「一本 線を引きにいらっしゃい」

僕にとっての墨象の世界の入り口

すべてのはじまりは、この一言からだった



失った声を探して長い長い旅の途中

まるで、通りすがりの誰かと挨拶をかわしたようなそんな出会い

あれから、数年の月日が流れ

自分の想いを込めて、筆を下ろした初の作品



『絆』


自分の内側にあるエネルギーを一本の筆を通して
一気に、天空からおろす

僕にとっての墨象の表現のイメージは
こんな感じだ

まるで、魂のかたまりを
一枚の紙の上に一気に叩きつける感じ



何もイメージのない真っさらな

一筆目の緊張感が、たまらなく好きなんだ

瞬間が、言いようのない力を

僕のこの体中に集めてくれる



言葉は、色をもち、

言葉は、音をもち、

言葉は、感情をもつ

強さ、優しさ、激しさ、厳しさ

カタチの内側に存在する、エネルギー
衝動、感動

そんな手に取れない何かを凄く感じてる

                         

                            墨象画家 
森友嵐士

プロフィール

墨象画家
森友 嵐士
『墨象家』としてデビュー

ガレリア・プロバ代官山ギャラリー
ミュゼオ御殿場アートギャラリーにて
個展を開催

処女作「絆」が
メトロポリタンオペラ歌劇場総裁へ贈呈される

森友嵐士墨象版画の世界


森友嵐士の墨象版画は
原画の描写と大きく違う箇所があります


作家である森友嵐士のアイディアにより
版画作品にはラメを使った装飾が施されました


ラメで表現する箇所には、作品自体に糊を直接
塗りつけ、版画職人の手によってその上から
筆やエアブラシ、ピンセットを使って
ラメを置いていくという
緻密で時間と手間がかかる作業を経て
一枚一枚丁寧に仕上げられました


作品のポイント要所要所に散らばるラメが
「森友嵐士 墨象版画の世界」
という新たな表現を得た
作品に成ったと言っていいかもしれません


森友嵐士の渾身の作品群「墨象版画の世界」を

所有する喜び、価値高い作品として非常に満足
して頂ける一品と言える仕上がりです

森友嵐士 墨象原画 絆
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森友嵐士 墨象版画 絆
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  • (税別)
森友嵐士 墨象版画 絆
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商品名

森友嵐士 墨象原画
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森友嵐士 墨象版画
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森友嵐士 墨象版画
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商品名
森友嵐士 墨象原画
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NO RAIN NO RAINBOW
鳳凰

森友嵐士 墨象原画
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森友嵐士 墨象版画
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森友嵐士 墨象版画
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蒼龍


昇龍



森友嵐士の作品は黒い紙に
赤、蒼、金の墨で描かれています


「森友嵐士の墨象版画」は一見
原画同様の黒い用紙に、ジクレー版画の
高度で緻密な模写を施し、赤や蒼や金のインクを
吹き付けて制作されたように見えますが
実はちょっとした工夫の上に制作されました


版画制作に用いられている一般的な

インクというのは、
白い紙やキャンバスの上で発色することを
前提として作られているので
黒い紙などの特殊紙では原画に
近い色を出すことが非常に困難になります


そこで今回、森友嵐士の版画作品を制作する上で
最も注意しなければならない箇所に
黒の用紙に色づく色墨の絶妙な
色彩感・タッチをどう模写するかで
版画作品としてのポテンシャルも
問われると言えることです


原画の用紙に用いられている背景の黒を版画では
※白いキャンバスに背景の黒と墨象部分の
赤や蒼や金を同様に、インクで描写を
することで色づけて制作されました


色についてですが、通常私たちが
当たり前のように見ている色と言うのは
光の加減で全く違ったものに変わります
版画を作る際には
原画を平均的な室内の明るさで見るということを
想定した上で色の調整を行っています


森友嵐士の墨象は、筆のかすれた部分など

背景部分を細かく表現しなければいけない
箇所がいくつもあり これを再現するのは
非常に高い技術が必要となります


黒い地に描かれたような仕上がりは

版画制作のプロフェッショナルとして
様々な作品を世に送り出してきた
ガレリア・プロバならではの
仕上がりと言えるものであります



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