もしもの災害

正しいストック=
ローリングストック

9月1日は防災の日です

今後発生するかもしれない災害への対策はできていますか?

いつ起こるかわからない災害のために、日頃からの備えができているか、この機会に見直してみましょう。

このような災害がもし起こると

道路が走れなくなります
電車が止まります
ライフラインが
止まってしまうかも
ライフラインが
止まってしまうかも

必要なものが手に入らなくなる!!


今年は新型コロナウィルスの感染拡大による不安から、様々な日用品や食品がスーパーの棚からなくなり、
欲しい時に欲しいものが手に入らなくなりました。
“あの時買っておけばよかった。。”
そう思った方も多いはず。
今後、災害が発生すると、生活する上でのライフラインが停止する可能性があります!!

今始めよう。
今やるべき備え『ローリングストック』

①備える
あらかじめ、少し多めに用意します
②消費
日常的に消費します
③買い足す
使った分を買い足します
③買い足す
使った分を買い足します
長期間、備蓄するのではなく、① ② ③を繰り返す方法。
気付いたら消費期限が切れてしまっている!ということを防ぎます。

動物と暮らす私たちにとって
流通がストップしたとしても欠かしてはいけないもの

お薬
心臓薬や発作薬など、万が一切れてしまうと命に関わることになります。

動物病院に取りにいけない。動物病院がやっていない。動物病院に薬が届かない。
もしそんなことになって、お薬が手に入らなかったら。。

当院ではローリングストック用のお薬として、多めに処方することができます。
必要な方は、獣医師までお申し付けください。

食べ慣れているご飯
いつも食べているご飯がなくなってしまった!

欲しい時にいつでも手に入るとは限りません。
環境の変化でそれでなくても、ストレスを感じている時に、急なご飯の切り替えは避けたいものです。
生活用品
ペットシーツや猫砂など、
いつでも必ず手に入るとは限りません。

用意しておくと、いざという時に助かるもの

嗜好性の高いご飯
非常食として、いつもより美味しいご飯、缶詰などのウェットフードなどは、
ストレスで食欲が落ちている時に食べてくれる可能性が高くなります。

またウェットフードは、災害時不足しがちな水分を補ってくれます。

災害が起きた時に、人間だけでなく、動物にとっても大きなストレスとなります。
そのストレスを少しでも軽減してあげられるのはご家族様だけです。

前もって備えをしておけば、いざという時に準備しておいてよかったと心から思うことと思います。
少しでも落ち着いて行動できるよう、今のうちにやっておくべきことを考えてみて下さい。



日本動物医療センター
〒151-0071
東京都渋谷区本町6-22-3
TEL 03-3378-3366