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2021年1月 | ”令和のブームはこれだ!2021” |
2020年10月号 | mina |
2020年8月号 | vivi |
2020年8月号 | anan |
2020年4月号 | ヴァンサンカン |
2019年2月17日 | 読売テレビもんくもん 29 |
2014年2月17日 | 神戸新聞 これぞ神戸波 |
2010年1月号 | フードジャーナル |
2014年4月号 | CLASSY |
2011年7月号 | anemone |
2020年8月号 | anan |
先生は、「日本の土地は栄養が少ないので、小鉢一杯の野菜ではなく、バケッ一杯の野菜を摂らないとちゃんと健康を維持していけない」という話をしてくれました。
B先生は、子宮筋腫を経験し、更年期障害にも襲われましたが、豆生活を実践して完治したそうです。
「考えてみると、それまで自分の食生活は、豆とは完全に無縁だった」と、その時、私は気づきました。
その後、私にも転機が訪れます。ある日突然、腹部に激痛を覚え、異常な出血をし、「子宮腺筋症」と診断されたのです。
私たちには子供ができなかったのですが、お医者さんに、「もう子供はいらないでしょう。切って取りましょう」と言われ、怖くて心配で、3つの病院で診てもらいました。
私自身、「いらない臓器はない」という持論を持っていたことから、自ら必死に勉強しました。そして、
「先生、手術はしません。1年間、自分の考える健康法をやってみます。それでダメだったら、その時は手術をお願いします」と、決意を伝えたのです。
すぐに、大豆などの豆類について学び直し、豆を中心にした食事を実践して、食卓に並べるようになりました。白米、白砂糖などの精製された食材をすべて止め、電子レンジや電気釜を排除し、体を内側からキレイにする生活を始めたのです。
病気と闘いながら始まった「豆生活」でしたが、大豆のみならず、他の豆類や加工品の豆腐、納豆を中心に、湯葉、高野豆腐、豆乳、おからと、レパートリーも増えて楽しい食卓になりました。すると、3ヵ月で夫婦ともに6kg減。顔相も変わってきて、体がとても軽く感じるようになりました。現在では当時より、20kg減量、維持しています。
「夫婦で体の中と外の両方の大掃除ができたと喜びました。なぜなんだろうと考えてみると、大豆の中に含まれる成分が、うまく作用していることが分かったんです」
病気は、すぐには良くなりませんでしたが、1年から2年かけて、少しずつ良くなり、手術もせず、今では完治しています。また、高血圧と心臓病が代々続く体質も、豆生活を送る現在、60歳を超えていますが、治療薬は一切飲んでいません。「薬も必要ない体を作ることができたのです。」