初めて部屋探しをするとき、学校や会社などから近いか、最寄りの駅はどこかなど、立地条件にこだわる人が多いようです。その結果、駅から近くて便利なのはいいけれど、住んでみたら「大通り沿いなので夜酔っぱらいがうるさい」「学生街なので夜騒がしかった」「都心なので物価が高い」なんて失敗談も。
また、便利さに気をとられ、部屋や共用スペースの設備を見落としていて、「収納スペースがほとんどなかった」「宅配ボックスがないので宅配便が受け取れない」「バイクに乗るのにバイク置き場がない」など、不満が残る声もあがっていました。
部屋探しのプロによると、「部屋そのものだけでなく、駅までの道を実際に歩いたり、周辺の夜の様子をチェックしておくと、より納得がいく住まいが手に入ります。引越し後の生活スタイルを想像して、必要な施設などをリストアップしておくといいですよ」とのこと。よく利用する施設は、駅までの道沿いにあると便利だそう。
次は、気に入ったポイントがあったため契約したけれど、引越してみたらほかの部分が「使いづらい……」と後悔するパターンです。例えば、「ロフトが気に入ったけれど、仕事が忙しくて、疲れて帰ってそのまま床のラグで寝てしまう」「水まわりが充実していて自炊には最高だけど、収納が狭くて荷物が出しっぱなし」「最上階で広いけれど、日当たりがよすぎて暑い」「オートロックが安心。でも幹線道路に面していてうるさい」など。
これは、
また、「置きたい家具・家電がうまく置けなかった」ということもあるようで、「内覧時に置き場所の確認ができるようメジャーがあると便利です」とのことでした。
家賃は気にする人が多いけれど、敷金・礼金や保証金、仲介手数料などの諸経費があることを忘れてはいけません。賃貸物件には初期費用として以下の費用が原則かかります。
1:敷金……賃料の1~2カ月程度SENPUKI Inc. | |
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会社名 | SENPUKI株式会社 |
所在地 | #301 4-3-27 |
代表者 | 田口 弦矢 |
事業内容 | 賃貸住宅メディア運営 不動産システム |
連絡先 | info@senpuki.co.jp |
事業内容 | 賃貸住宅メディア運営 不動産システム |