毎日新聞医療プレミア・毎日新聞夕刊で人気の連載が
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ついこの前まで40代、30代だったのに。
いや、日がなこたつで文庫本を読んでいた20歳のころだって、昨日のことのようだ。
でも、気づいたら50代も終わり。
すでに前線から少しずつ退く時期に入ってしまった。
 
「人生って、短いなあ」。

以前、定年を迎えた恩師が語ったセリフがリアルに感じられる頃、
こんな誘いがやってきた。

「ヒマラヤの巨峰、8000に行かないか」——。

 定年を目前に控えた新聞記者がダウラギリ(8167m)に挑む時空を越えた旅の本。
高山病にやられた脳は歓喜から絶望へ、多幸から自己嫌悪へとめまぐるしく変わり、ひたすら内面を、人間そのものを探りはじめる。
 
読み手がヒマラヤにいるような錯覚を思わせる得意な文体が本書の魅力。
山を知る人も知らない人も、老若男女をぐっと引き込む一冊です。

塩野七生氏 推薦!
私の友人の中でも最高にオカシナ男が書いた、
フフッとは笑えても実生活にはまったく役に立たない一冊です。
それでもよいと思われたら、手に取ってみてください。

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計画より衝動。思いつきで行動して、気がついたら考えもしなかった場所にいるなんて最高だ。・・それがまさかのヒマラヤ!? スケールがケタ違いすぎて素敵すぎる。(「週刊新潮」4月8日号)

若さを失っても自分なりのトライは可能なんだ、と教えてくれます。洒脱なユーモアを交えて。(3月28日付朝日中高生新聞「本屋さんの一期一冊」)

ヒマラヤで自分が何者かを見つめ、人生で背負ってきた荷物を降ろし、新しい境地を開いたのだ。人生の終盤をどう生きていくのか。誰もが避けられない難題だろう。この本で向かい合ってみるのもおもしろい。(月刊誌「潮」4月号)

目 次

1 きっかけは唐突に
2 人生、計画的か衝動的か
3 部長との面談 意外な一言
4 一般男性がダウラギリ?
5 この際、「新しい鼻」を入手
6 ダウラギリは演歌の響き ♪バカだなあ♪
7 まさに「バラ色の人生」 ユーフォリア
8 「名門幼稚園の遠足」
9 雪崩のロシアンルーレット
10 恐怖は調節できるのか 危機の中ゆえの静謐
11 高所恐怖とホッブズ 勇気との互換関係
12 死に近づくと時間は延びる それは健全なことなのか
13 なぜ山に? なぜ生きる?
14 感情の波立ち「来いな感動」
15 7000mでのよだれ
16 わびたいダウラ・ナイト
17 最後の最後の諦め
18 年齢という名の錯覚
19 ダウラギリ後の人生の加速度
20 ダウラギリがもたらす「晴耕雨読」
21 切っ先の切っ先で知る「老い」
22 こんにちは好奇心、さようならお金の心配
23 情熱か達観か 究極の選択、比較の奴隷
24 なぜ登る? 突然の不思議な気持ち
25 人は生きている、自分も生きていていいんだ
14 感情の波立ち「来いな感動」
15 7000mでのよだれ
16 わびたいダウラ・ナイト
17 最後の最後の諦め
18 年齢という名の錯覚
19 ダウラギリ後の人生の加速度
20 ダウラギリがもたらす「晴耕雨読」
21 切っ先の切っ先で知る「老い」
22 こんにちは好奇心、さようならお金の心配
23 情熱か達観か 究極の選択、比較の奴隷
24 なぜ登る? 突然の不思議な気持ち
25 人は生きている、自分も生きていていいんだ

書籍情報

出版社:毎日新聞出版
価 格:1,300 円(+税)
ジャンル:ノンフィクション
単行本:240ページ+カラー口絵
ISBN:978-4-620-32669-6
発売日:2021年2月27日(電子書籍:2021年4月28日)



著者紹介

藤原章生(毎日新聞記者、ジャーナリスト)
1961年、福島県いわき市生まれ、東京育ち。父は津山、母は岡山人。都立上野高校、北海道大工学部卒後、エンジニアを経て89年より毎日新聞記者として長野、南アフリカ、メキシコ、イタリア、福島、東京に駐在。戦場、人物ルポ、時代論を得意とする。 「絵はがきにされた少年」で2005年、開高健ノンフィクション賞受賞。「答えのない話をやさしく面白く」がモットー。

<主著>
「ガルシア=マルケスに葬られた女」(2007年、集英社)
「ギリシャ危機の真実」(2010年、毎日新聞社)
「資本主義の『終わりの始まり』」(2012年、新潮選書)
「湯川博士、原爆投下を知っていたのですか」(2015年、新潮社)
「新版 絵はがきにされた少年」(2020年、柏櫓舎)

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