元は愛知の薬屋さん。須坂に来てから320年になり、現店主は13代目になるそう!すごい!
長い間須坂で続けている理由は気候的にとても過ごしやすいから、とお話ししてくれました。
大正元年に建てられた家で酒屋を営んでいる。気さくなお母さんがのんびりと経営していました。
「 須坂は自然の町 」北アルプスなど山々の景色が最高である。下手に発展しなかったお陰で昔のままの建物が多いとお話してくれた。
鉄瓶で沸かしたお湯で淹れてくれたお茶はまろやかで美味しかったです!
店主のお母さんが元々持っていた家を改装した雑貨屋さん。普段は午後からお店を開き、好きな時間に閉め、ほとんど趣味でやっているらしいです!売られている商品は全て手作り!この商品、布製品は〇〇さんからだけ、陶器は△△さんから、というように決めているらしい。この理由が店主であるお母さんのポリシーである。「 布製品を( 陶器なども )2人以上の商品を売り出すと比べられてしまう。そういうのは嫌いだから、私の気にいった、この人だ!という人一人しか売り出すことはない」私はこのやり方素敵だなあ、と思った。 気にいった商品があれば是非購入してもらいたい!全て高クオリティなので後悔はさせない。 ちなみに、このお店自体はたまに個展などに貸し出しているそう。 また、お店が開いている時間は地元の人達が集まり手作りのお茶請け(ドライアップル、はっさくの皮の砂糖漬け、棗の焼酎漬けetc.....)でお茶会を開いているらしいです。ごちそうさまでした🍵
店主は神戸からやってきて須坂にお店を出している。須坂を選んだ理由は色々な所を比べた引き算らしいが、普通の町である須坂を店主はとても気に入っている様子。
美術家の店主が経営する酒屋さん。このお父さん、すごいのなんのって水墨画に版画、彫刻に杖作りまで、なんでも出来るんです!お店の中はお父さんの作品で溢れんばかり!いや、店の外にも飾ってあるので溢れてますね!
しかもこの作品、新聞に乗ったりラジオで取材されたり、市の展示に使われたりしています!須坂市内で美術作品を見たら角田酒店のお父さんの作品と思え!と言っても過言ではないでしょう!
酒屋さんとしても優秀で、なんと、自分でワインも作っちゃってます!ラベルはもちろんお父さんの手作り。
お酒好きな皆さん、好きではないと言う方もお土産に1本いかがですか?
あ!お酒は20歳になってからですよ!!