私は見知らぬ世界に対する不安が強い子どもで、
自分を落ち着かせたいときに指をしゃぶる癖がありました。
幼稚園生のときはもちろん、
小学校に入ってからもその癖は抜けず・・・
小学1年生になっても、
学校で不安や居心地の悪さを感じるたびに安心したくなり、
周りに友達がいようとお構いなしに指をしゃぶっていました。
自分では、なぜ指をしゃぶるのか分かっていたものの・・・
子どもだったので、
それを大人に説明することはできませんでした。
そのため、
小学生にもなって昼夜問わず、
人目も気にせず頻繁に指をしゃぶる私を見て・・・
親は私が何かの病気なのだと、思ってしまったのです。
それから、指しゃぶりを治すべく
何軒もの病院や歯医者を回る日々が始まりました。
親の休みのたびに病院や歯医者を回るも、
病気ではないのでもちろん病名はつきません。
そんな日々が続き、
「なんで私は色々なところに連れて行かれるんだろう?」
と思っていたある日―。
それは、歯医者に診てもらった日でした。
原因は分からず、病名もつかず、
空振りに終わった受診。
歯医者を出たところで
状況が好転しないことに痺れを切らした両親が、
道の真ん中で言い争いを始めました。
そして、25年以上経った今でも鮮明に覚えているひと言が、
親の口から飛び出したのです。
「だって、どう考えたっておかしいだろ!!
小学生にもなって、
こんなに指ばっかりしゃぶってるのは!」
その瞬間、私は自分が「普通」ではなく
「おかしい」と思われていることを理解しました。
指をしゃぶること=「おかしいこと」
なのだと悟り・・・
その日を境に、人前で指をしゃぶるのをやめ、
一人になったときに
隠れてするようになったのでした。
そんな状態で数十年生き、
大人になった私がひょんなことから出会ったのが、
子宮推命という占いでした。
その考え方と星の解釈に魅了された私は、
のめり込むようにハマっていき・・・
ついには、
自分でも身近な人の命式が見られるようにと
スクールに通い始めたのでした。
レッスンを受けていたある日、
先生が私の命式を見ながら
私の運命を変えるひと言を放ちました。
それが、
「桃子さんの場合、人脈の星が核ですね」
という言葉・・・。
これは、私にとって
天地がひっくり返るくらい衝撃的な事実でした。
「人脈の星」とは、
人との関わり合いを目的に、生まれてきたことを示す星。
私は人付き合いが下手で、
そもそも人のことが好きではなく
対人関係において悩んでばかりいたので、
「嘘だ!?」というのが、正直な反応でした。
すると先生が、人脈の星を持っているからこそ
人間関係で悩む人が多いこと。
私の星は特に、その傾向が強いことを教えてくれたのです。
その瞬間、自分の中で
これまでの人生のすべてが
繋がったような感覚がしました。
人間関係で悩んできたのは、
本当は人が誰よりも好きだから。
好きだからこそ、拒絶されることを恐れ
否定されることに痛みを覚え、
関わり合いを避けてきた・・・。
でも、本当は、
「どんな自分を見せても大丈夫!」
そう思える世界に行きたい・・・。
「人に見せてはいけない自分」さえも見せて、
受け入れてもらって愛されて生きたい・・・。
そんな私自身の魂の欲求に、
ようやく気づくことができたのです。
それから少しずつ、
ほんと~うに少しずつですが・・・
それまで必死に隠してきた
「人に見せてはいけない自分」を、
見せることを意識していきました。
意地が悪い自分や、嫉妬深い自分。
性格が悪くて、すぐに毒づく自分。
大変なことが嫌いで、だらしなく、すぐに怠ける自分。
優しさばかりを重要視し、強さや厳しさを疎かにする自分。
小学生になっても指をしゃぶっていたことも、
ずっと「絶対に人には言えないこと」だと
蓋をしてきたことです。
そういうものを、一つひとつ言葉にして
隠さずに開示するようにしていったのです。
そうしたら、あるとき・・・
「桃ちゃんになら、隠さずに話せます」
と、私を心から信頼してくれる
一人のクライアントさんが現れたのです。
自分という存在を最大限活かして、世界に貢献したいと感じている方
自分だけの「魂の道」を歩みたい、と感じている方
「使命を生きたい」という、情熱がある方
誰に何を言われても、ドシッと構えていられる自分になりたい方
自分のことが、好きになりたい方
自分だけの「魂の道」を歩みたい、と感じている方
★お支払い方法
① 銀行振込
② PayPal(ペイパル決済)※手数料がかかります
※月払いと、一括払いをお選びいただけます。
※PayPalでのお支払いの場合、決済手数料をご負担いただきます。
予めご了承ください。
★料金(税込)
15万円~
※期間やセッション回数によって、変動します。
ヒアリングを行った上で、内容や金額をご提案させていただきますので
まずはご相談ください。
「魂の道」は、ゲームのようなものです。
「魂の道」を進むのに必要なのは、
今目の前にあるものに向き合うこと
ですが・・・
「向き合う」という言葉が
具体的に何をすることなのかは、
一人ひとり異なります。
私が、この継続セッションを通してできるのは、
あなたのゲームにおいて、今のステージをクリアして、
次の面に進むために必要なアクションを特定することです。
ゲームで言うなれば、
「そのアイテム、次の面で使うことになるので、
そこで忘れずに取っておいてください!」
とか、
「その修練場での経験値がのちのち活きてくるので、
そこで少しトレーニングしましょう!」
という感じ。
でもやっぱり・・・
私にできるのは、そこまでなのです。
私には私の、人生ゲームがあり・・・
私はあなたの横で、
自分のゲームを夢中でプレイしているのです。(笑)