医療・福祉で
はたらく女性のための
キャリアアップデート
実践部
現在、医療・福祉業界で働いている30~40代女性のあなた。
もしかして、こんなお悩みを持っていませんか?
私は現在、県に1人の保健師かつ医師会指定の講師として働いています。
20代のときに家族と被災した阪神・淡路大震災をきっかけに医療職に興味を持ち、30歳でヘルパー2級、34歳で介護福祉士、その後40歳で看護師・保健師免許を取得しました。
看護師免許を取るまでは生活に困窮していた時期も正直ありましたが、その後は年に3~4回海外に行き、現地で家を借りて生活することも楽しめるようになっています。今までに約40か国を周りました。
数か月間の海外生活を経験し、帰国後にまた看護師・保健師免許を生かしてスキルアップしています。
そんな私が今あなたに伝えたいのは、
「35歳からでもキャリアのアップデートは可能」
そして
「キャリアアップデートの手段のひとつとして、どんな時代にも求められ続ける”看護師”は最強」
ということです。
とはいえ、以下のような悩みも湧き上がってくるかもしれません。
そんなあなたのために、医療・福祉業界の未来と資格取得について気軽に学べる60日間の無料コミュニティを立ち上げることにしました。
その名も
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医療・福祉ではたらく女性が35歳からやっておきたい
~キャリアアップデート実践部~
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略して、「キャリ部」です。
当コミュニティでやることは、カンタン3つだけ♪
LINEのオープンチャット機能を使って、60日間でStep.1~3に取り組みます。
きっと業界に身を置くあなたなら気付いていることと思いますが、ここ数年、医療・福祉業界を取り巻く環境には大きく2つの変化が起きています。
ひとつは、時代の変化。
医療現場では時代の変化は顕著です。
実際、受付や会計、カルテなどデータ管理の業務形態は大きく変化しました。
機械化、電子化、IT化は早く、大手病院からクリニックに至るまでその導入が浸透してきています。
医療はこれまで多くの医療者以外の労働者を抱えてきましたが、診療報酬請求も年々厳しくなり、これからは人件費削減に錯綜する時代になるでしょう。
医療でもAI化の波は押し寄せており、これまで「人の手で」と、考えられてきた業務にとって代わっていくのは時間の問題です。
もうひとつは、失業者増加の危機。
例えば、今回のコロナ禍での失業者の増加は顕著です。
今後は、関連失業も含め、さらに失業者が増えるでしょう。
しかし、看護職に関しては、退職を余儀なくされいったん退職し、インターバルを置いて次の転職を考えてたとしても、「職にありつけない」ということはありません。
これは、他の職種と違う決定的な側面です。
時代背景やライフスタイルに合わせて、あなたらしいキャリアの積み方を考えていくことができる資格といえます。
これらの変化の波に、あなたはどう対応する予定ですか?
もし今あなたが医療・福祉業界に身を置いており、かつ将来に何かしらの不安を抱えているのなら、「医療・福祉業界の今後」そして「キャリアのアップデートにどんな方法があるのか」を知っておいて損はない、と私は思っています。
物心ついたころから洋服を作れる職人へのあこがれが強かったのですが、親の強い希望もあり大学の理系学部へ進学。
しかし、夢をあきらめきれず、自分でお金を工面し、服飾の専門学校にも並行して通いました。初めての海外旅行は、洋服文化を肌で感じるべく、ヨーロッパ周遊(イギリス、イタリア、スイス、フランス)を選びました。
卒業後は、洋服メーカー、大学の研究室、商社でのデザイナー業などに従事。
デザイナー業では収入は安定しましたが、実力勝負の業界のはずなのに、日本独特の縦社会・男社会で、上の様子を伺いながら働かなければいけない日々に、若いながら思い悩む日々を送っていました。
そんなある日。25歳で阪神・淡路大震災で被災しました。
自宅は全壊、父は家具の下敷きになり、脊髄損傷となります。
二人三脚で父のリハビリに従事するべく、私は退職を選びました。
懸命なリハビリのかいもあり、父は現職へ復帰。
30歳の私もやっと自分の人生に向き合う時間ができ、再就職を考え始めます。
しかし、突然父の脳死の知らせを受け、その後父は他界。
その時、ここ数年で味わった人生の悔しさがどんどん沸き上がってきました。
・父親の身体のことなのに、医師から説明される医療用語がひとつもわからなくて悔しかった
・車いすのメカニズム、使い方を理解するまで時間がかかった
・障がいを持つ人の思いを初めて知った
そして、思うのです。
「これからは、命に直結する医療を仕事にしたい。まずは今の自分にできることで、職をつかみなおそう」