市民の人権擁護の会は、1969年に設立され、メンタルヘルスの分野における人権侵害を調査・摘発する世界規模の監視団体です。ロサンゼルスの国際本部から世界各地にある支部の活動を調整しています。
非営利の精神保健監視団体として、破壊的、または強制的な実践から市民を守るために、これまでに150以上の法律制定に寄与してきました。CCHRは精神保健の分野に、人権を取り戻すために長い間戦ってきました。CCHRは50年にわたって、精神保健の分野における完全なインフォームド・コンセントを受ける権利、精神医療の診断と療法に関するすべての情報を得る権利に対して取り組んできました。
非政治的で、非宗教、そして非営利の団体であり、精神医療の現場における虐待を根絶し、患者様を保護する法律を制定することに専心しています。
CCHRの使命は、精神治療の名目で行われるさまざまな虐待行為・不正診療を根絶させ、患者様や市民を保護する法律を制定させることです。
CCHRは精神科の医師から、不要で有害な精神科の治療を受けるよう強要された等、虐待された方々からのレポートを受け取っています。 これには深刻な副作用を引き起こすことが実証されている向精神薬の不当な処方、強制収容や電気ショックが含まれています。
精神医療被害者、及び、ご家族の方からの被害報告、精神医療関係者の方からの内部告発、などの情報を求めています。
info@cchrjapan.org へメールください。
受け取ったすべての情報は厳重機密扱いで保管されます。
不当な精神医療を根絶させるためにも、是非ご連絡お待ちしております。
事件の後、患者の青年は、頸椎骨折・頸髄損傷で呼吸停止となっていたが、気管切開によって一命をとりとめていた。
その後も進まない捜査や訴訟手続き。
そうこうしているうちに、青年は体力を落として、2014年の4月に亡くなった。
事件発生から5年数ヶ月、青年の死亡の後3年経って、ようやく刑事事件としての裁判が始まった。検察は「患者の人間性を踏みにじった」として懲役8年を求刑したが、
2017年3月14日に下された一審の判決
★Aさん・・罰金30万円
(単なる暴行だという事で罰金30万円)
★Bさん・・・無罪
事件の後、患者の青年は、頸椎骨折・頸髄損傷で呼吸停止となっていたが、気管切開によって一命をとりとめていた。
その後も進まない捜査や訴訟手続き。
そうこうしているうちに、青年は体力を落として、2014年の4月に亡くなった。
事件発生から5年数ヶ月、青年の死亡の後3年経って、ようやく刑事事件としての裁判が始まった。検察は「患者の人間性を踏みにじった」として懲役8年を求刑したが、
2017年3月14日に下された一審の判決
★Aさん・・罰金30万円
(単なる暴行だという事で罰金30万円)
★Bさん・・・無罪
障害者虐待の防止、障害者の擁護者に対する支援等に関する法律の改正を求める意見書に関する意見書(案)
国内では、精神医療施設内での虐待が報道されてきていますが、現行の障害者虐待の防止、障害者の擁護者に対する支援等に関する法律において、虐待発見時の市町村への通報義務は、障害者福祉施設の従事者等による障害者虐待には課せられているものの、医療機関における障害者虐待は対象となっていないのが現状です。
神戸市では実際に精神科病院における卑劣な虐待事案が発生し、神戸市として国へ意見書を提出されました。
千葉市内においても、石郷岡病院において実際に暴行事件が起こり、裁判において理不尽な判決結果となりました。
地方自治体法第99条の規定に基づき、下記のような意見書を国に提出できるよう、議会で決議することを求めます。
記
「障害者虐待の防止、障害者の擁護者に対する支援等に関する法律」を改正し、虐待発見時の市町村への通報義務対象に、医療機関における障害者虐待を加えてください。
以上
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