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日常生活に
「ほっ」
とひとしずく

床の間に限らずあらゆる空間へ

一本ずつ異なるデザイン
全て直筆・手表装
世界にひとつだけの掛け軸作りをしています



ぱぴ絵とはフランス語で【紙】を意味します

掛け軸はメインの本紙を中心に
一文字
中まわし

天地
風帯
など、様々なパーツを貼り合わせ
ひとつの作品に仕上げていきます

先人の残した禅語を独自に読み解き画と合わせ
文様入りの裂地や古布、染め紙など
素材も様々に
本紙に服を着せるようにデザインし
一幅の掛け軸に仕立てます

ぱぴ絵では伝統的な茶掛け表装をはじめ
現代の生活空間に合う書画を
デザインから表装まで
全て一貫して制作しております

書画の裏打ちや伝統的な茶掛け表装
古い掛け軸の修復なども承ります

またご自身の作品などを
掛け軸に仕立てることもできます

お気軽にお問い合わせください

bonpapie@yahoo.co.jp
・掛け軸の名称とお取り扱い・
https://papie.hateblo.jp/entry/2018/12/15/202927

・掛け軸の仕舞い方・
https://papie.hateblo.jp/entry/2019/01/30/163915







ぱぴ絵の思い

掛け軸には様々な材料が使われております
和紙・裂・軸棒・糊・桐箱など
それぞれに専門の業者や職人さんがおられます
特に紙は宇陀紙や美濃紙など種類ごとの特性があり
それらを使い分け掛け軸にします

床の間は掛け軸の晴れ舞台


掛け軸は他の絵画やアートには無い
特別なものを纏っています
それは
「巻く」
という行為そのものにあるような気がします

掛け軸が茶の湯の道具としてより使い始めたのは
江戸時代・武士の時代の頃
それまでは仏画や高僧の書が宗教的な象徴として描かれ
精神性の強い荘厳なものであったのかもしれません

時代の移り変わりとともに
家屋の形や生活様式
茶の湯に対する私達のあり方も変わりました

掛け軸は日常生活を豊かにしてくれるもの

私どもの掛け軸は決して高価な美術品ではありません
それでもひとつ心の拠り所として
その空間にほっとひとしずく
そんな存在になればと願っております

店主 一休 & 颯









パネル仕立ての巻かない掛け軸


【ぱ ぴ え】

▶おかめとひょっとこ画「琴瑟和」
琴瑟(きんしつ)和す
大小2つ音色の違うお琴の音色
重なり合う心地よいハーモニーを夫婦の画と合わせました
題字・画 / 颯  サイズ / 22.7cm×16cm

掛け軸を作る技法をそのままに
木製パネルに張り合わせた巻かない掛け軸
【ぱぴえ】
和洋問わず様々な空間で楽しんでいただけるよう考案しましたぱぴ絵のオリジナル作品です
フックや押しピンなどで簡単に
壁に掛けることができます
余った裂地や掛け軸には使いにくい素材など
パネルに仕立てることで新たに息を吹き返します



実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください





各作品はメルカリにて絶賛販売中!
掛け軸/ぱぴ絵
で検索下さい


旧ブログ
https://papie.hateblo.jp/


掛け軸・ぱぴえ
作品集
Instagram


これは編集画面用のサンプルです。

「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。

【ぱぴ絵の愉快な仲間たち】

神戸にて40年の茶道具商「一休庵」を経て表装業へ
大徳寺高僧三玄院住職誡堂和尚(1984年没)と懇意になり、そのご縁で西垣大道和尚に書を書いていただいております
外道裏街道をとぼとぼと行く業界の異端児
パリが大好きな丑年




大手企業のデザイナー傍ら墨絵と茶の湯をたしなみ
四季画賛を多く手掛けたぱぴ絵初代の専属絵師
近所のよしみで一休庵の包装紙のデザインも手がけていただきました
2011年没  大阪府河内長野市出身






行雲先生に師事
主婦業傍ら氏亡き後もぱぴ絵専属絵師として
多くの画を描く
カラオケ大好き
兵庫県神戸市在住






「道を以って我が庵と為す」
書画を通して禅の世界を表現する
主と共に表装も手がける
福店主 兵庫県高砂市出身

西垣大道和尚
(極楽禅寺住職)
昭和17年 兵庫県豊岡市生まれ
  24年 父宗興和尚について得度
  51年 仏教大学院博士課程終了
  53年 大徳寺派極楽禅寺住職就任
平成19年 藍綬褒章授与
  28年 瑞宝章授与
現在は隣接地に【城崎こども園】を設立、運営されています

臨済宗大徳寺派
極楽禅寺

兵庫県北部日本海に流れる円山川のほとりにある
【城崎温泉】
極楽禅寺はその温泉街の奥にひっそり佇んでいます

歴史は古く、京都大徳寺本山の末寺で
15世紀初めに金山禅師により創建

江戸時代初めに沢庵和尚により再興され
今日に至ります

来ぬ春を 深雪の底にひきよせて
冬ひとしほの出湯なりけり

沢庵禅師はここ城崎温泉をこよなく
愛したことでも知られており
この極楽禅寺を宿としていたと伝えられています

本堂は大正十年に復元されましたが山門のみ当時の姿を残しています



工房より
表具工房ぱぴ絵は現在高知県の西の端
幡多郡黒潮町に拠点を移し
小さな漁村で壮大な太平洋を眺めながら
過ごしています
お近くにお越しの際はぜひ工房へ!



お問い合わせ
bonpapie@yahoo.co.jp