自分で作ったロケットがものすごいスピードで飛んでいった瞬間の子どもたちの笑顔を、私たちは仲間のロケット教室で見てきました。このロケット教室を広島の子どもたちにも届けたい、その想いから私たちはHCPを立ち上げました。
「やってみたら楽しかった」は「またやりたい」という意欲を生みます。この、自ら進んで「やりたい!!」」という意欲は次への挑戦につながります。そして、次の「やったことない事」をやり遂げた時、それは本物の自信になります。このプラスのスパイラルが、周りの評価や、やったことのない人の言葉でやりたい事を諦めたりしない、「自分を好き」と言える子どもたちを作ると、私たちは信じています。
これからの社会に必要とされる「自分の力で課題を発見し、解決できる力」「やったことない事をやりたがる力」「自己肯定感」「人は足りないから助け合えるんだ」「みんな同じじゃなくていいんだ」「ひとりじゃできないことも仲間と力を合わせれば出来るんだ」そんな気持ちや「誰かを応援する力」を、このロケット教室を通じて子どもたちに届けます。環境は子ども達の育ちを大きく左右します。「自分が子どもの頃出会いたかった大人」を目標に、私たち自身が子どもたちがたくさんの夢を口に出来る、そんな。
子どもたちと、かつて子どもだった大人たちに、感動と自信を!そして笑顔を!!
知らない誰かと一緒にロケット製作をすることで、誰かに助けられたり、助けたり、応援したり、されたりすることの喜び、仲間や協力することの大切さを感じたり、自分も誰かの役に立つこと、足りないからこそ助け合える喜びを感じてもらいます。
風速が10メートルを超える強風時には打ち上げができません(射出方向のコントロールが困難です)。
強い雨の天候では打ち上げができません(ロケットが濡れると壊れてしまいます。
火薬が濡れると点火できません)。
周辺の樹木などにロケットが引っかかる可能性がある場合、その回収を想定した準備が必要です。