小城中学校の生徒たちと、SAGAようかんアカデミーの始まりです。生徒たちに課された最終目標は、11月に小城市で開催される「日本一!ようかん祭り」での発表!4つのチーム(プレゼンチーム、ポスターチーム、動画チーム、記事チーム)に分かれて個人やグループで準備を行い、文化発表会での中間発表で決まった優秀作品がそれぞれ形になってようかん祭りで披露されます。まずはオリエンテーションで小城羊羹の老舗、山田老舗さんからレクチャーを受け、羊羹の魅力を理解するとともに、消費者減少など深刻な問題に直面していることを学びました。地元の特産品の危機ということで、生徒たちの表情は真剣そのものです。その後のオリエンテーションでは、4つの伝える手段について学びました。大学生の発表にも真剣に耳を傾け、手段が異なることで伝わり方が大きく違うことに気が付いてくれたようです。