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Feuilles d'automne 読書の秋

Feuilles d'automne 読書の秋

ローラン・ビネを迎えて

フィクションと歴史叙述

2020年10月27日(火)
16時50分〜18時20分

オンライン
講演会

最新作Civilizations(複数の文明)のなかで、インカ帝国に支配された16世紀のヨーロッパ世界を描き出したローラン・ビネを迎え、フィクションと歴史の関係や小説の可能性について語ってもらいます。

〜ローラン・ビネを迎えて〜
フィクションと歴史叙述

講演会概要
開催日時

2020年10月27日(火)16時50分〜18時20分

開催方法 オンライン講演会 要事前登録
参加費用 無料
使用言語 フランス語(通訳あり)
モデレーター・通訳 久保昭博(関西学院大学教授)
主 催 アンスティチュ・フランセ
共 催 関西学院大学 文学部
フランス文学 フランス語学専修
お問合わせ kwansei.france+feuillesautomne@gmail.com
共 催 関西学院大学 文学部
フランス文学 フランス語学専修

講師紹介

Laurent BINET / ローラン・ビネ

作家であり、文学の高等教育教授資格を持つローラン・ビネは、10年間セーヌ・サン・ドニの中学高校の教師を務めるとともに、パリの複数の大学でも授業を担当していました。

2010年に発表の小説『HHhH―プラハ、1942年』(グラッセ社刊行)により2010年度ゴンクール賞最優秀新人賞を受賞。邦訳は2013年に東京創元社より出版されました。続いて2015年に発表された小説『言語の七番目の機能』は、アンテラリエ賞を受賞、2019年に発表されたCivilizationsはアカデミー・フランセーズ小説大賞を受賞。この3作品ともに、多数の言語に翻訳されています。

Laurent BINET / ローラン・ビネ

作家であり、文学の高等教育教授資格を持つローラン・ビネは、10年間セーヌ・サン・ドニの中学高校の教師を務めるとともに、パリの複数の大学でも授業を担当していました。

2010年に発表の小説『HHhH―プラハ、1942年』(グラッセ社刊行)により2010年度ゴンクール賞最優秀新人賞を受賞。邦訳は2013年に東京創元社より出版されました。続いて2015年に発表された小説『言語の七番目の機能』は、アンテラリエ賞を受賞、2019年に発表されたCivilizationsはアカデミー・フランセーズ小説大賞を受賞。この3作品ともに、多数の言語に翻訳されています。

著書紹介

『言語の七番目の機能』

フナック小説賞
アンテラリエ賞2015

この小説は、1980年2月25日に小型トラックにはねられたロラン・バルトの死からはじまる。殺人が疑われた。というのもどのような相手でも説き伏せることのできる言語の第七の機能をこの哲学者が発見したのではないかと考えられていたからであった。反動的な警察官と若き教授が調査を行う─難解なスリラーのパロディであるこの小説は、フーコー、デリダ、ラカンといった人びとと出会う時代の政治と文学の世界へと読者を誘う。

出版社:東京創元社(2020年刊行)





『HHhHープラハ、1942年』

2010年ゴンクール賞最優秀新人賞受賞作
2014年本屋大賞翻訳小説部門第1位

二人のチェコスロバキア人落下傘部隊員がゲシュタポ隊長、ナチス親衛隊長、そしてユダヤ人大量虐殺の計画者ラインハルト・ハイドリヒの暗殺のために送り込まれた。数ヶ月にわたる準備の末、ハイドリヒの暗殺に成功する。あとに続くのは狂ったような追跡劇だ。物語の主要部分が展開するのは1938年から1942年にかけてである。この小説の登場人物は全員現実に存在したか、あるいは存在している。それにしても歴史とはいかに語られるのか。作者は事実を可能な限り忠実に報告し、他方で小説家となる誘惑に抵抗せねばならなかった。歴史の真実とは神経症的執着であると同時に終わりのない探求であることが明らかになる。

出版社 : 東京創元社(2013年刊行)

Civilizations

2019年アカデミー・フランセーズ小説大賞

どのような条件があれば歴史上の事実がそうではないことになったのだろうか。アメリカ先住民には、コンキスタドールに抵抗するための三つのものが欠けていた。馬と鉄と抗体だ。それらを彼らに与えたなら、世界の全歴史が作り直される。Civilizations(複数の文明)は、16世紀の歴史改変小説だ。カール5世の支配するヨーロッパに上陸したインカ人たちは、何を見出すのか。

スペインの宗教裁判、ルターの宗教改革、資本主義の萌芽と印刷術の驚異。あるいは宗教間や王朝間の紛争で引き裂かれた大陸。しかしなにより抑圧され、飢え、蜂起の瀬戸際にある民衆。これは反転したグローバリゼーションの物語なのだが、つまるところ、ほんのわずかの条件さえ整えば、そのような世界が勝利を収め、現実になることを示しているのである。

出版社 : 東京創元社(2021年刊行予定)

『言語の七番目の機能』

フナック小説賞
アンテラリエ賞2015

この小説は、1980年2月25日に小型トラックにはねられたロラン・バルトの死からはじまる。殺人が疑われた。というのもどのような相手でも説き伏せることのできる言語の第七の機能をこの哲学者が発見したのではないかと考えられていたからであった。反動的な警察官と若き教授が調査を行う─難解なスリラーのパロディであるこの小説は、フーコー、デリダ、ラカンといった人びとと出会う時代の政治と文学の世界へと読者を誘う。

出版社:東京創元社(2020年刊行)





参加方法

① ホームページ内「申し込み」ボタンを押すと、Zoom webinar (ズームウェビナー)登録画面に進みます。
② 登録画面にて、氏名、メールアドレスを入力して登録してください。
③ Zoom webinar (ズームウェビナー)から招待メールが届きます。
招待メールのご案内に従い、講演会にご参加ください。