監修:医学博士 奥村徹
元国立大学法人佐賀大学医学部危機管理学教授
日本感染症学会評議員 同学会認定インフェクション・コントロール・ドクター
新型コロナウィルスの感染予防は、出来る範囲での感染対策を重ねて行い、合わせ技でリスクを減らすことが有効です。古典邦楽を安全に親しんでいただくために、本ガイドラインを作成いたします。
また、適宜、新しい知見や情勢により改訂を行います。
1:お稽古におけるガイドライン
1a:必ず守るべきこと
・体調が悪い場合は、稽古を休んでいただく。
発熱、咳の症状がある場合は稽古場に入ることを控えていただく。
・感染拡大国からの入国者について
入国後、14日以上経過していない場合は、お稽古の受付はしない
・ソーシャルディスタンス
対面でのお稽古は、畳一畳分(縦の長辺)以上の距離を取る。受講生同士も同様な間隔を空ける。
・換気
窓を開放しての音出しが難しい場合は、定期的に窓を開ける。
換気扇やサーキュレーターなども使用するとより望ましい。
・手洗い
30分に一度程度。石鹸を使って手の隅々までもみ洗い10秒間、その後流水で最低15秒以上洗う。
・消毒
稽古場への出入りの際は、手洗い若しくはアルコールなどで手指を消毒する
出入り口(特に障子の取手やドアノブなど)や机、などを定期的(お稽古の前後)に消毒する。
・顔や髪を触らない
ヘアセットの場合には、アップヘアが望ましい
・帰宅後は速やかに入浴
1b可能であれば行うこと
・基本は、マスク着用。どうしても難しい場合は、フェイスシールドや感染防止シートを利用したり、対面を避けて横並びになったりするなど、最大限の対策を施す。
・適度な加湿
・楽器の消毒
2演奏会におけるガイドライン
2a必ず守るべきこと
・基本的な内容は、1aに準じる。
・ソーシャルディスタンスについては、以下を守る。
出演者が複数の場合は、出演者同志の距離を保つ。
舞台とお客様の距離を十分に保つ。 目安:舞台と観客席は2メートル以上空ける。
お客様には、座席の間隔をあけて着席いただく。 例:座席は、1席ごとに空ける。
2bできる限り行うこと
・基本的な内容は、1bに準じる。
・来場者の氏名、連絡先を把握する。
・・・
中央区古典邦楽研究会へのお問合せは、こちらからしていただけます。
フォーム 予約 決済 メルマガなど集客機能がオールインワン!
なら誰でも簡単にホームページが始められます。 今すぐ試してみる 簡単にホームページ作成