自分で自分の身体をケアする大切さを今つくづく感じております。

セルフリンパケアでは効果の早さに驚きました。首・肩はスッキリ軽くなりフェイスラインが上がり、呼吸がしやすく整い、足の血流が良くなることで血色が変わり、末端からポカポカと温まる感じ。
詰まりが流れていくのを感じる事で自分の身体に労りが生まれました。

お手入れで、彫刻リンパを受けれるのが最高に幸せですが、つい何ヶ月か前のように平和だった毎日が一変し、当たり前が当たり前じゃなくなった日が来るとは誰も思っていなかったと思います。

疲れた身体を癒やす為にトリートメントを受けれなくなった今、セルフリンパをすることで自身の身体と向き合い、整える必要があるのではないかと。日々の生活での疲れやだるさ、そしてそこからくるストレスが少しでも軽くなれば良いなと心から思いました。

自分なりにケアされてる方もいらっしゃるとは思いますが、まずは身体の知識と意味をしっかりと学び自分の身体の今の状態を知ってほしいと思います。

心の詰まりは身体の詰まり
身体の詰まりは心の詰まり

と言われているからこそ心も身体も共に元気になって前向きに進んで頂きたいと切に願っております。

彫刻リンパセラピスト達の想いが少しでも誰かの元に届きますように…。


Sortir ソルティール　津村尚子

東日本大震災の時に、瓦礫の撤去、コンサートの誘致など、様々な活動をさせて頂きましたが、
中でも、一番喜んでいただいたのは彫刻リンパでした。

「ありがたい。ありがたい。」
と言って手を合わせて、涙を流しながら喜んでくださるお父さん、お母さん。

「来週もまた来てくれる？今度はいつ来るの？」と言われた時に、この彫刻リンパを、この方々が自分ですることができたらどんなに良いだろうと思いました。

熊本大震災の時には、
「家に帰れず、車の中や避難所で寝泊りする方々に少しでも楽になっていただきたい」「エコノミー症候群を減らしたい」
との松原正美先生の思いから彫刻セルフリンパコースが誕生し、沢山の方が喜んでくださいました。

「腎機能が弱くて、どんなに気をつけてもむくんでしまう」
とおっしゃっていた方から、「脚が、体がスッキリしました！」と
「毎日朝晩やっていたら、子供達からお母さん、脚細くなったね！と言われちゃいました」と
自分のことの様に嬉しくて、感動したのを覚えています。

今回のコロナでの自粛要請の中、沢山の方がテレワークや家事・育児のストレスを抱え、運動不足に悩みながら、毎日を過ごしていらっしゃいます。

首が辛い
肩が、腰が重い
サロンに行きたい
というお客様のお声の数々

お客様のお身体を、心を癒してさしあげたいのに、今は何もできない、というジレンマを感じていましたが、
私達には、セルフリンパコースがある！
今こそ、このセルフリンパコースをお伝えする時なんだ！　
と気づいた時は胸が踊りました。

お客様が自分でリンパを流し、不調を改善することができたら
そして全国各地に、セルフリンパを教えられるトレーナーがいたら…
どれだけ多くのひとが喜ばれるでしょう

世の中が不安な時に「人のために」
みんなで一致団結できる彫刻リンパの仲間

いつもみんなのことを考え、サポートしてくださる
松原正美先生、彫刻リンパ協会
この中にいられる喜びを改めて感じています。

例え会えなくても、色んな工夫をして、
技術だけでなく、全国の彫刻リンパセラピストの心をお届けできることを楽しみにしています！

warm beauty代表　村岡利枝