Ba'zのリーダーでありドラマーの波多野祐生。彼のフレーズの発想や、自他のアイデアを取り入れるフットワークの軽さが、Ba'zの世界をより色濃くしている。
プレイヤーでありながら、マニュピレーターも兼ね、リーダーとして各セクションに目を配りメンバーを引っ張っていく様は、かなりアルティメットなことだ。そう、彼はアルティメット番長、波多野祐生!
Ba'zで一番ロマンティストで一番無邪気な、ギタリスト番長。
彼が紡ぎ出す音はBa'zを鮮やかに彩っていく。
なぜ番長と名乗るのか?中学生のころ、周りでいちばん番長っぽくないから逆にそれがあだ名になったらしい。もはやなんでもアリだ。
非公開ではあるが、曲名の大半は彼が付けている。非公開の理由は…。
エフェクターを駆使し、多彩なプレイで下からBa'zを支えるベーシスト田中優浩。
カレー好き、スパイス好きが彼になんらかの影響を与えているのか?は不明だが、バターチキンは自信作だそう。ただ、やたらと作りたがるので若干信憑性に欠ける。
カレー番長を名乗りたい節があるが、すでにそう呼ばれている有名人がいるので悔しがっている。
クリエイティブ且つそれを冷静に客観視するバランス感覚でBa'zを支えている、ヴォーカリストERI。
元のアイデアを1つ価値の高いものに作り上げていく上で、彼女の力は欠かせない。
実はメンバーは知らないうちに影で操られているのでは?と思う程の実力者だ。彼女はきっと裏番長なのだろう。
繊細で丁寧なメンバーと言えばもーりん。自由なダンサー達には適任のまとめ役だろう。ショウの細部に至るまで拘りが光るのも、彼がいてこそ。
豪快なダンスとは裏腹に、食が細いのが不思議。不思議なもーりん。
そろそろこじつけも苦しいが、彼は不思議番長ということにしよう。
Ba'zのムードメーカーであり、溢るるバイタリティ&エネルギーで推進していくダンサー、髙泉絢美。
会話に擬音語を混ぜる天才なので、言葉の解釈は大枠で。それが結果的に良いものを生み出すきっかけになることも少なくない。
そんなミラクル番長、髙泉絢美の活躍に乞うご期待!