中央区古典邦楽研究会(社会教育団体)
古典邦楽への知識を、深め、理解し、親しむを目的とした古典邦楽の研究会。
中央区にて開かれた古典邦楽の学習を行い、中央区振興に貢献し、古典邦楽の生涯学習の推進を図るために活動しております。

会長 松澤孝 
会計 鈴木多加子
学芸員 渡部裕子

設立 
令和元年12月1日

特別講師(会員外)
邦楽囃子特別講師 福原鶴十郎
三味線特別講師 常磐津齋櫻

2020年度活動予定
・9月研究成果発表会(お囃子)
・10月研究成果発表会(三味線)

令和2年6月11日

中央区古典邦楽研究会・古典邦楽のお稽古及び演奏会を円滑に行うためのガイドラインを策定いたしました。

ガイドラインを必要とされる邦楽関係者さまにご活用いただけるよう、本ページにガイドラインを公開いたします。

監修くださいました奥村徹先生に、会員・関係者一同、深く感謝しております。

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中央区古典邦楽研究会・古典邦楽のお稽古及び演奏会を円滑に行うためのガイドライン

監修:医学博士 奥村徹 
元国立大学法人佐賀大学医学部危機管理学教授
日本感染症学会評議員 同学会認定インフェクション・コントロール・ドクター


新型コロナウィルスの感染予防は、出来る範囲での感染対策を重ねて行い、合わせ技でリスクを減らすことが有効です。古典邦楽を安全に親しんでいただくために、本ガイドラインを作成いたします。

また、適宜、新しい知見や情勢により改訂を行います。

1:お稽古におけるガイドライン

1a:必ず守るべきこと

・体調が悪い場合は、稽古を休んでいただく。

 発熱、咳の症状がある場合は稽古場に入ることを控えていただく。

・感染拡大国からの入国者について

 入国後、14日以上経過していない場合は、お稽古の受付はしない

・ソーシャルディスタンス

 対面でのお稽古は、畳一畳分(縦の長辺)以上の距離を取る。受講生同士も同様な間隔を空ける。

・換気

 窓を開放しての音出しが難しい場合は、定期的に窓を開ける。

 換気扇やサーキュレーターなども使用するとより望ましい。

・手洗い

 30分に一度程度。石鹸を使って手の隅々までもみ洗い10秒間、その後流水で最低15秒以上洗う。

・消毒

 稽古場への出入りの際は、手洗い若しくはアルコールなどで手指を消毒する

 出入り口(特に障子の取手やドアノブなど)や机、などを定期的(お稽古の前後)に消毒する。

・顔や髪を触らない

 ヘアセットの場合には、アップヘアが望ましい

・帰宅後は速やかに入浴

1b可能であれば行うこと

・基本は、マスク着用。どうしても難しい場合は、フェイスシールドや感染防止シートを利用したり、対面を避けて横並びになったりするなど、最大限の対策を施す。

・適度な加湿

・楽器の消毒

2演奏会におけるガイドライン

2a必ず守るべきこと

・基本的な内容は、1aに準じる。

・ソーシャルディスタンスについては、以下を守る。

 出演者が複数の場合は、出演者同志の距離を保つ。

 舞台とお客様の距離を十分に保つ。 目安:舞台と観客席は2メートル以上空ける。

 お客様には、座席の間隔をあけて着席いただく。 例:座席は、1席ごとに空ける。

2bできる限り行うこと

・基本的な内容は、1bに準じる。

・来場者の氏名、連絡先を把握する。

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中央区古典邦楽研究会へのお問合せは、こちらからしていただけます。


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