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2016年の4月ごろから全国各所で予選が行われ、各大会の最優秀賞が一同集結し決勝戦がおこなわれる。日本最大規模のハッカソンがSPAJAMである。
※ハッカソンとは当日出題されたお題に沿ったアプリを24時間で作成、評価し競う競技のことである!
優勝賞品のひとつとしてシリコンバレーツアーがあり、今回の最優秀賞を勝ち取った私たちは晴れてシリコンバレーへと旅立つこととなる。メンバーの半分がアメリカへ行ったことの無いメンバーであり、手探りであったこの旅の体験を記録しておくことにする。
事務局のみなさまと相談し行ってみたい企業にアポイントメントをとっていただきながら、旅のスケジュールをきめていきました。おみやげを考えたり、その他観光も織り込みながら行くまでもとても楽しいかったです。。
メンバーそれぞれの考察を交えながら、ピッチとは?シリコンバレーとは?という過程を含めてこれからシリコンバレーに行く方や、独立を目指す方、ハッカソンが好きな方の役に立てば幸いです。
主だった文章はycotangeが執筆をしていきます。
※写真はソーシャルゲームインフォさまからお借りしました
筆者でありチームリーダーのycotangeが去年からどんはまりしたハッカソン。
全国つつうらうら色々なハッカソンに参加して宮崎県や沖縄や東京で知り合ったメンバーをスカウトして結成されたチームでした。
年齢も幅広く予選時当時最年少は10代から40代までとナイスバランスなチームでした。
(ycotangeは去年決勝進出のみで賞に至らなかったので今年優勝するのが目標でした)
今回お仕事の都合で参加できなかったyugoさんを除く4名が今回のツアーに参加しました。
都内でデザイナーとして働くOL。去年からハッカソンにはまり年に去年は年14回ハッカソンに出場したりしている。
短距離型のスピード感のある制作と盛り系デザインが特技。イラストを使ったブレストやグラレコが得意。
※巨大なTシャツを着ていてひと一倍でかくみえることをここに書いておきたい。実際はそんなにおおきくないよ。担当:アートデレクター・ディレクション・デザイン
今回の目的の一つであるピッチは もちろん“ 英 語 ” で!
SPAJAM決勝で賞をおさめた
「音録(オドロク)」というアプリのピッチをさせていただくことになりました。
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「音録(オドロク)」は【音】というテーマで作成されたアプリで
簡単に言うとシータや特別な360度動画ツールを使わないで
端末一つで複数の動画をつなげて360動画を生成するアプリ。
寄せ書きでは表現しづらい表情や声、
たくさんの人に囲まれて祝われる体験をできるアプリです。
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当初決勝で使ったプレゼン資料の英訳を進めていたところ、ところどころ日本にしかない表現があったりと分かりづらかったため
英語用に10秒で説明すると、1分で説明すると、5分で説明するとというパターンをいくつか作成しアプリケーションの説明pptを再度構成した。英語だけで表現しきれない部分は映像を交えて説明するためHOWTO movieも一緒に制作した。
英語版のプレゼン内容は以下のような構成で作成した
・ コンセプト
・ HOWTO movie
・ 質疑応答後、未来実装やマネタイズ部分を話しながら模索
予選では審査員を担当。
旅行では現地の企業へのアポイントメント。現地でのアテンドをしてくださいました。常にメンバーの様子を気にしてくださったので元気に帰ってくることができました。ピッチについてもストレートなご意見をいただき、常に違う視点でものを考えるきっかけをくださいました。
日本時間21:00に集合して荷物を預けて。
最後に日本で食べておきたいものをたべなくちゃ、
なんて話をしながら空港内を散策。
沖縄のayanaは今回初めてSPAJAMを通して東京初体験だったのが、
あっという間に今回はアメリカなんてすごいなあ。
さぞ心配だろうに...と思いきや一番楽しそうで
tangeママはうれしかったよ。
3万円2千円→300ドルくらいに換金して
初めてのドル体験。人生ゲームのお金のようだ。早く使ってみたい。
(yco tange)
日本時間24時に飛行機乗り込んで、
間もなく軽食がはこばれ
消灯される。
乗り物の中で寝られないタイプなので
飲めないワインをクっとやって(飛行機って飲み放題なんですね)
ふとめざめたら空は明るくなっていた。
半分以上すぎたくらいで目が覚めたのでアメリカって地球の反対側なのに近いな〜と思えた深夜便はありがたかった。
まだ劇場放映されてる「ファインディングドリー」「ゴジラ」「アリス〜」などをみながらあっという間にサンフランシスコに到着
到着するとあたりはほんのり夕暮れで、時差をあまり感じなかった
(yco tange)
降り立って最初の難関が地下鉄の切符を買うところからです
お金を入れて、切符の種類を選んで、
行き先に合わせて金額のメーターを上下ボタンで下げていく...!
日本の切符はお金入れて金額を選ぶだけなので簡単!
って私は思っているけどきっと、海外の人は日本に来て
逆になんで金額下げるとこないのっ??ってなるのね
UIってこれかとさっそく感じました
けっこう記事にしていらっしゃる方がいらっしゃいました。(笑) kishiharaさんがアテンドしてくださって無事購入できました。。w
初見だと困惑必至。サンフランシスコ地下鉄「BART」チケットの買い方
(yco tange)
一足先に友人がサンフランシスコにいたのですが
「夜超寒いよ」と聞いてユ◯クロライトダウンを持って行って大正解でした
夏の終わりくらいの気温かと思えば冬の寒さでした!(日中はTシャツでOK!)
夕食はアメリカっぽいものという私たちのリクエストにこたえて
ちょっとお高めのお店に。
平均してサンフランシスコのお店はごはんは高い!
2000円くらいはざら
なので、銀座ランチだとおもって奮発した。
女子2人はパスタとステーキを半分こで1人3000円くらい。
(これからあらゆるところで肉を食す旅となるとは知らずに、、肉チョイス)
(yco tange)
夜もふけて、
ホテルに戻ってからロビーでピッチの最終確認会
フューチャービジョンを先に語るよりも、ディスカッションをメインにできるように。2部にわけ、先に「目的や背景」 質疑後に「未来」についてのはなしにわける
kanegonがほとんどのパートを担当し、流暢に読み上げるのではじめて漢らしいところをみた。惚れ直した。(笑)
私自身は英語でのコミュニケーションは買い物をする程度の語学力なのでgoogle翻訳を通して読み上げられた英語のイントネーションを繰り返し聞いてなるべくベーシックで伝わる発音を...としばし自室で読み上げ。
眠れない夜であった。(いや、寝たけど)
(yco tange)
朝起きて少しピッチの確認をした後、チャーターした車で運転手さんに連れ出していただきサンフランシスコを車で移動。
昨日は夕方に着いたので街中がやっとあかるいところで見渡せた。
まるで、昔見たアメリカドラマの背景のような街並みをみながらひとつひとつの建物に大きく数字が書いてあるのに気づく。その書いてある数字が建物の住所らしい。
しばらく車で移動するとDigital Garage717に到着
中には幾つかのブースがオープンスペースに並んでおり
日本からのスタートアップの会社も多くがこの場所をシリコンバレー展開の拠点にしているとのことでした。
アメリカに来たかんじがします。。。!
(yco tange)
「いつシリコンバレーに来るの?」
実際に誕生日だったメンバー宛に
歌を歌ってもらい、実機に触れてもらう
実機を触っていただいて
せっかくなのでお2人に誕生日だったメンバーに向けて
ハッピーバースデーを歌っていただきました。
元々1人づつ撮影という趣旨で想定して作っていたものでしたが後ろで手を振ったり歌ったりしている画面もにぎやかで素敵でした。ページの最後でできあがったムービーをご覧いただけます!
(yco tange)
制作業界で使っていないひとはいないでしょう。
Dropbox
そして車でまたしばらく移動をして本日2ヶ所目
ものづくりをしているひとなら誰でも使ったことがあるであろう...
【Dropbox】
一応簡単に説明しておくと、
Dropboxは、ネット上にファイルを保存し、自由に使えるようにするサービスです。つまりスマホでも自分のどのPCでも同じファイルを編集したり更新したりできる。
いつも自分が使っているサービスの本社に行くなんて夢にもおもいませんでした。。
ありがとうございますSPAJAMさま...
まさにインターネットおのぼりさん©灰色ハイジさん
(yco tange)
Dropboxの社内には
ドロップボックスマークがいっぱい...!
Dropboxのオフィス内を案内していただきながら
いたるところにドロップボックスマークがあちらこちらにありました。
なんとかわいい。。
休憩スペースにはちょっとしたスナックがお菓子ストッカーにはいっていて
ひそかにドロップボックスマークがついててかわいい。
サービスどおりおかしをシェアするストレージなんですね...
屋上やライブハウス。銀色の巨大なパンダ。
ピンクグレープフルーツ色の集中ルームには
1人用のちょこんとしたソファがあってとにかくデザインも見目麗しい。
(yco tange)
ランチをご馳走いただいたのですが、ドロップボックスでは社員はランチが毎日無料。
ステーキ/ピザ/ラーメン/タコス/ハンバーガー/ケーキ/ココナッツジュース...でも社員はみんなスマートで美人ばかりだった不思議
これまたコックさんの帽子やエプロンにドロップボックスレストランマーク。かわいさ...そしてこちら一人分です!
次のアポイントの関係でピッチをスキップしランチを頬張る傍、アプリの話やなぜここにきたのか、お互いにどんな仕事をしているのか聞く。
お一方は会議中に図を書き起こしてスムーズに会議をすすめることを仕事にしているそう..そういう仕事もあるんだ。。!
後日通訳を担当してくださったaizuさんが
彼女とアプリのミーティングを別日にしてくださることに..!楽しみ
(yco tange)
【Niantic】
言わずと知れた「Pokemon GO」を制作した会社です。
もともとGoogleの内部スタートアップ からスタートした会社で現在30名ほどで対応しているとか
そんな少人数でこんな世界に大旋風をおこしているなんて..
本当に言語を国境を越えて人を夢中にさせるというのはなんというモンスターアプリ。
日本では積極的に町おこしなんかにもつかわれていて「Pokemon GO」の今後の発展の話も聞くことができた
(yco tange)
余談ではありますが、アメリカにきてから
ひたすらアメリカにきてからケンタウルスをさがしていました!
(おこうを12個使って!)
会社の人からも輸入してね!楽しみにして!っていわれていたので...
実は最終的に捕まえられなかったんですがorz
アメリカで「Pokemon GO」をすると、
なんと!どの付近にポケモンがいるのか
表示される機能が地域限定で実装されていた。
(そりゃ歩きたくなるよね。)
ガーディ系ポケモンやピカチュウがけっこう大量にいる
ウィンディ/オコリザル/オムナイト
エレブー/エビワラー/ウツドン/アーボック
ピカチュウ/カラカラ/カメール
そのあたりがわんさかいて
もちろんポッポさんやラッタさんもいっぱい
ちゃんと最近捕まえた場所が表示されるようになったので
「アメリカ合衆国 CA サニーベール」って出るので、
いいお土産ができたな〜!というほくほくした気持ちになった
アプリ体験は本当にあたらしいなと思いました。
(yco tange)
少し時間が空いたので観光名所の「ロンバートストリート」へ
まったく下調べなしで連れてて来ていただいたので、
着くとめちゃくちゃ人だらけの通りがぽつん!
写真ではちょっとわかりにくいですが超蛇行した坂道です。よくこんなギャグみたいな道をつくったなwというくらいくねっくねの道です。車を運転しているひとも肝試しくらいのつもりで運転してるんだろうなと思うほどゆーーっくりと走行していましたw
まわりの家は全部アメリカドラマのフルハウスにでてきそうな可愛いお家だらけでした。
(yco tange)
【テックショップ】
とは日本にも最近出店した、簡単に言うとあらゆるものの加工ができる施設です。クリエイティブなことならなんでもできるといっても過言ではない。レーザーカッターや布へのプリントもできちゃいますし。アメリカの店舗では日本にはない水圧カッターで自分の飛行機の部品を作ってらっしゃる方もいました。
(500円で買えるテックショップTシャツが販売されており、とっても着心地よかったです!パーカーも3000円くらいでした)
説明してくださった方は最近日本のテックショップに5ヶ月赴任していたそうなのですが、めちゃっくっちゃ日本語上手。屋内をくまなくガイドしてくださいました。
なかでも2階にある広大なフリースペースでは 作業台とトークスペースが併設されていて無限にポップコーンがたべられる。ここに発明家も美大生もファッションデザイナーもあらゆるひとがここにきて発想をまぜあわせて。新しいものをつくっていくという。
(yco tange)
フィッシャーマンズワーフで
新鮮な生牡蠣と名物のクラムチャウダー
ノイズブリッジとは全額寄付のみで運営されているワーキングスペース。中は木工や金属加工もできる道具が揃っていて電子工作の部品なども豊富においてある。(電子工作パーツの代金は寄付というかたちで支払う)
このスペースはだれもが使用できるが一応月額数ドルの寄付をおねがいしますね!という制度らしい
早朝だったにもかかわらず、入居者の男性が全ての部屋を丁寧に案内してくださった。
絵を描く人は壁に絵を描くことで貢献したり。この場所ですることはひとそれぞれさまざま。「エクセレント」であればいいのだ!ただし寝るのはエクセレントじゃないから禁止です!
(yco tange)
早朝からだったにもかかわらずその場所で作業をしていたクリエイターの方々にピッチを聞いていただくことができました。昨年の優勝者もここでピッチを行ったのですがその際に見てくださった方も同席いただけました。来年もここに優勝者が来るのかな。。
ピッチに対してレスポンスをいくつかいただき
昨日私たちの中でも議題に挙がった点についても指摘があり
「曲はハッピーバースデーだけ?」「将来的には?」などの質問をいただいて
昨日メンバーで再考した内容を思いおもいのボデイランゲージでつたえあいました。
その後カップルの2人からメッセージをいただき、資料をお渡ししたりfbで繋がったり。
日本に行こうと思っている!とのお話もあったのでぜひぜひこんどは日本を案内したいなと思いました。。!
(yco tange)
ランチをいただいて社内見学
OctShop/オフィス/屋上をまわる
おもいがけないサプライズで大興奮...
大ファンなんです!と連呼しながらランチを一緒に食べて。
しばらくして社内見学へ!オクトショップという名前のオクトキャップグッズを販売して居るスペースがあるのを知っていたのですごく楽しみにしていました。
(日本で買うと送料が5000円くらいかかる...)
さっそくオクトショップへつれていただくと値段が書いてない...
これとこれが欲しいのですがいくらですか?と言うと
「全部すきなだけもっていっていいよ」........!???
私たちだけだったのかわかりませんが
パーカーやシャツ/ステッカー/コップなどを自由にお持ちくださいと....
サプライズすぎて息が止まりました.....
それから屋内をまわって、屋上までをまわりました。
社員のPCまわりはオクトキャットであふれていて、すみずみまでキャラクター愛にあふれていました。
猫がいるのかな〜。とおもっていたら大型犬中型犬がいて、元気いっぱいオフィスでわんわんいうてました。
(yco tange)
ピッチ後、使ってみてもらう。。!
「みんなの前で歌うのはちょっと恥づかしいね..」
「遠くから色々な場所から祝われたら嬉しいよね」
4人のディレクター職の女性を招いてピッチをさせていただきました。
使っていただきながら、いざ使うとなると「みんなの前で歌うのって、ちょっと恥ずかしいよね」確かに......
製作時は盛り上がって1人ずつ別の場所にいる想定だったのですが
実は何人か一緒にいてもりあがって撮影するなんてのも十分ありえる。。
今回の旅の中では常に複数人のなかで歌うシーンが多く、むしろ画面人何人も登場するのもにぎやかで可愛かった。
そんなメリットもあるのだなと実感。
「遠くのいろいろな場所から祝われたらうれしいよね」
ハッカソン時はそれがメリットだったのですが、これは早々に機能として発展させたいところだなと思いました。
アメリカ/カナダ/フランス/ドイツ/アフリカいろいろなくにからとどいたら感動しちゃいますよね
(yco tange)
その昔コンピューターはとっても巨大でした。
それはもうタンス何個分?というくらいの。
そのコンピューターがいかに進化を遂げ、言語とともに歩んできたかをたどる博物館です。
入場は映画館くらいの値段数千円。なのですが、ある一定の時間を超えると
半額くらいの値段になるみたいです。閉館間際にいけば確実みたいですよ。
自動運転自動車の機体があったり。
今をときめくロボットからではじめのころのロボットまで。
基本は通訳さんがいないと英語がわからない人は
膨大な量すぎて楽しめないかもしれません。。
(yco tange)
「キレイ過ぎる?!」
ハッカーたちが集うギークな”ドージョー”
今年の7月24日移設オープンとなったコワーキングスペース「Hacker Dojo」。
中はまだ未完成で、これから机やら機材やらを拡充していくそう。入るとすぐに、たくさんの机とマシンと卓球台がお出迎え!スペースも広くのびのびと作業出来る空間がそこにはありました。
ただ、いろんなものを遠慮なく「ぶち撒けたい」ハッカー達には少々キレイ過ぎるようで・・・
「偉い人達にはそれがわからないんです!」とのこと。
(kanegon)
「すごくいいね。クールだと思う!ちょっと恥ずかしいけど」
道場に来ていたハッカー達に本日最後のピッチこの日最後のピッチは一番大きな会議室での発表となりました。
ワーキングスペースで作業をしていた方たちを集め、多くの人に見て触っていただきました。
色々な方から多くの質問やアドバイス、感想などを頂きました。
ここまで来るとピッチもだいぶ熟れてきて、身振り手振り交えながらディスカッションを深めることが出来ました(もっとも、それでもaizuさんからは大いにお助力頂きましたが・・・)。
(kanegon)
以前Googleに務めていたことのある大倉様からの紹介で韓国焼き肉「CHUNGDAM」へ行ってきました。
大倉様の他に、スタートアップのためにアメリカへ来ていたtoor Incの高枝様と金田様、更に暗号通貨などで使用される「ブロックチェーン」の技術者である松尾様を迎え、
美味しいお肉とともにアプリを実際に使っていただくという濃密な時間を過ごしました。
(kanegon)
もう説明はいらないかとおもいますが
googleに行ってきました。
←チャリできた。わけではない。
googleの社屋はとても広く敷地の中にひろく公園のようにひろがっています!そこを行き来するためにgoogleカラーの自転車が無料で開放されています。ドロイドくんがたくさんいるモニュメントコーナーがあって思い思いになでたり。一緒に写真をとったり。おのぼりさん歓迎ムードで純粋に楽しめるスポットでした。
この写真の場所でピカチュウが大量発生していて一時写真をとるどころではなく、ポケモンハンターと化した一同であった。本当にお土産アプリみたいなポケモンは旅でこそ役立つ。
(yco tange)
Appleの聖地ことApple本社に行ってきました。日本のAppleからアメリカのビジネスチームにJOINされたという小椋さんが歓迎してくださいました。
アプリのデザイン(UI/UX)へのダメ出し(ご指摘)と提案をたくさんいただき、さすがAppleの人は視点が違うなと感銘を受けました。UXのダメ出しは日本も含めて初めてだったため、もっと勉強しなければと決心しました。
社食ランチはシリコンバレーにしては珍しく単品ごとに有料で、クレジットカードとApple Payで支払い可能でした。SUICAは使えませんでした。そのあとおみやげ屋を散策。iPhone7に付属のAir Podsがほしい! Androidで使いたい! 本社なら単品売りしてるかも、とわずかな望みに期待して細かく見て回りましたが、やはり売っていませんでした。
(terry)
できるものを手グセ的につくる、時間制限の中でという課題があらためて浮き彫りになったとかんじました。
人が使うだから人がつくる。その意味をと考え深い体験でした。
(yco tange)
アップル本社のすぐ外には直営店のアップルストアがあります。
もちろん、Apple製品は全て買えるし。iPhone7も売っていました。
グッズはTシャツ3000円/水筒5000円/コップ3000円/ボールペン3000円!?くらいでした
ノートブックなどもありましたが比較的高価でした。日本では絶対買えないものなので相当レアなものではありますし、ふくろも高級そうな和紙でできていました!
コップを購入してみたのですが、あれ?Maid in Japanって書いてあるw どうやら日本で作られてアメリカにしか売ってないものらしい。
しばらくうろうろしていると...
日本語で「もしかして沖縄の方ですか?」おお!...いえ、沖縄のメンバーがいるチームなんですと経緯を説明するとどうやら日本の生物学研究者の方らしくfbでお友達になることができました。来年の優勝者の方も、日本語Tシャツ着てると日本人の友達ができるかも。。!
友達がほしいなって思っていたので本当に奇跡のような出会いをアップルにいただきました。。日本にもどってもご縁が続いていくといいな。。!
(yco tange)
アメリカ最大級の家電量販店Fry's Electronicsに連れて行ってもらいました。電気製品なんて日本でもアメリカでも同じものが通販で買えるでしょ?とみんな言いますが、IT業界に限ってはそうとも限りません。電波を飛ばすものと決済系のデバイスは、国ごとの法律で市販販売に承認が必要となり、日本は一歩遅れます。
最近ハードウェアに力を入れているGoogle製のデバイスが転がっていないかな?とワクワク見回りました。ありました! Google Wi-Fiルータ OnHub! しかし集合時間まで残り3分しかない。型番が最新かどうか調べる時間がない。残念。結果的にはその1週間後にGoogleが新機種を発表したので買わなくて結果オーライでしたが、もしあと10分あったら買っていたかもしれません。お仕事でこちらにいらしていた
SPAJAM審査員のyamamuraさんとアメリカさいごの肉会!
ハッカソンにはまったのがきっかけでアメリカに行くことになるとは思ってはおらず、人生行きたいと思えばどこにでもいけるんだなと感じる一年になりました。そもそも日本からあまりでたことのなかった自分がアメリカへ行って第一声は「アメリカって実在したんだ!」(笑)という感じでした。
そこには思いもしない文化や、考えもしなかった展開。気が付きもしなかった感情があり。言語を超えて「人」を対象にして楽しませる目的のクリエイターがとほうもない人数がいました。もしもSPAJAMで優勝しなかったらきっと、触れることも気づくこともなく日本特有の価値観の話しかできないクリエイターでいつづけたと思います。
ものづくりの根底にあるのは「人」の感情を揺さぶること、その根底において国籍も生まれも人種も実はそこまで関係なく。嬉しくて悲しくて切なくて恋しくて恥ずかしくて。そんな感情がきっと変わらずにあると感じられました。そうそう、そんな気持ちになるよねっていう共通の感覚を体験できたことは今後のものづくりにおいても大きな指針になると感じました。
また、起業をするという言葉もすこし身近になり。ハッカソンのように24時間で形にしていけるようなそんな会社をいつかできたらいいのにと思うようになりました。機会をくださいましたSPAJAMに感謝し。益々の繁栄を願うばかりです。
来年はラスベガスへ行けるように、そしてアジアのハッカースペースにも行けるように頑張ります!
そして自分の作品を世界になげかけるフェーズにはいていきたいと心に決めました。
1点反省点としておもったことは、プレゼンテーションの内容はその企業ごとのコラボレーションを見越した内容にしても面白いかもしれない。と思った点です。
思い返せば今年2016年の3月25日、丹下さんからLINEでSPAJAMのお誘いを頂いたのがきっかけでした。
その時はまだ、丹下さん以外のメンバーとは、顔はもちろん名前すら知らない状態でした。
そんな出会ったばかりの人たちが、気がつけば”夢のシリコンバレー”で夢を語らう掛替えのない仲間となっていました。
今回のシリコンバレー・ツアーではいろんな「夢」を見れた、そんなそんな素敵な一時でした。
僕はこのツアーで一番印象に残っているのはNianticさんでのピッチでした。今まで、「サービスがどうやれば広まっていくか」とか「このアプリがどう世界を変えていくのか」とか、聞かれても漠然とした解答、いや答えにすらなっていないような考えしか出来ませんでした。
事実、一番最初のDigtal Garageさんでのピッチでは「どうこのアプリを広めていくつもりなのか」という質問に窮してしまいました。そんな中、Nianticの川島さんから「このアプリはオタクを救う」というアドバイスを頂いたときは「金子に電流走る」状態でした(笑)
考えても見てください、ハッピバースデーを歌ってそれが360度動画になる。言ってしまえば今回のSPAJAM決勝で作ったアプリはそんなアプリです。
到底、世界を変えることは出来きるとは思えないし、ましてや誰かを救うために作ったアプリでもありません。それが、現に世界を変えた人から見たら「世界を変えられる」というのです。
こんな発想、普通に(あるいは漫然と)会社でアプリを作っていたらまず至らない発想です。少なくとも僕には無理でしょう。「誰からか、祝ってもらうことで救われる命があるかもしれない」
この一言で初めて「夢」を垣間見た気がしました。
このような素敵な機会を与えてくださったSPAJAM関係者の皆々様、共に戦い共に温泉に入ったSPAJAM参加者の方々、何も出来ない僕に多くのことを教えてくれたチームメンバー、そしてツアーで出会った”夢のような”方たちに最上の感謝を。
本当に有難うございました!SPAJAM2016最優秀賞の副賞として、シリコンバレーツアーに行ってきました。
世界に名だたる企業の方々との交流、日本よりも進んでいるスタートアップ支援、現地で活躍している日本人のアドバイス、アメリカの食事、などをワクワク胸を躍らせて行きました。
SPAJAM決勝で作ったアプリ、オドロクでは、フロントエンジニアとして開発に関わったため、ピッチ後のアプリの技術的な質疑応答は自分が答えるのだろうな、と、英語の想定問答集を準備しました。ほとんどが想定通りの質問だったので、淡々と答えられたのはよかったと思いますが、想定通りだったからこそ、質問に答えるだけではなく、一捻り入れるべきだったと反省しました。
一番印象に残っているピッチは、ハッカー道場です。10数人の方々に聞いていただき、想定外の質問をたくさんいただきました。身振り手振りでなんとか答えました。Webで見られるのか?動画処理はこうした方がよい、など、短い時間でしたが技術的にかなり深いところまでアドバイスをいただきました。
デジタルガレージ、無料ハッカースペースのノイズブリッジ、TechShopなどたくさんのコワーキングスペースを見学させていただきました。見学していないところも含めて、道を歩けばコワーキングスペースが見つかるくらい、サンフランシスコ市内はコワーキングスペースの集合地帯でした。
ピッチを何度か繰り返していると、同じ質問をいただくことに気づきます。そのたびにピッチの構成や回答の仕方を考え、僕達のアプリケーションとはどういうものか、今後何を重点に進めるべきか、など、チームで何度も話し合って骨が太くなっていくのを感じました。
DropboxとNianticとGithubとAppleでは、社員の方々と交流を持ち、歓迎していただきました。社員同士のコミュニケーションの場として、ランチスペースの充実を図っているのだろうなと感じました。Nianticはまだ人数の少ないスタートアップらしく、ケータリングのブュッフェスタイルでした。特にGithubはTシャツやパーカー、シールなど好きなだけ持っていって良い、という驚きの歓迎を受け、日本の家族・友人へのおみやげにさせていただきました。日本に帰ってからもずっとGithubのパーカーを着ています。GithubキャラクターのOctocatはIT業界以外では知られていないため、女性ウケがよいようです。
アメリカで働いている方々に、どのような経緯でこちらで働くようになったかを聞いて回りました。「Webでエントリーして、面接受けるだけだから、日本で働くより簡単だよ。エンジニアならぜひ来た方がいいよ」と何人もの方から同じようなアドバイスをいただきました。
このような貴重な体験の機会を設けていただいた、SPAJAM事務局の岸原さん、会津さん、同行していただいた島村さん、夏目さんに感謝いたします。It was a very very happy birthday for Kanegon.