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今、茅ケ崎平和教会には、老朽化した会堂を新しくするという大きな課題があります。それには、時間もお金もかかりますが、このような課題に取り組む時は、単に建物を建てることだけでなく、教会の信仰をもしっかり建ててゆくことを忘れてはなりません。財政的なことだけに目が向くと、自分達の力で何とかしようと考えてしまいます。こんな時こそ信仰に立って計画を実現してゆく良いチャンスです。ダビデは言います。「あなたの道を主にゆだねよ」そうです。私達の計画が行き詰まった時こそ、主に借頼してゆだね、祈り、待ちます。私達の計画が主のみ心ならば、主がそれを成し遂げて下さいます。その時私達は、自分の力を誇ることなく、主の偉大さをほめたたえる群れとされるのです。
<礼拝のことば>2024年11月3日
「神のみ業が現れるため」
ヨハネによる福音書9章1-7
今日は、親からも周りの人々からも見捨てられた生まれつきの盲人の話です。そんな彼に一番先に目を止めたのは、主イエスです。イエスの一番の関心事は、苦しむ人々です。この時弟子達は、この盲人について尋ねます。「この人が生まれつき目が見えないのは、本人の罪ですか、両親の罪ですか」。これを因果応報と言います。これが当時のユダヤ教の公式見解でした。即ち、今起こっている悪いことは、過去に犯した罪への罰だということです。確かに、このことで過去に犯した罪に気付き、悔い改める人がいるかもしれません。しかし、この因果応報説で、何もかも片付きません。当時の多くの障害の子を持つ親が、親の罪であると言われたくなくて、子供を捨てるという悲劇が起こっていました。 この時イエスは、答えます。「この人が生まれつき目が見えないのは、本人の罪でも、両親の罪でもない。神のみ業が現れるためである」。この時イエスは、因果応報説をきっぱりと否定され、この世の因果応報説によって縛られていた人々を解放してくださったのです。 そしてイエスが命じた通り、この盲人が、目に塗った泥をシロアムの池で洗うと、彼の目は見えるようになりました。そして何より、「盲人の目が開かれた」ことにより、この盲人は「神は来てあなた方を救う」というイザヤ書の言葉が成就したことの証人とされました。「神のみ業が現れる」時、人は神の証人とされるのです。
電話番号・FAX | 0467-85-2815 |
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道案内 | 最寄り駅:辻堂駅南口 または 茅ヶ崎駅南口 辻堂駅南口からのバス 茅12系統 若松町経由茅ヶ崎駅南口行きに乗り、美住町で下車、すぐ前。 茅ヶ崎駅南口からのバス 辻12系統 若松町経由辻堂駅南口行きに乗り、美住町で下車、すぐ近く。 |
教会住所 | 〒253-0028 神奈川県茅ヶ崎市出口町4-71 |
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