BreadLoss
神楽坂 Project2021


ブレッドロス神楽坂 projectとは

神楽坂近辺のパン屋さんに対して行なっている広報活動で、店舗の食品ロスに対する取り組みを広報するためのシールを作成、配布し掲載してもらうことにより店舗のみならず目にした消費者にも食品ロスに対する問題意識を持ってもらうことを目的としています。2021年現在(4/13)も活動中です。

僕について

僕は神楽坂に住む至って普通の高校3年生です。
下にも述べてありますが、食品ロスに対する問題意識を持っており、自分一人の力でも何かできることはないだろうかと考え数ヶ月前からこのプロジェクトをスタートしました。

なぜこのプロジェクトを始めようと思ったのか

近年、地球環境への関心が高まってきている中で、食品ロスも大きく注目を浴びています。僕自身飲食店が多いこの街に住んでおり、友人の家族に飲食店経営者も多いことから問題意識を持っていました。

それに加え、ここ一年間は新型コロナウイルスの影響もありお店によっては経営も厳しい中、食品廃棄にも悩まされているという現状を見聞きしこのプロジェクトを始めることを決めました。

活動報告

実は当初は少々違ったプランを予定していました。パン屋は食品ロスへの対応が不十分で、大量の廃棄や経済的な損害を被っていると考えており、実際にパン屋の廃棄の量を減らすという物でした。
しかし調査を進めていくにつれてたくさんの発見がありました。その中でも最も重要なのがかなりのパン屋は既に食品ロス対応を行なっている。』という事実です
近所のパン屋5、6店舗に実際にお話を伺ったのですがどの店舗もなんかしらの対策を設けている(1日の来客数などを予想し製造料を制限、閉店前のセールなど)またはほとんどが売り切れているとのことでした。
コロナウイルスの直撃により打撃を受けていると考えて始めた調査でしたが、実際には自宅での食事回数が増えたことによりパンの売り上げは落ちるどころか上がっており、想像していたよりも楽観的な状況であることが明らかになりました。
これにより僕はプロジェクトの方針の変更を決めました。実際に対策を講じているなら、それを広報し、問題意識を店舗同士のみならず来客にも広げることができないだろうか、と。
そうしてこのプロジェクトは現在の形に落ち着きました。

今後の展望

パン屋の食品ロス問題にある程度対策が講じられているのは素晴らしいことですが、食品ロスがSDGs実現に際しての大きな壁であり、これからも国が一丸となって対処していかなければならないのは明らかです。

平成31年4月農林水産省発表の資料によると、
廃棄物処理法における食品廃棄物は

【食品関連事業者】772万トン
(内、可食部分と考えられる量:352万トン)
【一般家庭】798万トン
(内、可食部分と考えられる量:291万トン)

と計算されており、合計で
食品廃棄物は【1,561万トン】、食品ロスは【643万トン】
と言われています。

私たち先進国からの食品廃棄が減れば一体どれだけの世界中の飢餓に苦しむ人達を助けることができるでしょうか。
このサイトを訪れ、ここまで読んでくださっている皆様も僕と同じように食品ロスに対する問題意識を持っていらっしゃることでしょう。
私たちが廃棄する食材のせいで飢餓に苦しむ人たちに、ぜひ寄付をお願いします。