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by NPO法人イナンクル

長期入院の子どもと付き添い家族を支える会はNPO法人イナンクルを設立しました。NPO法人イナンクルのホームページはこちら →

支援のお願い

ご寄付は随時、金額はおいくらからでも受け付けています。
お心を寄せてくださる方は、こちらからお願いいたします。

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※NPO法人イナンクルでも会員を募集しています。
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その毎日に 少しでも ほっとできるひとときを。

代表からのご挨拶

わたしの娘が白血病とわかったのは、忘れもしない2020年10月22日。 病気がわかったと同時に入院治療となり、そのままわたしも小児病棟に付き添いました。娘は、白血病の中でも短い入院治療でしたが、それでも入院期間は8ヶ月。 娘は治療を受けるため、わたしは娘のサポートのため、8ヶ月の間そこ(病棟内)で生活を送りました。 そうです、子どもの長期入院治療は、そこが暮らしの場となるのです。

子どもの入院=24時間付き添い
難病児の入院治療は長期にわたります。 その間、家族は病棟に24 時間付き添いを求められることが多いです。治療を受ける子の心を保ち、生活全般の介助と見守りをすることが必要だからです。 子どもが乳幼児であれば、成長と発達を伴うため、親の存在は必要不可欠でもあります。 病院には付き添い家族の寝食の用意はありません。自分たちでまかないます。 きゅうくつな簡易ベッド、カップ麺やインスタントでまかなう三食、そのうえで子の世話をし、子がつらい治療を乗り越えられるよう支えるのが付き添い家族の毎日です。 何か月も、ときには何年にもわたって。 その毎日に、少しでもほっとできるひとときがあったらいいなと思います。 付き添い家族が疲弊せず、健やかでいられるように。孤独に陥らず外の世界とつながりを感じられるように。長期入院では病院が子育ての場、生活の場。 そして、子どもにとって家族の笑顔はなくてはならないものだから。 付き添い家族の張りつめた心と体が少しでもほっとできる様々なサポートを行っています。

長期入院の子どもと付き添い家族を支える会代表 綿谷千春

わたしたちは、病児とその家族が、
いつでもどこにいても病気以前と変わらぬ生活を
送れるようにと願って活動しています。

支えのかたち

食事のサポート
付き添い家族の方に手作りの食事や添加物の少ない保存食品、お茶などをお届けします

手作りお弁当サポート:こだわり飲食店のお弁当や焼き立てパンのセット
差し入れサポート:
体に優しい添加物の少ない保存食品、ドリップバッグコーヒーやティーバッグなど
リフレッシュケアサポート
お子様の退院、または一時退院時にご利用いただけます

セラピストはボディケアとともに、普段から子育て支援に関わる専門家です。くつろぎケアを受けながら、子育てに関わるお悩みなども遠慮なくお話しください。


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つながる活動

平常時からの人と人とのつながりが大切との思いから
みんなの居場所を開設しました

わたしたちのこと


長期入院の子どもと付き添い家族を支える会は
代表・綿谷が長女の入院に付き添い中の2020年12月に発足しました。
翌年2021年の2月から、札幌市内で長期入院中の子どもに付き添う家族がいる
小児病棟へ無添加食品の差し入れを開始しました。
同年5月からは北海道大学病院小児病棟に、こだわり飲食店の手作り弁当の無償提供を始め、8月になって、付き添い家族の疲れたココロとカラダを癒すためのリフレッシュケアのサポートも始めています。

2022年5月NPO法人イナンクルを設立。
支える会で補いきれない、病児とその家族のケアやサポートを中心に活動をはじめています。子どもが病気をする前から必要な地域とのつながりを持てるような場づくり、退院後の生活支援、付き添い家族の現状を知ってもらうための周知活動、必要に応じて行政や各連携機関とのやりとりを行っていきます。
子どもが病気になった場合でも、それまでの生活と変わらない暮らしが送れるように、と願っています。

NPO法人イナンクル会員申込みフォーム

NPO法人イナンクルでは、継続的に安定した活動を行うために、会員を募集しています。
以下より、設立趣旨書、定款を確認することができます。

私たちの活動を取り上げてもらいました

メディア出演・掲載情報

  • 2021年7月20日(火)北海道新聞朝刊 生活・くらし
  • 2021年8月24日放送【どさんこワイド179特集】闘う子どもに寄り添いたい
  • 2022年2月号掲載暮らしと健康の月刊誌「ケア」
  • 2022年8月10日読売新聞・医療ルネサンス
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

協力依頼、提携依頼はこちら

企業、個人事業主の方の支援を募っています。「ご寄付」「物資提供」「募金箱の設置」「販促タイアップ」(協力商品を決めて売上の一部をご寄付いただく)など。その他、企業、事業主の方からのご提案も募集中です。どんどんご連絡ください。
各種取材の依頼、代表への講演依頼は、こちらからお願いいたします。
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長期入院の子どもと付き添い家族を支える会
〒0630802札幌市西区二十四軒2条4丁目1-20

会のメンバー、サポーターとして、ともに活動してくださる方も随時募集しています。

当会は寄付金、助成金で運営しています