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今、茅ケ崎平和教会には、老朽化した会堂を新しくするという大きな課題があります。それには、時間もお金もかかりますが、このような課題に取り組む時は、単に建物を建てることだけでなく、教会の信仰をもしっかり建ててゆくことを忘れてはなりません。財政的なことだけに目が向くと、自分達の力で何とかしようと考えてしまいます。こんな時こそ信仰に立って計画を実現してゆく良いチャンスです。ダビデは言います。「あなたの道を主にゆだねよ」そうです。私達の計画が行き詰まった時こそ、主に借頼してゆだね、祈り、待ちます。私達の計画が主のみ心ならば、主がそれを成し遂げて下さいます。その時私達は、自分の力を誇ることなく、主の偉大さをほめたたえる群れとされるのです。
<礼拝のことば>2024年11月24日
「この病気は死で終わらない」
ヨハネによる福音書11章1-15
「ラザロのよみ返り」は、イエスのこの世での最後の奇跡です。イエスの愛するラザロが病気になり、その姉妹マルタとマリアは、イエスの元に使いをやって「すぐ来てください」と頼みます。しかしイエスは、使いの者に「この病気は死で終わらない。神の栄光のためである」と言って、すぐ出発せず、結局ラザロは死んでしまいます。イエスの来るのを待ち続けた姉妹の悲しみは、いかばかりだったでしょう。しかし、イエスは、不用意に遅れたのではありません。ご自分の最期が近いのを知り、すべきことがあったのです。結局ラザロの元え着くのは遅れてしまいましたが、イエスはこれを逆手に取って、ラザロとその姉妹、そして弟子達に大切なことを教えられたのです。 今、ラザロを失った姉妹は、もはやイエスに期待しなくなりました。なぜなら、「人は死ねば終わり」だと思っていたからです。たとえイエスであっても、もう何もできないと悲しみに飲み込まれてしまいました。ところが、そこへやってきたイエスは、ラザロをよみ返らせます。ラザロ本人、そしてこの姉妹と弟子たちがどれだけ驚き、喜んだことでしょう。この時、彼らのイエスへの信頼は全く新しくされます。イエスは、信じる者を見捨てることはありません。たとえその到着が遅れているように思えても、道を急いでおられる途中なのです。そして、いつか必ず私達の元へも来られて、すでに死の中にある者にも、よみ返りの命を与えて下さるのです。
電話番号・FAX | 0467-85-2815 |
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メールアドレス | chiheiwa@gmail.com |
道案内 | 最寄り駅:辻堂駅南口 または 茅ヶ崎駅南口 辻堂駅南口からのバス 茅12系統 若松町経由茅ヶ崎駅南口行きに乗り、美住町で下車、すぐ前。 茅ヶ崎駅南口からのバス 辻12系統 若松町経由辻堂駅南口行きに乗り、美住町で下車、すぐ近く。 |
教会住所 | 〒253-0028 神奈川県茅ヶ崎市出口町4-71 |
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