腸にはおよそ120兆個の腸内細菌があります。皆さんが良くご存知の善玉菌、悪玉菌、日和見菌が主な菌です。
その中でも善玉菌を増やすことにより腸はうまく活用するようになります。
善玉菌の代表はビフィズス菌と乳酸菌ですね。
これらを増やすために、食べ物に気を付けることが大切なのです。
いよいよ登場!発酵食品!
そもそも、発酵食品とはどんな食品でしょうか。
発酵食品とは、食材を微生物等の作用で発酵させることにより加工した食品をいいます。
発酵食品で代表的なものは、納豆・味噌・チーズ・キムチ・ヨーグルト・醤油・酢・麹・・などなどですね。
食材を発酵させる微生物が「善玉菌」、腐敗させる微生物が「悪玉菌」です。
これら発酵食品を摂取することで、腸内細菌の善玉菌が多くなり
消化の際に善玉菌を使わなくてよくなるのです。つまり、腸内環境を良い状態に
維持できるということ、イコール「健康を保てる」ということに繋がるのです。
そして、何より腸内の環境を整える事により、体の色々な機能が正常に働いてくれるので
免疫力、抵抗力、集中力など沢山良いことが起こるのです!