ハーバード大学医学部精神科学教授
ジョセフ・ビーダーマン博士
ジョセフ・ビーダーマンは、東京都内で開催された 「国際AD/HDフォーラム」において、
『従来より副作用が少なく、生活の質の向上が見込まれる』
とストラテラを紹介しました。
(2002年8月)
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ストラテラ(アトモキセチン)の「その他の注意」の項には、
『他社が実施した臨床試験でアトモキセチン製剤投与中の小児患者において、自殺念慮や関連行動が認められているため、本剤投与中の患者ではこれらの症状の発現について注意深く観察すること』
と書かれています。
他にも小さい字で見にくいですが、ストラテラにはたくさんの副作用があります。
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ストラテラを製造販売する製薬会社などから当時より、巨額の金銭を受け取っていたことをジョセフ・ビーダーマンは隠していました。 その事実が2008年に発覚した際、 精神医療業界を揺るがす一大スキャンダルとなりました。
今一番売れている抗うつ薬を製造販売している日本イーライリリーからは、張賢徳医師はこれだけのお金をもらっています。
2016年度 2,672,880
2017年度 2,450,140
2018年度 1,225,070
2019年度 1,453,999
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合計 7,802,089円
参考「日本イーライリリー株式会社 企業活動と医療機関等への資金提供および患者団体への資金提供・支援に関する情報」
日本イーライリリー株式会社からだけではなく、
他5社の製薬会社からもお金をもらっています。
経理処理をしていれば違法ではありませんが、利害関係者からお金をもらっている人が何をしているのでしょうか?
張医師は、「早めの治療開始」をテレビやセミナーで喧伝しています。
そんな大金をなぜ製薬会社は張医師に渡しているのでしょうか?
事実、患者が増えることで薬の売り上げが伸びています。
皮肉なことに、自殺予防学会の理事長が早期治療開始を呼びかけることで自殺者を増やすことに寄与している可能性が高いということです。
日本イーライリリー株式会社からだけではなく、
他5社の製薬会社からもお金をもらっています。
経理処理をしていれば違法ではありませんが、利害関係者からお金をもらっている人が何をしているのでしょうか?
自殺した人の90%が精神科受診をしていました。
早期に治療を開始して、自殺者は果たして減るのでしょうか?
健康な人を病人に
根拠の乏しいチェックリストによって不安を煽り、
人々を精神医療へと導きます。
そして「過剰診断」結果に。
このキャンペーンにより誰が一番儲かっているのかを一度よく考えてください。
精神医療産業の戦略
1980年代後半に販売開始された抗うつ薬
「プロザック」が世界中で大ヒット
以降、精神医療の中心は製薬会社と結託した
薬物療法中心とシフトしていく
ターゲット:一般人
モデル:外来治療で軽症の人々を広く取り扱う
結果:
精神医療業界と製薬業界が手を組んで
巨利をむさぼる
モデル:外来治療で軽症の人々を広く取り扱う
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