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ツムラ漢方薬62番「防風通聖散」が手に入るのは病院のみ?通販は?

お腹周りが気になる方に評価の高い漢方「ツムラの防風通聖散62番」をご存じでしょうか?

肥満症や便秘の解消に効果があるとして、病院で処方される漢方です。


医師に処方される漢方「ツムラの防風通聖散62番」と、まったく同じものは処方せんなしでは買えません。

ですが、成分がまったく同じものなら購入できますよ。

ここでは、通販などで購入できる「防風通聖散」や病院での処方について説明しているので、ご参考までにどうぞ!

  • 似たもの:ツムラ漢方薬の「防風通聖散」
  • 本物:ツムラの漢方薬62番を病院で処方
  • 全く同じ成分:満量処方の「防風通聖散」



似たもの:ツムラ漢方薬の「防風通聖散」エキス顆粒(1062)

 

まずは、似たものです。こちらはツムラの防風通聖散。楽天やアマゾンでも見たことがある方もいるかもしれませんね。
ただし、ツムラの漢方薬62番ではありません

 

防風通聖散エキス顆粒1062と漢方薬62番の違い

同じツムラが出しているものですが、似て非なるもの。「防風通聖散 エキス顆粒1062」というものです。
平たく言うと、ツムラ漢方薬62番の半分の量の生薬が使用されています。「1/2処方」と呼ばれているものです。

 

 

成分を見ると、各生薬の量が、ツムラ62番のちょうど半分の量になっています。
これなら、楽天市場、Amazonでも買うことができます。

 

ネット最安のツムラ防風通聖散(1/2処方):64包で3100円程度(1包あたり48円)

 

楽天市場で最安値をチェック

 

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生薬の目方が半分なので、もちろん効果も半分程度になります。多分お探しのものではないでしょう。



本物:ツムラの漢方薬62番を病院で処方

ツムラ 漢方薬 62番は、通販では手にはいらないので、病院での処方がその手段になります。そして、病院処方は同時に「防風通聖散」を最安値でゲットする方法でもあります。

 

一番安いというのは大きなメリットですよね。

 

ただし、簡単に処方してもらう。というわけにもいきません。

 

実は私もまずは病院へ行ったのですが、処方を許されませんでした。。。私の体験談を書いておきますね。下記の3つのハードルを越えられる方は、病院へ行きましょう。

 

1.診断結果によっては薬が出ない

ツムラの漢方薬 62番が欲しいがために病院へ行ったのに、診断結果によって適切と判断されず、もらえなかった。
そんなにたくさん処方できませんと怒られた。

 

こういう人も大勢います。特に、見た目にはそこまで太ってないだろう。そんな人は薬を出すまでもないだろう。そんな判断をされる可能性が高いのです。

 

ツムラの62番だけを目的に病院へ行くと、初診料だけ取られて薬を出してもらえないというリスクがあります。

 

2.こちらから頼めるものではない

薬というのは、患者に病状があってはじめて処方されるものです。

 

こちらから「ツムラの漢方薬 62番を出してください」と言えるものではないんですね。薬目的に安く買いに来たのがバレバレです。

 

しかも、健康保険を使って目的の薬を安く得るというのは健康保険の詐欺にあたる可能性があります。

 

カシコイ医師に向かって変に正直になって、「保険制度をなめないでね」と怒られるのも避けたいところですしね。。

 

知恵袋で質問されている方もいますね。

  • Q
    処方箋について質問です。ツムラの62番防風通聖散を漢方を扱っている病院で処方してもらいたいのですが、問診時にどのように話せば処方してくれるでしょうか?目的は肥満予防です。

     

    現在は運動と食事制限でダイエットしていますがその補助としてナイシトールZを使っていましたがコストがかかりすぎてしまうので処方箋をもらいたいです。
    どのように問診時に言えばいいか教えてください。

    A
    この場合、健康保険で処方すれば犯罪でありそれを享受したものは健康保険詐欺にあたります。
    処方はされません。

3.適切な量、処方される

上でも述べたように、自分が好きな量処方してもらうことはできません。

 

通常は2週間分~1ヶ月分のところが多いようです。3ヶ月分、半年分など、患者に都合の良いようにしてはもらえません。

 

4.初診療・再診料

病院へ行って防風通聖散を処方してもらうには、医師による診察が必要です。

 

薬をもらう度に1000~2000円の初診療・再診料がかかります。

 

初・再診料目安:1300~2000円程度
処方箋料目安:1000円弱

 

これの3割負担なので、毎回1000円ほどの薬ではない費用がかかります。
そして、薬代が1包あたりで23円程度、合わせて1包あたり34円程度になります。
※2週間分しか処方してもらえないと、1包あたり44円程度になります。

 

まとめると、病院でツムラの防風通聖散、62番をもらうには、
医者に肥満症・便秘と診断され、薬が必要と判断されて、しかも無難な量をはじめてもらえる...ということになります。


これだけのハードルがあって、

 

「よし、これから病院へ行ってチャレンジだ!」

 

とはおそらくほとんどの人がならないと思います。
私はよく調べないで挑戦してみて、ダメでした(笑)

 

実際に私は結局のところ処方してもらえなかったので、初診料と、違うよくわかんない便秘?の薬代だけ無駄遣いをしてしまいました(汗)
なのでネットで探してツムラ62番に次ぐ安い防風通聖散を手に入れました。それが下記です。



全く同じ成分の漢方薬:満量処方の防風通聖散

実は防風通聖散というのはツムラ以外にも出していますが、アイン製薬というところが販売している「生漢煎の防風通聖散」はツムラ62番と中身は全く同じで、満量処方(最大量配合されている)で価格が5900円(初回は3900円で特に安い)。と誰でも買えるものとしては一番安いので、買うならここのがおすすめです。

 

ちなみに、日本で販売している一番有名な防風通聖散はおそらく小林製薬のナイシトールZですが、ナイシトールよりも格段に安いです。

表でまとめると次のようになります。


防風通聖散の価格・成分比較

アイン製薬の生漢煎 防風通聖散が一番コスパが良いことがわかります。定期購入という制度が気になりますが、2回目の解約ができるので実質定期ではありません。

 

病院処方では難しいまとめ買いも可能なので、まとめ買いをしたい人、病院へ行って処方されないというリスクを取りたくない人は、こちらがオススメです。

節約といえば、こちらの防風通聖散は2/3の処方量ですが、初回限定でのみ安くなっています。

 

満量処方は強いので不安という方や、とりあえず短い期間で防風通聖散を試してみたい、できる限り安く買いたいという方はこちらもおすすめです。

防風通聖散とは?

 

防風通聖散とは、18種類の生薬を配合した漢方薬の名前です。

 

効果と効能が国からしっかりと認められていて、

高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、
蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症


の複数に効果があります。

 

根拠が曖昧だったり、科学的な根拠のないダイエットサプリメントとは違います。知っていましたか?ダイエットサプリメントは「イメージ」だけで販売されています。つまり、あたかも痩せるような広告でもって売られているということです。

 

もちろん効果は。。。です。

 

ただし、防風通聖散がサプリメントと違うのは、 用法・用量があるということです。

 

痩せたいからと言って、量や回数などに無茶をすると、思わぬ副作用が発症することがあるため注意が必要です。

 

 

用法・用量を守って続ければ、だんだんと効果を感じることができるようになります。

 

ただし、防風通聖散を選ぶときには、「満量処方」のものをおすすめします。

 

漢方はレシピのようなもので、この生薬が何g、あの生薬が何g...という風に配合が決められています。
この率で最大量入れられているのが、満量処方と言います。

防風通聖散の場合は最大の量が27.1g。これ以上のものはありません。

 

防風通聖散は各メーカー色々販売されていますが、(満量処方であれば)実は中身は同じものなのです。

 

CMやイメージではなく、価格で選んでしまうのがもっともシンプルで現実的なのです。

 

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