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皆さまは『働くとは』と聞かれると、やはり雇用を思い浮かぶことでしょう。
今までは企業に雇われる時代でした。

しかし近年、働き方モデルが変化しつつあります。
一度はお聞きになったこともあるかと思いますが、委託契約です。
雇用契約とは違い、技術や資格を有する者と企業が委託契約して技術者が売り上げた総売上の割合を給料ではなく委託料として支払うというものです。
わかりやすく言えば、塾や講習会の臨時講師が一般例です。
他にはパーソナルトレーナーやセラピストの働き方も雇用契約ではなく委託契約が一般的です。

なぜ委託が多くなってきているのか。

それは、働けば働いた分だけ収入になるからです。
例えば、美容師も雇用の場合は固定給ですが、委託になった場合は１日の売上の約50％以上とし、月に60万円売り上げれば30万円が収入となりますので、実力のある美容師は委託契約できるサロンを選びます。

しかし、数年後には更に働き方が変化することが予測されます。

それは、多くの人がフリーランスで収入を得るという働き方の変化。
企業はいつ倒産してもおかしくない時代が到来しました。
例を挙げると、レジのセルフ化やホテル受付の完全システム化、さらに自動運転技術など、今では多くの仕事に人の力は必要ありません。

そのような情報をいち早く理解して動き出した人々は、今後自身で技術や知識を持ち、企業に頼らなくても収入を得る方法としてフリーランスという生き方を始めています。

今の職場は安心できますか？
これはまだ先の話ではなく、もうすでに始まっているお話しです。

私は、今後増えてくるフリーランスの皆さまを全力で応援したいと思っております。