About Us
1
痛みの軽減

紀元前2900年頃の大昔から、人類は痛みの軽減にマリファナを使っていました。CBDなど、マリファナに含まれる鎮痛成分が特定されたのは比較的最近のことです最近の研究では、CBDが多発性硬化症、関節炎、月経、過度の運動、慢性的な炎症、化学療法等に関わる痛みの緩和に有効であることが明らかになっています。

不安やうつ病の改善
不安症やうつ病は心理的な問題により、健康的な生活を送る上で大きな影響を及ぼします。WHOによると、世界における障害の要因として、うつ病が1番目、不安症が6番目とされています。

CBDは、心的外傷後ストレス障害(PTSD)患者の不眠症や不安症を安全に改善するためにも使われています。セロトニンは人の気分や社会的行動を制御する脳内の神経伝達物質ですが、CBDはセロトニン受容体に働きかけて抗不安作用をもたらします。

がん治療の副作用にも有効
CBDはがん治療に伴う副作用、例えば吐き気、嘔吐、痛みなどにも有効です。CBDはがんの化学療法に伴う副作用としてよく見られる吐き気や嘔吐を軽減させる作用があるのです。いくつかの研究では、CBDに抗がん作用があるという結果も出ています。

ニキビへの効果
最近の研究では、CBDはその抗炎症作用と皮脂分泌の低減によって、ニキビにも効果があることが分かっています。ある実験ではCBDオイルは、皮脂腺細胞が過剰な皮脂を分泌することを防ぎ、同時にニキビの原因となる炎症性サイトカインの働きを抑制することが示されました。

神経保護作用

研究者たちは、エンドカンナビノイドやその他の脳内神経伝達システムへのCBDの働きかけにより、てんかんや多発性硬化症にも効果があると考えています。またCBDの抗炎症作用により、アルツハイマーやパーキンソン病による神経変性や認知機能低下を抑制したという実験結果もあります。

循環器への効果

最近の研究では、CBDが心臓や循環器への効果も持ち、血圧を下げる効果も見られました。高血圧は、心臓発作や代謝症候群(メタボ)のリスクを高めると言われています。

私達のミッション

ヘンプとCBDと文明

ヘンプは歴史的にも重要な役割を担ってきました。

人類最古のヘンプ栽培の記録は、12000年以上前の古代台湾で見つかっています。そしてヘンプ(カナビス)を医療に使用した記録は、なんと紀元前2900年まで遡ります。ヘンプとカナビスは、人類の文明史と切っても切れない関係にあるのです。

西暦1500年代のイギリスでは、農家はヘンプ栽培を義務付けられていました。なんと、ヘンプを栽培しない農家は罰金を取られました。1619年のアメリカにも同様の法律があり、ロープや服飾など様々な用途にヘンプが使用されていました。そして1700~1800年代、ヘンプやマリファナの医療用途が広まりました。

しかしヘンプにとって、1900年頃以降は困難の連続でした。1910年、アブラハム・フレキシナーという化学者が「フレキシナーレポート」と呼ばれることになる報告書を書きました。フレキシナーレポートは、カナビスなど植物のホリスティック医薬品は科学的根拠が無く、役に立たないのだという内容でした。これにより、植物によるホリスティック医学を教えていた学校は閉鎖され、ヘンプの医療用途の道は閉ざされました。アブラハム・フレキシナーが、フレキシナーレポートを著したことにより多大な見返りを受け取ったのではないか、という人もいます。

  しかしヘンプの歴史において一番の打撃になったのは、連邦麻薬局を創設し1930~1962年までディレクターの座にあったハリー・アンスリンガー、そして新聞王と呼ばれ林業ビジネスのオーナーでもあったウィリアム・ハーストでした。ハーストや、合成繊維を開発したデュポン家、そしてデュポンの取引銀行の会長であり著名な事業家であったアンドリュー・メロンらの事業にとって、ヘンプ用途の広がりは深刻な脅威でした。ハーストらはアンスリンガーを説得し、1937年のマリファナ税法を実現します。この法律ではヘンプの栽培や販売が禁止されました。こうしてアメリカではカナビスが違法になったのです。 

これらの困難により1937年以降、2018年12月20日にトランプ大統領が農業法に署名するまで80年以上にわたって、ヘンプに関する科学的研究は実質的に停止していました。これは、ヘンプとCBDの研究、そして医学利用に必要なデータ蓄積の大きな遅れにつながりました。

このような不運な背景がなければ、CBDはきっと何十年も前に、私たちの生活の一部としての地位を確立していたでしょう。そうしたら、これを読んでくれているあなた自身も、CBDの恩恵やその活用方法について、当たり前のように詳しく知っていたことでしょう。

いま必要なこと...現在、科学的データが不足していることを理由に、アメリカ食品医薬品局(FDA)をはじめ、獣医師、教育機関などはCBDの利用を推進していません。 ペットショップの店員、ショッピングモールの店舗スタッフ、さらには例えばFacebookを利用している誰でも、あなたやペットに最適なCBD製品について話し合ったり、推薦したり、処方すらできるというのに、肝心な医師や獣医師が同じことをしようとすると、問題になってしまうのです。これはとてもおかしな事態です。 私たちはこの状況を変えたいと思っています。私たちのゴールは、80年間停滞していたCBD研究の遅れを取り戻すことです。そして誰しもがCBDの恩恵を受けられるよう、制度を変えることです。これには、CBDの素晴らしさについてたくさんデータを得ることが大事だと考えています。