているという表示が出る」
「間違えて漢字変換した枠(セルのこと)のその間違えた漢字だけを修正したかったのに全部消えてしまった」
「前年同月のシートと今月のシートをまとめて新しいフロッピーに入れなければいけないんだけど別のフロッピーのシートを新しいフロッピーにどうやって入れればいいのか?」
「シートのサイズが大きすぎてフロッピーに入らないって出てるけど先月までは普通に入れられてたのに大して大きく変更もしてないのにサイズ大きいって言われるっておかしくないか?」
・・・・・・。

その都度その都度、新たなマニュアルを作ってはもともとのマニュアルに増補していきました。
まだスクリーンショットとかデジタルカメラとかが一般的ではなかった時代です。
どうしても図がほしいという彼のために画面の紙焼き写真を撮影し、マニュアル文書に貼り付けていきました。

彼の書き込みや付箋紙もどんどん増えていき、半年もしないうちにちょっとしたパソコン入門書よりも分厚く読みづらく検索もできない駄マニュアルができていったのです。

そのうち、DOSからWindowsの時代になり、1年近く本業をぶん投げて作成されたクソ分厚いマニュアルは無用の長物になり、新たにWindows3.1用のマニュアルを作って欲しいと言う声が届いた頃、私は転勤することになりました。

それ以降のことは知らないですw
さて。
それほど昔のことではない昔話にお付き合いいただきました。

あなたももしかして、この元ソロバンさんのような感じになっていませんか?

家電品についてもそうですよね。
たとえばハードディスクレコーダーのリモコン。

びっしりとボタンが付いていると、何がどのボタンなのかわからなくてイライラするから、って理由で、家電量販店にある「かんたんリモコン」を普段使ってるって方いらっしゃいませんか?

先日近所の家電量販店で新しいハードディスクレコーダーを物色していたら、おそらく私よりはかなり若いと思われる夫婦が同じようにレコーダーを探していたようなのです。で、旦那さん、どれがいいかと奥様に言われ、

「リモコンのボタンが少ないのがいい」

と答えていましたw
録画画質とか、ハードディスクの容量とか、チューナーの数とかではなく、リモコンのボタンです。


最近のレコーダーはリモコンが2つついてますよね。
フル機能使えるのと、機能を絞った普段使い用と。

で、ボタンの少ない方のリモコンは、

ボタンを減らすために一つのボタンにこれでもかと機能を割り付けている

ようなのって、ありませんか?

リモコンの横にスライド式のスイッチがあって、そのスイッチが一番上に上がっているときはチャンネルを変える、真ん中のときは録画した番組の選択や再生、一番下のときはテレビ本体の操作、みたいな。

とても不思議なんですが、機械が苦手な人って、こういう複雑な機構はあっさり覚えられたりするんですよね。
機械が得意な人からしてみたら、この機能はこのボタン、と一発選択できたほうがさっさと操作できていいような気がするんですが・・・?

パソコンを扱える人がなんとなく知っている
浅く広い知識が身につく本

ちょっと長かったですが、2つの実例を挙げさせていただきました。

これらから、なんとなく、

今の世の中、機械が苦手だといろいろと面倒そう

という感じに思えてきます。

書店にあるパソコンの本についても、機械が苦手な人向けに書かれているような感じですよね。

「フルカラーの図解たっぷり! はじめてのパソコン」
「操作はこれだけ覚えればOK! 文字の大きなパソコン操作超入門!」

みたいなの。

図解は必要です。
特に、どこに何があるのかまだよくわからない皆様にとっては「ここを押すんだよ」「ここをクリックするんだよ」ってのがはっきりわかったほうが効率的な作業ができるようになります。


ですが。

それは、

その操作方法を覚える、ということではありません。

例えば。
入門書によくある、「自分好みの壁紙に変更する」という作業をしたいと思ったとしましょう。

手元に入門書があれば、
画面のなにもないところを右クリックして出てきたメニューの中で個人設定を出して、出てきた写真の一覧から壁紙にしたい写真を選択する。
一覧に使いたい写真がないならば、参照のボタンを押してコンピュータに保存されている写真の中から使いたい写真を選ぶ。

という方法が紹介されていると思います。

で、入門書が手元になく、詳しい人にお願いしたとしましょう。

おそらくその人は、こんなふうに作業を進めると思います。

えーと壁紙、画面のプロパティで良かったかな?
あれ違うな、個人用設定だったっけ? ああ、あった、この写真から選んで、、、はい、これでいいですか?

で、訊ねた側の人、一般的には目的が達せられたのでありがとうございましたー、でその場は終わりですが、向上心のある人だと

「えっと、何をどう操作なさいました?」

って訊ね直したりってことありますよね。

操作をした人は、今操作した手順をもう一度繰り返し、こうすればいいですよ、と教えてくれるでしょう。

ですが、何ヶ月か過ぎて、もう一度同じ質問を繰り返したとき、違った要領で操作されたりってことがありませんでしたか?

「あ、あ、あ、あの、前に聞いたときの操作要領と違うんですけどぉ、、、」
「ああ、どっちでもいいですよ」

それじゃ困るんだよーーーーーーーーーー!

そんなにいくつもの操作方法覚えてられないでしょーーーーーーーーーー!

なんで一つの操作をするのに方法がいくつもあるのーーーーーーーーーー!

うがーーーーーーーーーー!

職場なので叫べませんがw,きっとあなたは心のなかでそう叫んだに違いないのです。


さあ、ここにも、冒頭に書いた

パソコンが得意な人は使い方を覚えていないから

の真意が見えてきます。


パソコンでは、一つの操作をするのに、いくつもの操作要領がある場合が多くあります。


パソコン操作が苦手な人は、その中の一個だけを丸暗記して対処します。

パソコン操作が得意な人は、その場その場で操作要領のうちどれかをランダムに使って対処します。


パソコンが苦手なあなたは、こう思うでしょう。

「ごちゃごちゃいろんなやり方を詰め込まないで、一つの操作には一つの方法だけを使ってよ!」

ええ、ええ。たしかにごもっともです。
ワープロ専用機の頃は、ある操作をしようと思ったらその操作に割り当てられた特別なボタンがあって、そのボタンを操作するだけでどうにかなりました。なので尚更当時を知っている人たちはそう思うでしょう。

では、もう一度だけちょっとだけ昔話にお付き合いくださいませ。
たとえば。
今あなたがご覧になっているこの文章は、「テキストエディタ」を使って書かれています。

平たく言っちゃえば「メモ帳」ですね。

で、さっき、

パソコンが得意な人は使い方を覚えていないから

という文章を、この文書の冒頭部分からコピーして、さっきの箇所に貼り付けました。

さあ、この、パソコンでなにか作成するときに頻繁に使われる「コピーして貼り付ける」という操作、あなたはどのように操作します?

まず、コピーしたい箇所をどのように選択するかが1つ目の鍵です。

大きく、
「マウスで左クリックしたままずりずりと引きずって最後まで選択する」
「コピーしたい箇所の冒頭にカーソルを持っていき、Shiftキーを押しながら→キーを押しっぱなしにして最後まで選択する」
の2つが主流でしょう。

そこから、コピーをして貼り付ける、には、

『上にあるメニューの中からコピーのアイコンをクリック、貼り付けたいところをマウスで一度クリックしてから貼り付けのアイコンをクリック』

『上にあるメニューの中から「コピー」をクリックして、貼り付けたいところでマウスをもう一回クリックしてからメニューで「貼り付け」を選ぶ』

『右クリックしてメニューを出して「コピー」を選んで、貼り付けたいところでまた右クリックしてメニューを出して「貼り付け」を選ぶ』

『Ctrlキー押しながらc押してコピー、Ctrlキー押しながらv押して貼り付け』

『Ctrlキー押しながらInsキー押してコピー、Shiftキー押しながらInsキー押して貼り付け』


割とよくある操作方法でも、これだけあります。
なぜシンプルにコピーして貼り付けるだけのことに、これだけの要領が用意されているのでしょう?

詳しくは教材の中に書きますが、ここでは一つだけご紹介します。
たくさんあるコピー貼り付け動作の中で私が先程最後に書いた

『Ctrlキー押しながらInsキー押してコピー、Shiftキー押しながらInsキー押して貼り付け』

ですが、これ、あまりご存じない方が多いかもしれませんね。
おそらく、今でも普段のコピー貼り付け作業にこのキー操作をなさっている方は、相当昔からコンピュータを扱ってきた人ではなかろうかと思います。

最近のショートカットキーでは

『Ctrlキー押しながらc押してコピー、Ctrlキー押しながらv押して貼り付け』

が、おそらく主流です。ですが、それより以前には、

『Ctrlキー押しながらInsキー押してコピー、Shiftキー押しながらInsキー押して貼り付け』

これが主流だった時期があったんです。
この時期にコンピュータを使っていた人にとっては、コピー貼り付けの操作はこれです。
ですが、最近パソコンを扱うようになってショートカットキーを知った、という場合は、おそらくcとvでしょう。なので、その両方に対応できるようにコピー貼り付けのショートカットキーが用意されているのです。
ということは。
豊富なカラー写真を使って一つ一つの操作を「ここを押して」「ここをドラッグして」「ここにこんなふうに入力して」「最後にここを押すんですよ」と懇切丁寧に図示してくれている操作解説書の重大な欠陥が見えてきます。

さっき書いたコピーして貼り付けるという動作。
シンプルなその一つの動作であっても、さまざまなやり方があって、そのどれを使ってもいい、ということを先ほどお話しました。

しかし、図示タイプの解説書の場合、それらの方法のどれを選択して解説してあるのかは、その本の編集部がどれを使うかを選択しています。なのでその本を全面的に信用してしまうと、別の方法があるということも知らないままになってしまいます。

しかも、たとえばWindowsの場合、アップデートされることで、設定画面の細かいところがそこそこ頻繁に修正されます。そうなると、解説書の図と違ってきてしまうので、

画面に書いてあることが本と違う!
私違うところを間違えて開けちゃったんじゃないの?!
正しい画面はどれ? 本に載ってるのと同じ画面が出てこない!(闇雲に色んな所を触ってしまう)
えーどこどこどれどれああだめだもうわかんない!

ってなってしまいます。
全部図示してしまうというのは、考えものだと私は思います。

パソコンを扱える人が何となく知っている
浅く広い知識が身につく本

・・・さて、パソコンが苦手なあなた。

こういう、歴史的な経緯を知り、
「なるほどなぁ、昔から使っている人の慣れを尊重しているからこそ、いろんなやり方が混在しているのかぁ」
と思っていただけたのであれば、あなたはパソコン得意な人に一歩近づいたことになろうかと思います。
・複数の方法については、どれか一つ普段の方法を決めて、普段はその方法だけを使えば問題なし。
・他の方法があるということ(具体的な操作方法ではなくて、「他にもやり方はいくつかあるんだって」ということ)を知っておけば、何かの事情で普段の方法が使えなくなったとき、代わりの操作を調べてやることができる。
ということです。

パソコンが得意な人は、頭の中にこういうストックがいっぱいあります。
それは、暗記をしているわけではなくて、
「コンピュータってのはこういうものなんだ」
ということを

理解している

ということなのです。
パソコンが得意な人は、操作方法を暗記しているわけではなくて、理解しているのだ、ということを話してきました。

じゃあ、具体的に、何を理解していればいいのでしょう?

パソコンの仕組み?
専門用語?
ソフト(アプリ)の種類?
プログラミングの知識?
ネットワークの仕組み?
データベースの仕組み?
ウェブサイトの仕組み?
それともそうじゃないなにか?


お答えしましょう。

全部

です。

えええええええええええええええーーーーー
無理無理無理無理。絶対ダメじゃん!!!

まぁまぁまぁまぁ、落ち着いて。
確かに人に説明できるレベルでの知識を持つとなると一つの教材で全部済ませるというわけには行かないでしょう。

しかし、自分の中になんとなくの知識で持っていればいい、となるとぐっとハードルが下がりませんか?
例えば、WiFi。
「わいふぁい」って読みます。
スマートフォンをお使いだと、コンビニエンスストアや駅やショッピングモールなどで独自のWiFiが飛んでいて、基本的に無料で使うことができますよね。

「使うことは使うけど、どういう仕組みなのかは全然わかんない。家にインターネットの線は引いてあって家でそのネットをWiFiにできるって聞いたけど、家電量販店でそのための機械を見たけど何がなんだかわかんなかった」


って方が大多数ではないかと思いますがいかがでしょう?

WiFiは、3つだけ知っていれば十分です。

1 最新はac
2 可能な限り5を使う
3 Aではじまるセキュリティ

これだけです。
暗記をしようと思うならば、「ac 5 A」で十分です。これなら覚えられますよね。

簡単に解説を書きますが、これは覚える必要は全くありません。サラッと読み流せばOKです。
1のacというのはWiFiそのものの規格のことです。

WiFi自体の規格ができてから何年も経っていて、その間にネットの速さも進化し、コンピュータの処理速度も変わってきました。規格もどんどん進化していき、最新の規格はacと呼ばれているんです。

ちなみに一つ前はnです。nでもまだまだ十分実用的ではありますが、これから買うなら最新ですよね。
2の5というのは周波数帯の事です。

言葉の意味はわからなくても大丈夫です。

WiFiには2種類の周波数帯があります。
一つは2.4GHz、もう一つは5GHzです。
単位も覚えなくていいですよ。

昔から使われてきたのは2.4です。ですがこれ、電子レンジやBluetoothやエアコンのリモコンなどと同じ周波数帯なので、そういうのを一緒に使うと混信のような状態になってうまくつながらないことがあります。
それでは困るので、新しい規格の5GHzができました。
5GHzはいまのところ競合する周波数帯のものは家庭内には特にありません。ということは混信の心配がまずありませんので、より安定して早くデータのやり取りができるようになるでしょう。

なので、2.4と5を選択できるならば、できる限り5を選んだほうがいいというわけです。
3のAというのはセキュリティです。

WiFiは電波なので、盗み見をしようと思ったら割と簡単にできちゃいます。なのでセキュリティを守るには暗号化するというのが一般的です。

暗号化するための規格もどんどん進化しています。現在のところ最強なのがAESと呼ばれるものです。

セキュリティの規格の名前で、Aで始まるものは現在のところAESだけです。なので頭文字がAのセキュリティを選ぶとひとまず最強だと言えるでしょう。
このように、

細かい知識はとりあえず取っ払って、最低限必要な知識だけを最短距離で身につける

ことを主眼においた教材をご用意いたしました。

・ここだけはガッチリ覚えておいてほしい、知っておいてほしい、というところはごくごくごく短く小さくして

・それを理解するための文章はサラッと読み流すだけでなんとなく根底の知識も入ってくる

というふうに作られています。
皆様の中にはこうお思いの方もいらっしゃると思います。

「いま知識を身に付けても、何年か経って新しい技術が標準になったらその知識は役に立たなくなるじゃないか。そんなのをずっと追いかけ続けていられるか!」

ふむ。
確かに、ごもっともです。

しかし、逆に、いまでも古い知識が生きている場面もあるんです。
例えばインターネット。

データをやり取りするための仕組みに「tcp/ip」という規格があります。「てぃーしーぴー、あいぴー」と読みます。
この規格、インターネットが普及し始める頃からずっとある規格なのですが、いまでもデータのやり取りはこの規格がベースになっています。そして、この規格をなんとなく理解していれば、インターネットでのデータのやり取りについて理解できるようになります。

そしてもし、今後新しい技術が一般的になったとしましょう。
そういうとき、イチから新しい技術を知っていくのと、既に知っている知識があってそれをベースに知っていくのとでは、理解の速さと深さに大きな差が出ると思います。そしてさらに、昔の企画を知っているということで歴史的な経緯についても理解できるようになります。
少し前に、こういうツイッターの発言がありました。


若手「なぜフロッピーなんて言う容量の少ないメディアが普通に使われてたんですか?」
ベテラン「ああ、若いやつは知らないかぁ」
若手「なぜハードディスクってCドライブから始まるんですか?」
ベテラン「ああ、若いやつは知らないかぁ」
若手「この上書き保存のアイコンに描いてある黒い四角いものってなんなんですか?」
ベテラン「ああ、若いやつは知らないかぁww」

フロッピーなんておそらく今はほぼ使われていないと思うのですが、しかしい今でも「保存」のアイコンにフロッピーが描かれていたりしますよね。端的に「保存」をするにはフロッピーの絵がおそらく今でも一番ピッタリの図なのかもしれません。

※ちなみにCドライブから始まる理由は、フロッピーが一般的だった頃はAドライブとBドライブがフロッピーで、その後にハードディスクが搭載されだしたのでフロッピーとのドライブ名の競合を避けるためにCから始まるようになったからです。

まぁこれは、単にフロッピーが普通だった頃から脈々と続いている習慣をちょっと笑っただけのことで特に知識として持っておく必要もなにもないものではあります。ですがコンピュータに関する知識はそういうものだけではありませんよね。

いまはコンピュータに関する技術は、実のところそこまで新しくなってはいません。知識としては安定していると思ってもいいでしょう。そういうときに、基礎の基礎の基礎である知識を身に付けるのは、タイミング的にもベストではなかろうかと思います。


書店を見回してみても、パソコン操作の入門書やWindows操作の虎の巻や特定のソフトの扱い方の本などは選びきれないぐらいたくさん出ています。しかし、その根底にある、いまコンピュータをバリバリ使っている人がなーんとなく自然に身に付けてきた根底の知識を解説した書籍は見当たりません。ウェブサイトでもそのようなものを見つけるのは非常に困難です。

ないなら作ってしまいましょう、と作ったのがこの「コンピュータが(仮題)」です。

あなたはいくつ当てはまりますか?

  • パソコンもスマホみたいにかんたんに扱えればいいのにと思う
  • パソコン操作は「ここを押して、ここを押す」という感じで暗記している
  • パソコンに詳しい人に聞いてもちゃんと答えてもらえないからレベルが近い人にしか聞かない
  • エクセルでかえって仕事が遅くなった
  • ネットに繋ぐというのはWiFiに接続するか電話線みたいなケーブルをパソコンに差し込むことだと思っている
  • パソコンもフリック入力できたらいいのにと思う
  • パソコンのキーボードがとにかく苦手
  • タッチタイプなんてとんでもない
  • でもいつまでもパソコンが苦手とは言っていられない差し迫った状況がある
  • パソコン操作は「ここを押して、ここを押す」という感じで暗記している
一つでも当てはまった方。
この機会に、コンピュータとネットの基礎の基礎を
サクッと身につけちゃいませんか?

パソコンを扱える人が何となく知っている
浅く広い知識が身につく本

では、具体的にこの教材では何を解説しているのかをご紹介します。

1 基本的なパソコンの仕組み
そもそもパソコンって何ができるの?
WindowsもMacもスマートフォンも、ぜんぶ「ノイマン型コンピュータ」(ってなに?)
ノートパソコンとそうじゃないのって何が違うの?
キーボード苦手!でもどうにかしたい!

2 基本的なインターネットの仕組み
そもそもインターネットってどこにあるの?
「ネットに書き込む」「ネットが荒れる」のネットってインターネットのなんなの?
ネットに繋がるって何がどうなることなの?
どうしてスマートフォンには通信制限があるの?
一台一台のコンピュータをどうやって区別してデータのやり取りをしているの?

3 よく出てくる用語ちゃんと解説
キロとかギガとかメガとか単位がわからない!
いろんなところで「サーバ」って出てくるけどサーバってたくさんあるの?
いろんなアプリの設定画面に出てくる言葉が全然わかんなくて設定できない!
そもそも「こういうことをしたい!」ってのをアプリで探せないんだけどどうして?
ネット見てると出てくるなんだかよくわからない用語があるんだけど、、、(らぶりつ? ふぁぼ? ねらー? パクツイ? 巻き込み? ウトメ? クソリプ? いきなり購入? ??????)

4 超基本的プログラミングの知識
そもそもなんでプログラミング教育がはじまるの?
ウェブサービスでかんたんにプログラムが作れる?
もっとちゃんとしたプログラムを作ってみたい!

5 ちょっとだけ応用編1 データベースをかじってみよう
データベースってなんなの?
リレーショナルデータベースって何?
データベースがわかるとなにかいいことあるの?

6 ちょっとだけ応用編2 ウェブサイトの仕組み
ウェブサイトってなんのこと?
「インターネットはヤフーで見てる」って言ったら笑われたけどなぜ?
仁義なきブラウザ覇権争い(え、ブラウザって何?)

7デジタルセキュリティについてこれだけは知っておこう!
どうして不適切な動画をネットにあげちゃう人がいるの?
子供のスマホが心配! でも本当に怖いのはあなたが予想もしていないお子様の友達の挙動!(ってなんのこと?)
コンピュータは機械なのにどうして病原体の「ウィルス」に感染しちゃうの?
パスワード覚えきれないから全部同じにしてあるんだけどそれってどうしてだめって言われるの?

8 ちょっとおまけ
・・・おおまかに、このような構成になっています。

え、量が多そう、ですか?

そうですね、読んで頂く量としては少々多めかもしれません。

しかし、あなたはすでにWiFiの解説文をお読みになりましたよね。そして、覚えておいてほしい短い3つの項目もお示ししました。

・・・たぶん、もうお忘れだと思いますがw

お忘れなのはある意味当たり前です。
では、もう一度3つの項目を示しますよ。

1 最新はac
2 可能な限り5を使う
3 Aではじまるセキュリティ

ほら、なんとなく思い出せたでしょう?

解説のちょっと長い文章も一度お読みいただいているので、内容もなんとなく思い出せたと思います。
この教材は、ほぼ全編が、一度サラッと読み流せばいいように書かれています。
そして、「ここは記憶にとどめてほしい!」というところだけ厳選して、ギュッと短くまとめたものを用意してあります。
なので、息抜きに読む軽い読み物ぐらいの気持ちで、サラッと読み流していただければ結構です。


全部理解するぞ!とか

しっかり学び取るぞ!とか

そういう気合は不要です。

知識は必要ですが、丸暗記はしなくていいのです。丸暗記が必要になってくるのはまだまだずっとずーーーーーっと先です。この教材の目的は、あなたの頭の中に、コンピュータを扱う上での基礎を作る、ための、土台を作ることが目的です。
多くの、コンピュータを普通に使っている人たちの中にもこういう土台があります。
で、その土台は、割といい加減でぐらぐらです。

「え、土台がぐらぐらってだめなんじゃないの・・・?」

普通に考えたらそうでしょう。

しかし、コンピュータの世界はどんどん進化しています。
その、早い進化についていくには、ぐらぐらの土台がちょうどいいのです。
まだ検索サイトが一般的ではなかった頃、各企業のウェブサイトはURLを覚えてもらって手打ちで打ち込んで表示させるのが普通でした。

なのでその頃のビジネス書には、

「ユーザに覚えてもらうためにURLは社名を含んだ上で極力短くするのが望ましい」

なんて書かれていました。

いまはほとんどの場合、企業のサイトを見たい場合には検索してたどり着きます。
なので、URLが長いか短いかは特に関係がなくなりました。

そして、今は検索サイトで検索するよりも、ハッシュタグをつかた検索が一般的になってきました。

ツイッターやインスタグラムなどでハッシュタグ検索をして、出てきたリンクをたどって目的のものを探す、という方法になりつつあります。
ウェブサイトにたどり着く、ということだけでもこの短期間にこれほど変わってきました。

基本的な知識は、変わっていくのです。

何も知識がない人は、変わるたびに振り回されます。
ガチガチの古い知識しかない人は、変わった知識についていけなくなります。

ですが、土台がぐらぐらな人は、基本的な知識が変わるたびに柔軟に土台を作り変えて、新しい知識をどんどん吸収していきます。

「これからも進化していく中での、今現在の最新の知識」は、なんとなく、のレベルで頭に入っているのが最強なのです。

そして、なんとなく、でも知識があれば、それと比べることで新しい知識も頭に入ってきやすくなります。

なんとなく、なんとなく情報を書き換えながら、常に新しいことが頭に入っている。これが、パソコンを難なく扱える人の、頭の中身の正体なのです。
なんとなく、でいいならば、頭のよしあしとか暗記力の強い弱いは関係なくなります。

パソコンが得意な人は、長い時間をかけてなんとなく知識を身につけていきました。

おそらく、仕事だからというだけではなく、プライベートでもなにかの折にふれ、パソコンを扱ってきたのでしょう。

そして、いままでその「なにかの折」がおとずれなかったこれをお読みのあなた。

パソコンが得意なあの人たちが長年かけて身につけた「ぐらぐらの土台」を、一気に身につけるチャンスがいま、目の前にあるのです。

パソコンを扱える人が何となく知っている
浅く広い知識が身につく本

人工知能という言葉が、ごくごく一般的な言葉になってきましたよね。

ニュースでも毎日のように人工知能絡みの何かが報道されています。
そんな中、人工知能が発達することで、なくなってしまう仕事はこれだ!みたいな、少々センセーショナルな本や記事もよく見かけます。

もしかしたらこれを御覧の皆様の中にも、その「なくなる仕事」に従事なさっていて、戦々恐々となさっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

おそらく、この人工知能への流れは避けられないでしょう。
これからずっと緩やかに、世の中のあれこれは人工知能とセンサーに置き換えられ、人が従事する場面がどんどん減っていくでしょう。

怖いですよね。

人間の尊厳を無視する気か!などと言いたくもなりますよね。

しかし、逆の面から考えてみましょう。
人工知能は、結局、人が作ったコンピュータのプログラムに過ぎません。
何人かの人たちが作成したプログラムが、何十人分もの働きをしている、に過ぎないのです。
ということは、これから人工知能の分野がどんどん発達するに連れ、その

人工知能のプログラムを作る人達

が急激に必要になってきます。
そう、人工知能に追われる側ではなく、人工知能を振り回す側に立つことは今からでも可能なのです。

もう、パソコンとかスマホとか全然わかんない!なんて悠長に構えている場合ではありません。

発想を変えれば、今までになかった新しい分野にあなたが入り込んでいって、もしかしたらその分野での第一人者になれるかもしれないのです。

パソコンってなんとなくこういうものだ
スマホってなんとなくこういうものだ
ネットってなんとなくこういうものだ

その、なんとなくの知識ですら持っている人はまだまだごくごく少数です。

いま、最短距離でなんとなくの知識を手に入れるだけで、知識のない人たちを置き去りにして少しずつでも先に進むことができるでしょう。

このページに辿り着き、ここまでの文章をお読みくださったあなたでしたら、きっと懸命な判断をなさってくださると信じております。

パソコンを扱える人が何となく知っている
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