フォーム 予約 決済 メルマガなど集客機能がオールインワン!

なら誰でも簡単にホームページが始められます。 今すぐ試してみる 簡単にホームページ作成

治験経験者が語る!福岡の治験

全国NO.1の入院タイプの治験募集がおこなわれている福岡県。
そんな福岡県で20歳になった直後から何度も治験に参加している、自称プロの治験参加者が治験体験談をまとめました。
「治験って興味はあるけど、なんか怖い」そう思っている人、多いと思います。
実際参加する前は、私も同じイメージをもっていました。

ただ参加してみると、参加前のイメージと全然違うなと思うことが多かったので、
私なりに治験の経験をまとめてみました。

治験に参加してみようと思っている人、興味はあるけど周りに参加したことがある人がいないから不安という人も、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

やっぱり1番気になる!お金の話

私が参加した治験の一例ですが、
3泊入院を2回+通院1回:106,000円
2泊入院を2回:64,000円
9泊入院:200,000円
を参加の謝礼としてもらいました。

当時学生だったので、時間だけは余るほどありました。
9泊のんびりマンガとか読んで過ごして、社会人のお給料と同じぐらいもらえるのかと驚いた記憶があります。

支払方法は参加した病院によって色々ですが、銀行振込が多かったです。

謝礼の額は、治験に参加した事で病院内にいなければいけない拘束時間で割り出されているらしく、やはり日数が長くなれば長くなるほど謝礼も高額になります。


治験参加までの流れ

Step.1
治験募集サイトに登録する

まずは自分が参加したい治験を見つける必要があります。
治験の募集をしているサイトに登録しておくと、参加できる日程の治験を見つけやすくなります。

学生の長期休みや、土日で参加できる治験は応募が殺到して、あっという間に募集が締め切られることがあります。
基本早い者勝ちなのでこまめにサイトをチェックしましょう。
メールマガジンで案内が来ることがあるので、メールチェックも忘れずに。

治験募集サイトで、私が良く使っているサイトを最後に紹介しておくのでそちらも参考にしてください。

Step.2
治験に応募する
参加できる治験が見つかったら応募します。
私が登録していたサイトは、応募後に参加条件を確認するアンケートがメールで送られてきました。
サイトによっては電話での問診だったり方法は色々あるようです。
私はちゃんと文字を見て理解できるアンケートの方が、電話で説明されるよりも安心感があってよかったです。

アンケートでは、治験の日程にきちんと参加できるかといった基本的な確認から、病歴の確認、タバコを吸っているかなど治験に参加できる条件の確認が細かくありました。
このアンケートの結果で、治験に参加できない場合もあります。

アンケートで治験の参加条件に該当していれば、後日電話が来て事前検診の予約となりました。

Step.3
事前検診に参加する

治験に参加する為には、現在の健康状態が治験参加に該当しているかのチェックを受ける必要があります。
それが事前検診です。

事前検診では、参加する治験で飲む薬の詳しい内容や考えられる副作用、入院中のスケジュールなどの詳しい説明があります。
その他医師の問診、血液検査、尿検査、心電図など一般的な健康診断と同じような項目の検査があります。
2~3時間程度で終了です。
事前検診参加でも謝礼がもらえて、基本的には3,000円が当日終了時に手渡しでもらえます。

事前検診の結果次第で、入院の治験に参加できるかが決まります。
事前検診で不合格になる事もあるので、参加1週間ぐらい前から水を多めに飲む、脂っぽいものは食べないなど食生活を注意しておくことをお勧めします。

Step.4
治験に参加する
事前検診で合格して、いよいよ入院です。
入院中のスケジュールは次で説明します。

【2泊を2回】など何回か入院を繰り返す治験の場合、1度目の入院と2度目の入院で検査内容はほとんど変わりありません。
ただ、退院~次の入院まで間ハメを外しすぎると、次の入院時の血液検査で異常値がでてしまい、治験が終了する事があるので注意が必要です。
実際、禁止されていた運動をして2回目の入院当日に帰されている人を見た事があります。
途中で終了するとその分、謝礼も減るので、ぜひ注意事項を守って最後まで参加できるようにしましょう。
Step.2
治験に応募する
参加できる治験が見つかったら応募します。
私が登録していたサイトは、応募後に参加条件を確認するアンケートがメールで送られてきました。
サイトによっては電話での問診だったり方法は色々あるようです。
私はちゃんと文字を見て理解できるアンケートの方が、電話で説明されるよりも安心感があってよかったです。

アンケートでは、治験の日程にきちんと参加できるかといった基本的な確認から、病歴の確認、タバコを吸っているかなど治験に参加できる条件の確認が細かくありました。
このアンケートの結果で、治験に参加できない場合もあります。

アンケートで治験の参加条件に該当していれば、後日電話が来て事前検診の予約となりました。

入院中のスケジュール

私が参加した3泊の治験スケジュールです。細かな採血の回数などは治験によって異なりますが、どの治験もだいたい同じ流れです。
治験薬の投与は2日目がほとんどなので、2日目が一番採血が多く過酷です。
3泊以上の治験でも大体流れは同じなので、3日目~退院日までは、ほぼフリータイムになります。

入院1日目
16:00 病院に集合
入院手続きをし、入院中の注意事項やスケジュールの説明を聞きます。
その後採血。
19:00
夕食
一般的に弁当が出ました。検査結果に影響を与えない為、参加者全員完食が条件でした。
苦手なものは水で流し込みましょう。
20:00
入浴
基本的にお風呂はないので、シャワーになります。
22:00
就寝
普段の就寝時間から比べるとかなり早い就寝時間です。
消灯後スマホの利用などは禁止なので、きちんと寝ましょう。
20:00
入浴
基本的にお風呂はないので、シャワーになります。
入院2日目
7:00 起床
7:30 検査開始
採血、血圧、心電図など検査があります。
この時点で検査結果が基準に満たしていないと、予備の人と交代になります。

9:00 投薬(治験薬を飲みます)
いよいよ治験スタートです。
9時から13時まではベットの上で安静。
薬によっては横になってはダメ、寝てはダメなどの制約がある事もあります。
9:30 採血
10:00 採血
11:00 採血
12:00 採血
13:00 診察、検査
13:30 昼食
14:00 採血
15:00 採血
17:00 採血
19:00 夕食
21:00 採血
22:00 就寝
9:00 投薬(治験薬を飲みます)
いよいよ治験スタートです。
9時から13時まではベットの上で安静。
薬によっては横になってはダメ、寝てはダメなどの制約がある事もあります。
入院3日目
8:00 起床
8:30 診察、検査(心電図・血圧・脈拍・体温・採尿・採血)
9:00 朝食

自由時間
院内であれば自由に過ごせます。
マンガが豊富に取り揃えられている病院も多いので、マンガを読んだり、Wi-FiもつながっていたのでYouTubeみたり自由。
13:00 昼食

自由時間
19:00 夕食
20:00 入浴
22:00 就寝
9:00 朝食
入院4日目
7:30 起床
8:00 診察、検査(心電図・血圧・脈拍・体温・採尿・採血)
11:00 退院
11:00 退院

よく聞かれる質問

  • Q
    副作用ってないの?
    A
    私がいままで参加した中で、副作用を感じたのは1つだけ。
    でも皆さんが思ってるような重大なものではなく、単なる眠気です。
    眠気って副作用?って思うかもしれませんが、薬の本来の目的とは別に表れるのはすべて副作用。
    市販の薬だって眠気ぐらいの副作用ありますよね。
    治験と聞くとどうしても怖いイメージが先行しますが、治験の最中は常の医師や看護師が待機しているので不安はありませんでした。
    もし万が一副作用があったとしても、きちんとした治療が受けられる救済措置もあります。
  • Q
    食事はでるの?
    A
    基本的にお弁当がでます。
    薬を飲む日の朝は朝食無しがほとんどですが、その他の日は3食出ます。
    病院によるかもしれませんが、私が参加した病院は完食する必要がありました。
    入院中は病院内で出される飲食物以外口にできないので、お菓子などの持ち込みもNGです。
  • Q
    入院中ってなにをするの?
    A
    治験スケジュールを見てもらうと分かるとおり、薬を飲む日以外はほんとうにヒマです。
    外出や面会はできないので、院内で過ごします。
    病院によっては参加者がヒマしないようにマンガやゲームをそろえているところもあります。
    Wi-Fiが繋がる病院も多いので、タブレットがあると大きな画面で動画なども見やすいと思います。
    友人と参加している人もいますが、一人で参加の人の方が多いので自分のベットで思い思い過ごしている印象です。
  • Q
    持ち物ってなにが必要?
    A
    身分証明書や保険証など、治験参加にあたって最低限必要なものはありますが、それは予約時に確認しましょう。
    その他入院中に必要なものは病院側で用意してくれていたり、自分で持っていく必要があったりと病院によって異なるので、必ず事前検診で確認しましょう。

    個人的には、延長コードと耳栓の持参をお勧めします。
    病院によっては、ベット近くにコンセントがない事があるので延長コードがあると便利です。
    あと大部屋なので、いびきが気になる、物音が気になるといった事があるので、耳栓もお勧めです。
  • Q
    食事はでるの?
    A
    基本的にお弁当がでます。
    薬を飲む日の朝は朝食無しがほとんどですが、その他の日は3食出ます。
    病院によるかもしれませんが、私が参加した病院は完食する必要がありました。
    入院中は病院内で出される飲食物以外口にできないので、お菓子などの持ち込みもNGです。

おすすめの治験募集サイト

私が治験を探すときよく見るサイトをご紹介します。
福岡県で治験バイトを探すなら、このサイトがおすすめです。

・個人情報の取り扱いがしっかりしているところ
・会員登録をしなくても治験の日程や謝礼が確認できるところ

がほかのサイトと違い安心できるとポイントです。

会員登録も無料で、登録するとメールマガジンなどで新しい治験の案内が届く様になります。

治験に参加した感想

私は、大学生の時に友人に誘われて初めて治験に参加しました。
正直最初は不安だったけど、高額な謝礼にひかれて。
結果として、参加して良かったと思っています。

入院中は病院内にいなければならず行動が制限されるけど、ほとんど自由な時間で、マンガを読んで過ごすだけでこんなに謝礼をもらえるの?という印象でした。

ただ人によっては苦痛なようで、友人はつらかったようです。
確かに採血は多い、起床・就寝時刻がきっちり決まっている、大人数で同じ部屋で過ごさなければいけないなど、大変な部分もあります。
でも謝礼はアルバイトをするよりもはるかに高いので、長期の休みを利用して参加してました。

しかも治験に参加する事で、今後の薬の販売に貢献できるというのはとても有意義だなと思いました。

興味がある人は、1度参加してみるのもいい経験だと思います。
福岡は全国的に見ても入院の治験はとても多く募集されているので、スケジュールがあう治験も探しやすいと思います。