人生を変える、1日を。
若手社会人・大学生のための
キャリアプログラム
Narrative Career School
5年くらい前かな。僕は、文科省からのお願いで、全国で「トビタテ!留学JAPAN」の説明会を開催していました。愛媛県で開催したとき、そこには数十人くらいの「留学に興味のある学生」が集まって、話を聞いていました。僕が伝えたことは
・返さなくていい奨学金が最大数百万円出ること
・期間も行く場所も自由であること
・支援企業もいるので就活も心配ないということ
・むしろ就職やキャリアにとても有利であるということ
・全国に世界に沢山の自分と同じ仲間ができるということ
・倍率も数倍と低いということ
・評価基準は(熱意、計画の具体性、独自性、社会貢献性)の順であるということ
でした。要は、メリットしかない。ちゃんと書いて準備して出せばほぼ通る。受かり方も明確。それを話しました。それで、参加者から貰ったリアクションは以下の通りでした。
「行きたいけど、私には無理です」
「本当は行きたいけど、自信がありません」
「私なんかでは、ダメだと思いました」
「海外に行きたいけど、親が…」
「皆やってないから、周りの人から白い目で見られそう。」
実に、9割の人がこんなリアクションをしました。
僕は、すごいショックでした。東京の学生団体のコミュニティで説明会を開催したときは、みんな「自分も海外留学したい!トビタテ使いたい!」という状態だったのですが、地域やコミュニティによってとこんなにも違うのか、と。
いったいこの違いは何なのか。同じ大学生で留学に興味のある人なのに、「やりたいのに踏み出せない」という人がどうしてこんなにも沢山いるのか。それがこんなにも安全で便利で恵まれて最も物理的にはチャレンジしやすい「日本」という国の若者なのか、と。
同様のことは、全国の若手社会人にも起こっていました。転職や起業や院進学や留学、そういったチャレンジをしたいけど、できない人が、あまりにも多い。
疑問に思った僕は、大学院に進学し、「コミュニティと社会変革(ソーシャルキャピタル)」や「キャリア開発と認知行動科学」を専門に研究をはじめました。そこで数多の研究と実践を繰り返した結果、生まれた結果がNCS(Narrateive Career School)というプログラムです。
自分のやりたいことを通じて社会に貢献できるような人が増えたらいいなという想いで、大学生・若手社会人向けにつくり、この1年半で2000人以上の大学生、若手社会人に体験をいただきました。
過去参加した社会人の所属企業・元所属企業(一部)
財閥系商社、豊田通商、電通、ボストンコンサルティンググループ、デロイト・トーマツコンサルティング、アクセンチュア、E&Y、野村総研、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ファンケル、パナソニック、ANA、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、リクルート、ベネッセ、日本放送、ブリヂストン、TOTO、第一生命、住友生命、野村不動産、JT、JR西日本、住友林業、セコム、DeNA、セプテーニ、Donuts、アトラエ、ビズリーチ、アクセルマーク、NPO法人カタリバ、ダンス起業家、青年海外協力隊などのべ200社以上
過去参加した学生の所属大学、大学院(一部)
東京大学、京都大学、大阪大学、一橋大学、東京外国語大学、お茶の水大学、早稲田大学、慶應大学、上智大学、ICU、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学、近畿大学、北海道大学、東北大学、九州大学、名古屋大学、APU、宮崎大学、福島大学、金沢大学、名古屋工業大学、東洋大学、専修大学など60大学以上。
その他、高校生、浪人生も若干名参加
9時~10時 箱根(神奈川県)に現地集合、アイスブレイク
10時~11時 問いの設定、自己との対話
11時~16時 芸術鑑賞(工芸、絵画、彫刻など)、自然体験(火山、湖、森など)
16時~20時 振り返り、自己理解への落とし込み
20時~ 日帰りの場合ここで解散。宿泊希望の人は宿泊場所へ。以後温泉、夕食、ダイアログなど。翌朝9時にチェックアウト。以後、自由解散。引き続き箱根を観光もあり。
夜の部(到着次第、以下のプログラムを体験可能)(途中入退場可)
1、受付で、自己紹介&今日の目的を確認
2、動画で100冊読書会のやり方を確認
3、グループに入って、速読開始
4、好きな時間に休憩、他のプログラムに以降可
5、最後の10分間は再度受付で振り返り
プログラムのコンテンツ
・毎週のホームルームで自分を見直し
・各種プログラムに参加し放題
・発表会への参加
・参加者同士の1on1セッション
・参加者同士とのつながり
・etc
プログラムのポイント
1、NCSで自分に必要な思考や技術を取得
2、毎週のホームルームに参加することで、毎週の自分の行動を振り返り、悩みを相談可能
3、発表会というゴールを持つことで、メリハリを持った3か月を過ごせる
4、自分のナラティブシートを公開し、全世界からオファーを待つことができる
5、代表の喜多から継続的なフィードバック
プログラムへのコミット時間
キックオフ3時間+自主ワーク3時間+1day NCS 12時間×3+ リフレクション 1.5時間×12+ 発表会準備3時間+発表会 6時間 合計最低でも70時間程度 1day NCSの時間が参加が少なくてよいなら、もう少し少なくてもOK.
33歳以下の社会人または既卒者、大学院生、大学生、専門学校生、高校生、中学生であること※ 高校生以下は保護者に同意をとってください。
自分を変えたい、自分を見つめなおしたい、という強い意志があること(「やりたいことやありたい姿を見つけてもらえる」「変えてもらえる」という意識だとプログラムの効果がありません。)
33歳以下の社会人または既卒者、大学院生、大学生、専門学校生、高校生、中学生であること※ 高校生以下は保護者に同意をとってください。
参加費用
1day NCS:参加後に、ご自身が価値を感じた好きな金額(1~10万円(税別))をお支払いください(大学生でも参加しやすいように半自由制を採用しております)。
アート・自然プログラム:参加後に、ご自身が価値を感じた好きな金額(1~10万円(税別))をお支払いください(現地までの移動費や食事や施設費、宿泊費は各自負担。宿泊費、食費、東京からの移動費、全部合わせても1万5千円以下!)。
3か月プログラム:ご自身の金銭状況に合わせて、2~10万円(税別)/月をお支払いください。
100冊読書会、キャリアセンター:500~3000円/時 の範囲で価値を感じた分だけお支払いください。