圧倒的な経験を通して、環境・動物保全のために
「私だからできること」を発見・実現する。
Tier Pflanze(ティアプランツェ)はドイツ語で「動植物」の意を表し、「動物と植物と人間の共存する世界を創る」を理念に掲げ、動物福祉・環境保全の普及に努める慈善団体、非営利活動組織です。
持続可能な環境を目指し、多岐にわたるコンテンツを展開しています。ゲストとして講師をお招きし、講演とディスカッションも場を提供する『学生自然大会議』や、牧場、動物施設や国内外の社会問題が起きている現場を巡る『自然・動物保全ツアー事業』、エシカル消費を促すサービス業等を展開中です。
また、2019年2月から獣医畜産農学系の大学1~2年生を対象に、自己分析や人生設計、業界分析などを支援する「ハクチョウプロジェクト」をリリースします。
メンバーは様々な目的を持って活動している大学生と一部の社会人支援者で構成されています。団体の事業展開を図ると共に、
など、方法を異にしても自然保護・動物保護・持続可能な発展に関心を寄せ、独自の活動を展開するメンバーが揃っています。
世界を知り、自分を知り、生涯の友と共に成長する、
「最高の環境」を提供する。
今日、森林伐採、海洋汚染、地球温暖化、酸性雨、砂漠化等の環境問題、ペットの殺処分、家畜・実験動物など産業動物の倫理問題、密漁、密猟や野生動物と人間の共存問題等の動物倫理問題が世界中に点在しています。
これらの問題は、動物や環境の社会課題として取り上げられています。
その実態としては、固有の伝統や文化、宗教、歴史、気候、地域の人々のコミュニティ等の要因から、個人の利権、感情やエゴまで、膨大な情報が複雑に絡み合っていることが現状です。実際、これらの問題が注目され始めてから今日に至るまでそのほとんどが解決されておらず、いまだに多様な主張が対立を続けています。そしてその対立も、一部の者の間でのみやりとりがなされ、一般大衆の関心・認知度は大変低くなっています。しかし、その構図の一方で海や大気の汚染は深刻さを増し、森林面積は減少、生物多様性は失われ、動物は人間より劣等種とされ、商業利用ために搾取される命は増える一方です。
私たちは、日々の消費とともに、失われていくのものに目を当てなくてはならない。
自分の人生を大切に生きると同時に、未来を生きる人々の人生を考えなくてはならない。
愛を語ると同時に、愛を与えなくてはならない。
この地球から、魅力溢れる動物たちが姿を消し、森と川と大地と海が死に絶え、空気がよどみ、有害ガスと土煙にまみれながら生きていく未来を迎えないために。
愛や思い遣りが机上の空論で終わってしまうその前に。
そのためだけに、私たちは存在しています。
Tier Pflanzeは、「人間と動物と植物が共存する世界を創る」そのためだけに存在しています。