2020年2月はじめ、私たちは中国武漢でのコロナウィルス発生を知りました。
海を隔て、ずっと遠い国で起こったできごとはいつのまにか、ここ日本へやってきました。そして全国各地にウィルスが発生することになりました。それは、人類がいまだかつてないほどの経験をするくらいの猛威を振るい人間の生活を脅かしました。ほんとうに、なにも信じられないくらいのことが起こりました。
学校が休校になったり、仕事もテレワークに切り替わったり、サービス業では休業や、レストランなどの飲食店では店内飲食ができずテイクアウトサービスや出前サービスに切り替わりました。2020年東京で開催される予定だったオリンピックでさえ延期。人々の生活が激変したと言ってもいいでしょう。
そんな中、高校生も休校や部活動停止の措置が取られました。そして、インターハイ中止。その知らせを聞いて高校生たちはいったい何を思ったでしょうか?
私どもでは想像がつかないほどの口惜しさ、悲しみを覚えたのではないでしょうか。
でも、高校生活をそんな想いで終わらせてほしくない。そう思ってこの「高校生ブカツ!応援プロジェクト」を企画いたしました。
どうか、わずかでもいいのでご支援をお願いいたします。
私どもスポーツカメラマンができることは写真を撮ることです。どうぞよろしくお願いたします。
また、この主旨に賛同して活動に参加してくれているカメラマンはスポーツカメラマンとして活動している人たちです。今季のスポーツイベントは全滅。カメラマンたちは収入減を絶たれたにも係わらずこの企画のボランティアを引き受けてくれました。そのカメラマンにできるかぎりの支援も同時に行いたいと思い、募金、スポンサー募集をいたします。
ご支援のほどお願いいたします。