小さなお子さんにとって、ピアノは情操教育に良いのは勿論のこと、知育にも抜群に効果を発揮するお稽古です。脳科学の観点からは「科学的に実証されているものの中でピアノほど良いものはない」と提唱され「ピアノによって言語に関する脳の神経束が約５倍太くなる」と脳科学者に言われています。また広島大学の研究によると「手指の器用さは計算能力に関わる」とされ、これらのことからピアノを学ぶことによって脳の機能を大きく発育させ算数や国語などの学力UPも期待できると言うこと、さらに別の研究では「東京大学に合格した学生の２人に１人はピアノ経験者」と立証されています。
楽譜を目で追いながら右手と左手は別々の動きをし、頭で考えながら、身体をフル活用させながら、気持ちや想いを音に乗せて演奏するピアノ。決して単純ではないからこそ、脳の発育に効果的なのですね。小さい頃からピアノを習うことで、自然に脳機能を育ててみませんか？
さらに、毎日練習することで培われる集中力や落ち着き、先生と接することで備わるマナーや礼儀作法も習得してゆく良い機会になると思います。