そんな矢先、その決意に追い討ちをかけたのが、人吉・球磨地方を襲った令和2年7月豪雨災害です。大豪雨により人吉市内は壊滅状態で、住みよい小京都の街、人吉市内の姿は、悲しくも変わり果てしまいました。
店舗も床上浸水で被災し、営業できない状態で、店舗再建は難しいとの判断により、店舗解体となり、現在では、更地になってしまい、和洋中華茶びんは、跡形もなく無くなってしまいました。
私ら家族は、両親のこれまでお客様に対する愛情と思いやり、笑顔の提供を途絶えさせてはいけないと心から痛感し、どのように復興すればいいか悩み、新たな方法(冷凍ぎょうざの宅配)からスタートすることにしました。まずは、茶びんの餃子の復活で、人吉・球磨地方に活気を取り戻せたら、両親も喜ぶはずです。(一度は引退を決めた両親も、復活にむけ力を注ぐ思いで張り切っています)
かならず、日本中の方々に愛された「茶びんの餃子」を復活させます。
和洋中華茶びんの復活の第一歩へ!「茶びんの餃子」を再度皆様に提供できるように頑張って参ります。