対立から対話へ。ぷろじぇくと
対立から対話へ。プロジェクト
※2017年10月に無事終了いたしました。
内なる平和の輪を広げていきたい
みなさんこんにちは。江頭桜子です。
開いて読んでくださってありがとうございます!
これは、「対立から対話へ。プロジェクト」と題した
セルフファンディングプロジェクトです。

Non Violent Communication(NVC)という、
大切な人と本当に深い所でつながり、
対立している人たちが手をとりあうことさえできる対話を
国際トレーナーから学べる一年に一度の
10日間ぶっつづけ集中合宿がこの秋あり。

2011年初めてNVCに出会って以降、ずぅっと行きたかったけど
「お金もないし、仕事もあるし、貯まるまでがんばろう…」
と諦めていました。が、こないだ映画「ガンジー」を見て、
『そんなこと言ってる場合じゃないし「私だけの夢」じゃないはず』
と思い立ち、急に申込んでしまいました。

きっとお金がたまった大人になったころには、
いきたくても、10日間も仕事やすめない、
子供がいてそれどころじゃない・・・
なんていうことになってしまうんだろうし、

「自分自身が平和である」ことから始まるポジティブな
平和活動を夢見ている人はいるはずなのだから、
10日という私の時間を差し出し、誰かのお金を貸してもらって
この平和活動を一緒に実現していけたらなんて希望なんだろうと思い

10/3までに最低25万円を集めるべく・・・
勇気と感謝をもって始める一大プロジェクトです。

江頭桜子(Chacoーちゃこ)とは

2017年3月津田塾大学卒業 

小学生の時に「地雷ではなく花をください」という絵本を読んだのをきっかけに、「私はこの地球に愛を思い出させる為に生まれたんだ」と思いこみつづけている25歳。

「平和のつくりかたってどうすればいいんだろう?」「平和ってなんだろう?」と問い続け、「外交官」になればいいのでは、と想い津田塾大学に進学。「愛なき力は無力だよ」と諭されて在学中ベンチャーでごりごり働いてみるものの、沖縄に行ったりSASPLの活動が活発化する中で、政治への興味が高まる。政治についてフラットに話し合えず対立しがちな雰囲気の中で、私はどっちに進めばいいのだろうともやもやをつのらせ、休学。オーストラリアのエコビレッジに住んで、「自分が平和を体現する生き方をする」ことの一貫性に魅力を感じる。

いずれか田舎でグローバルエコビレッジのような、フラットでサステナブルな場所に
サドベリースクールやエディブルスクールのような学び場をつくって
自分や大切な人と心の真ん中でつながっていけるような暮らしをつくっていきたい。

※2018年3月より千葉県いすみ市に移住し「つるかめ農園」にて働きます!
 近くの外房サドベリースクールでもスタッフができるかも?
 自由に使える場所をもらったので、どんなことをしていこうか思案中です。

NVCとは【NVC Japanより】


NVC JapanさんのNVCの説明をお借りすると、

”NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)とは、コミュニケーションにおいて相手とのつながりを持ち続けながら、お互いのニーズが満たされるまで話し合いを続けていくという、共感を持って臨むコミュニケーションの方法です。


カール・ロジャ-ス博士の弟子の
マーシャル・B・ローゼンバーグ博士によって体系付けられました。

頭(思考)で判断・批判・分析・取引などするかわりに、
自分自身と相手の心(ハート)の声に耳を傾けて、
今の感情(Feeling)・ニーズ(Needs)を明確にしていくことで、

お互いの誤解や偏見からではなく、
心からつながりながら共感を伴ってコミュニケーションを
することを主眼にします

(出展:http://nvc-japan.net/nvc/)”

具体的にどんなパワフルさをNVCの中に感じたのか?

【判断・分析】の代わりに【感情とニーズ】を伝えてみると…


例えば「仕事と私どっちが大切なのよ!」と憤っている彼女に対して応戦するとしたら、例えば彼はこんな言葉をかけるかもしれません。

【判断】「怒ってばっかいるなよ」

【批判】「人が苦労して仕事してんのになんて言いかただ!」

【分析】「お前が大事だから、仕事してるんだろ」

【取引】「じゃあ仕事やめていいか?路頭に迷うぞ。」

このやりとりが悪いというわけではないけれど、この言葉を発した後にもし後悔するなら、他の選択肢として「感情とニーズ」を伝えることができます。

【自己共感】(して自分の感情とニーズに寄り添ってみると・・・)
例:「弱音はかないで頑張ることが君の為だと思ってたんだけど、寂しい思いをさせちゃったのかな…。大事に思っている気持ちが伝わっていなかったって気づいて、悲しさと申し訳なさでぐちゃぐちゃしてるよ。二人が幸せに暮らすためにどうしたらいいか一緒に考えたいから、今どんな気持ちなのか、教えてくれたら嬉しい」

って言えるかもしれない。そんな風にお互いの感情やニーズ(大切にしたいもの)を伝えあい、理解し合いながら繋がっていけたらあったかい気持ちになれると思うんです。こういうやりとりを実践するのは簡単なことじゃないけれど、こういう挑戦をしていくことが私は好きです。

善悪の認識がなくなり、「敵」が同志になる

一番最初にNVCの可能性を感じたのは沖縄の高江を見に行ったとき。少し事実と異なるかもしれませんが、友達がこんな話をしていました。

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米軍基地に賛成派と反対派の人にインタビューしたんだ。 

ある人に『なんで基地に賛成なんですか?』って聞いたら、『子供の未来の為だ。基地がなければここには道路をつくる予算もない。治安が悪くなり、教育水準はさらに下がる』って答えた人がいて、

またちがうある人に『なんで基地に反対なんですか?』って聞いたら、『子供の未来の為だ。レイプ被害や、オスプレイが落ちてくる危険性がある基地をのこしてはおけん』って答えたんだ。

 一見お互い敵のようにぶつかって、罵り合って、聞く耳をもたないけど、

『そうだよね、同じものを守りたかったんだ。』って、その奥の思いで繋がれたら、その両者は敵じゃなくて同士になれるんだよね。お互いをそういう目で見られたら、『一緒にお互いの不安要素がない未来をつくるにはどうしたらいいか』って第三者の目で対話ができるかもしれないってささやかな希望が生まれる。そうじゃなかったとしても、お互いを安易に敵だと思う眼鏡は外れるかもしれない。」
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「何を大切にしたいか?」と聞かれると、その答え方っていっぱいあるけど、NVCで話される「ニーズ」という単語は、人種も宗教も性別も民族に左右されず、すべての人が普遍的に持っているものなので、この言葉を通じると誰とでも繋がれます。


自分がどうしたいのか明確にすることができる

二度目に私が「NVCの眼鏡を大切にしていきたい」と思ったきっかけはSASPL、SEALDsの活動の中にありました。

 運営の方は実際、途中でどろんしてしまいましたが
大切な友達があそこで声を上げているのもあって、
仕事に奔走しながらも、何度かデモにいっていました。

行くうちに「アベハヤメロ」というコールがだんだん叫べなくなっていった。怒りに長時間包まれていると苦しくなってきたし、誰かを敵と認識し始めたら、「世界」はどんどん敵だらけになってしまった。誰かを批判すると批判される循環を感じた。

でも「それをやめよう」ということも言えなかった。私たちに悪気はないし、現実が変わるために力強いメッセージは必要で、怒りの中にある「それぞれの正義」が団結するパワーになるのも現場で感じたから。

どうしたらいいかなぁと悩むといつも「自己共感」という(自分が何を感じているのか明確になる)ワークをする。私にとって、現実の共有や変革も大事な一方で、自分の中の一貫性や協調、包括的に受容すること、生き生きとした表現を大切にしたいということがわかった。

「あべさん」が象徴する政治家、官僚の人たちが、私達が望む未来と違う方向に進めようとも、保身で政治をしているとしても、それだけ彼らが何かから自分を守らないといられないくらい、恐怖や不安があるのかもしれないって推測すると彼らも「人間である」ことを再認識して安心した。

私が生き生きとした表現で伝えるならば、こういうことを言いたい。
「私は怖い!自分の子どもがこの先、自衛隊になって誰かを殺すかもしれない。他国からの脅威によって自分が怖れを抱き、銃をもつという決断をしてしまうかもしれない。そんな恐怖の連鎖を勇気を持って止められなかった自分になってしまうことが怖い。自分の大切な人を傷つけられる不安だって、もちろんある!どうしたらいいだろうかって皆で考えていきたい。」

平和を求めるその手段で争いそうなとき、もし、その表現方法が「感情」と「ニーズ」「リクエスト」というものであるならば、敵を駆逐するのではなく「敵」という存在がまずいないような、そんな無敵の状態になれるかもしれない。

そんなささやかな希望をもっています。
そういう風に世界や自分の思いを捉えられるようになるために、
自己共感という技術がパワフルだと感じています。

NVC集中トレーニングが終わった後に。

私にとってNVCというのは多くの希望を感じさせてくれるものです。
誰にでも勝てる「無敵」じゃなくて、「敵がいない無敵」になれるコミュニケーションになりうるんじゃないかなと思っています。

実際NVCは夫婦関係から現場の紛争解決まで
広い場面で応用されていています。

私がこの眼鏡を自在にとりはずしできるようになった先に
どんな風にこの世界に還元するかは決まっていません。

いつかは、紛争地帯に行き出すかもしれないし。
まずは日本のパートナーシップ、親子関係の擦れ違いを取り戻していきたいなんて思ったりもしてます。

今は学童で働いており、サドベリースクールで働きたいと思っているので、子どもたちが彼らの感情を押し殺さずに、相手とちゃんとつながれるようにいられるよう見守れたら嬉しいなと思っています。

しくみとおかね。

基本のしくみはとてもシンプルです。

①応援したいと思ってくださった方の、お気持ちを私が受け取る。
②私は何かしら(以下に記載)の形で感謝のお返しをする。という形。

今回は緊急性と、やりとりをシンプルにするために
1口5000円~ (以下のプロジェクトどれか2時間分)
という形で設定させてください。

もし、期日までに金額があつまらなったらNVCの国際集中トレーニングにはいけないので、

その場合集まったお金に関しては、一人ずつ支援してくださった方とお話ししたいと思っています。全額返すなり、そのまま私たちがシェアハウスで開いている共感ワークショップの参加券とするなど、その方の思いに沿って形にしていきます。

私がお返しできること

①英会話サークル

オーストラリアで1年働いていたので、その経験のシェアや、英語ではなす機会をつくりたいなという方へ。英文法を教えるというより自分の思っていることを簡単な表現で話せるようになりたいという人向きだと思います。

②子供向け家庭教師、兼子守

中学生までの英語、国語、数学であれば講師経験があるので対応可能かと・・

なんで勉強したいの?本当に勉強したいの?何を目指しているの?という話し合いが始まってしまうかもしれないので、「偏差値」が大事な家庭には向かないかもしれません。

③共感サークル

愚痴を聞いてほしい。進路に悩んでいる。彼氏彼女とすれ違っている。上司に辞職の話がでいないなど、あなたが話したいことをただ聴きます。基本的にアドバイスはしません。もしかしたらその先に「自分はこう在りたかったんだ」がみつかるかも。

⑤今回の合宿の学び共有

IITでの学びをワークショップ形式や、対話形式でシェアすることも考えています。
NVCって何?っていう初心者の方から、IITでのワークをシェアしてほしいという方まで幅広く。

⑥クラリネット講師

しばらくブランクですが・・初心者のクラリネット奏者の子に、リードの作り方、選び方、連譜の練習方法など基礎的なことを教えます。

いろんなことを書きましたが、
どんなリクエストでも
相談にはのりたいと思っています。


次世代にこの平和の種をただ巻き続けてほしいという願いだけでサポートして下さる方がもしいらしたら、その思いを有難く受け取って、私にできることをこつこつしていきたいと思っています。

③共感サークル

愚痴を聞いてほしい。進路に悩んでいる。彼氏彼女とすれ違っている。上司に辞職の話がでいないなど、あなたが話したいことをただ聴きます。基本的にアドバイスはしません。もしかしたらその先に「自分はこう在りたかったんだ」がみつかるかも。

「対立から対話へ。プロジェクト」を支援する
ご支援頂いた額に沿って、それぞれのリクエストに精一杯答えていくかたちになります。

ひとりひとりと話し合いたいと思っておりますのでお気軽にご連絡ください。