おくるみとは、新生児~4ヵ月頃までの赤ちゃんを包む大判の布のこと。
生まれたばかりの赤ちゃんは首や腰がすわっておらず不安定な状態なので、そのままでは抱っこしにくい赤ちゃんをおくるみで包み、抱っこしやすくするのが目的です。
また、体温調節が苦手な赤ちゃんをしっかりと温めてくれたり、おくるみにくるんだまま寝かせることで、ママに抱っこされているような感覚で安眠できる効果があったり、安心感を与えてくれるおくるみは、生まれたての赤ちゃんにとって必需品となります。
出産祝いに喜ばれやすいのが、赤ちゃんが必ず使う「マグ」です。
赤ちゃんはいつまでもミルクや母乳を飲むわけではなく、 離乳食が始まると、それ以外の水分も取るようになります。特に夏場は水分補給がとても大事。赤ちゃんは、ずっと哺乳瓶で水分補給するわけではなく、徐々にマグを使えるようにトレーニングするのです。
ですから赤ちゃんにとってマグは必需品というわけです。
選び方としては、万が一傾いたり倒れたりしても中身が漏れないように設計されているものが、カバンの中に入れたりベビーカーで持ち運ぶ際も安心です。
また、握りやすい両手ハンドルや、お子さまの小さな手でも持ちやすいように工夫が施されているかも重要です。
そして、マグセットにはストロー飲み、コップ飲みなど月齢によってステップアップしていくマグセットもあり、生後3ヶ月~1歳過ぎまで長く使えるものもあるので、とても便利です。
たとえ、出産祝いでかぶってしまっても、マグは消毒して使用したり衛生面を考えると、2~3個は必要になってくるので多くても困ることはありません。
ですから実用的で長く使えるマグは、出産祝いにぜひ贈りたいギフトの一つです。
おむつケーキは1段積みタイプのものや、さらに2段、3段と積み重ねたタイプがあり、出産祝いに人気なのは、2段、3段積みタイプで、こちらはとても華やかで存在感抜群です。
また、ミニサイズの可愛いロールケーキ型のものもあり、これはメインのプレゼントと別に何かちょっと添えたい時などにいいですね。
大人気のおむつケーキですが注意点として、人によっては「他人の手が触れたおむつを使うのは衛生面で心配」と抵抗を感じたり、おむつの銘柄にこだわりがあるママもいるので事前にチェックすることをおすすめします。
おむつケーキは見た目も可愛らしく、存在感抜群なので、もらった側もしばらく飾ってから使うことも。
ですから、おむつの新生児サイズは避け、生後1ヶ月~3ヶ月頃で使うSサイズまたは生後3ヶ月~15ヶ月頃で使うMサイズを選ぶのがおすすめです。
出産後の紙おむつは、あってもすぐ足りなくなってしまいます。 新生児の場合、1日に8~12枚程度と、たくさんのおむつを消費し、とくに、おむつかぶれを防ぐことを考えれば、こまめな交換が必要なのです。ですから、おむつケーキは実用的な出産祝いとして大変喜ばれます。
タオルケットは様々なシーンで、とても便利に使え、寝具としてだけではなく、いろいろな用途に使えるので出産祝いでもらっても、とても喜ばれるベビーグッズです。
赤ちゃんや小さな子供がいる家庭ではタオルがたくさん必要です。おむつをしていても横からもれたり、ミルクを吐いたりすることも多いので、布団の上にタオルを敷いて寝かします。また、タオルケットなどはブランケット代わりに使うこともでき重宝します。
毎日、繰り返し使う物ですので、何枚あっても困りません。
赤ちゃんは歩けるようになるまでは、ほとんどの時間をベッドや布団で過ごすことになります。
そのため身体にかけるタオルケットはやわらかな手触りの上質な素材が良いでしょう。
ベビー用タオルケットなら、綿100%が断然おすすめです。綿は天然繊維なので、赤ちゃんが誤って口に入れてしまっても安心。また、吸湿性・吸水性に優れているので、汗っかきな赤ちゃんにはピッタリの素材です!
敏感肌の赤ちゃんには、表がタオル、裏地がガーゼになっているタイプのものが最適です。このほかパイル地やオーガニックコットンなど肌にやさしく刺激の少ないものを選び、素材にこだわって贈るとよいでしょう。
またタオルケットに名前を入れられるギフトもありますので、赤ちゃんの名前を入れて特別感を出して贈るのもいいですね。
木のおもちゃは温かみがあり、人肌に近い優しい手触りや高級感があり、長く遊べる特徴があります。
遊んだあとは思い出としてとっておかれたり、インテリアとして大切に飾っておかれる方が多いようです。
木は自然素材なので、赤ちゃんにとって安全であることも人気の理由です。また木のおもちゃは口に入れても害はないため、赤ちゃんにも安心して遊ばせることができます。赤ちゃんのうちから自然のものに多く触れることによって安定した豊かな心を育みます。
生まれた頃の赤ちゃんは視力がまだぼんやりとしてはっきり見えないので、音の出るおもちゃに興味を示します。そのため、木でできたガラガラ(ラトル)など、音の出るおもちゃを贈ると喜ばれます。
あまりに大きな音が鳴ると赤ちゃんもストレスを感じてしまいますが、木でできたものは他の素材のものに比べると優しい音がするので、赤ちゃんも安心して楽しむことができます。
木のおもちゃは口に入れても安全な素材なので、歯が生え始めるときのむずむず感の解消にも良いです。誤飲しないようにサイズは大きめを選ぶことをおすすめします。
絵本は、まだ赤ちゃんが文字が読めないから出産祝いに贈られても困るのでは・・と思っていませんか?
絵本が人気の理由のひとつは、0歳~長くて小学生頃までと長く楽しんでもらえること。
絵本を赤ちゃんの頃から楽しむことは、五感を養い、想像力を刺激したり、脳に良い刺激を与え、感情表現が豊かになる効果があるとされています。
また、少し大きくなってからは読み聞かせなどで言葉や数を覚えていきます。
大人になっても思い出として読み返せるのが魅力です。
絵本はずっと手元に残るもの。
生涯を通してずっと楽しめるよさがあります。
そして、絵本はお部屋のスペースも取らないので、何冊あっても助かり、特に出産後は何かと忙しく、絵本を購入する機会も減るのでプレゼントとして喜ばれる傾向があります。
絵本を選ぶ注意点として、人気があるものは被ってしまう可能性があるので、0歳や1歳向けに限らず子供のうちに長く楽しめるものが良いでしょう。
実用的で長く使える絵本は、まさに出産祝いにベストなギフトと言えます。
是非すてきな絵本をプレゼントしてみてくださいね。
ベビー用品は「パパやママの好みがわからない!出産祝いに何を贈れば喜んでくれるんだろう?」と悩んでしまうこともありますよね。そんな困った時には、「カタログギフト」がおすすめです。
カタログギフトの最大のメリットといえば、相手が好きな商品を自由に選べるという点。
特に産後は体調が戻らなかったり、子育てで忙しく、なかなか買い物に行く時間がなかったりします。カタログギフトならパパやママが家にいながらショッピングでき、自分で好きなものを決められるので受けとる側にも嬉しいプレゼントになります。
選んだ商品を自宅に配送してくれるので、子育てに忙しい家庭には重宝されるでしょう。
稀に出産祝いとして同じベビー用品をもらってしまうなんてケースもあるので、パパやママにとって本当に必要なものを選べるカタログギフトは、最も失敗のない贈り物になります。
そして、出産祝い向けのものはもちろん、子育てで大変なパパやママのための、大人向けのカタログギフトを贈るのもおすすめです。
また、ベビー商品に特化したもの、ママ向け商品に特化したものなど、種類は様々です。出産祝いを贈る相手に合わせたカタログギフトを選びましょう。
例えば、1人目の赤ちゃんであればベビーグッズが十分に揃っていないケースが多いので、ベビー商品に特化したもの、2人目以降は、ベビーグッズは上の子の時に揃っているので、家族で使えるカタログギフトなどが喜ばれますよ。
赤ちゃんの誕生は、お祝いごとの中でも特に大切なイベント。だからこそ、ギフト選びにはこだわりたいもの。
なかでも名入れのギフトは、「特別感」「サプライズ感」があり、特別なお祝いとしてとても人気があります。
ただ、出産祝いで名入れギフトをいただいても、本当に喜んで使っていただくには、名入れのデザインとアイテム選びがとても重要になってきます。
ではここで、名入れの出産祝いで人気のアイテムと、名入りならではの選び方のコツについて紹介したいと思います。
名入れ出産祝いギフトの人気アイテムといえば、バスタオルやバスローブといったタオル製のものが定番ですが、ほかにもベビー服や食器、おもちゃなどたくさんのアイテムがあります。
また、人によって名前が入っている出産祝いは使いにくい場合もあります。
リュックサックやバッグなど、外で使うアイテムへの「名入れ」は防犯上の観点から、外では使いにくいという意見もあります。外で使うアイテムの場合、アルファベットやイニシャルで入れ、さりげなくデザインの一部のように入れると、名入れをあまり好まないパパママでも抵抗なく使ってもらえるでしょう。
逆に、タオルなど長く使えるものは、ひらがなで入れておくと保育園や幼稚園に行くようになっても役立つので便利です。
そもそも名前が入っていない方が良いと思っている人もいます。
名前が入っていることで、おさがりにもできず、処分の時などとても困ります。
ですから、日頃の趣味や持ち物などから名入れが好きそうな人かどうか、よく考えて贈りましょう。
また、名入れが好みのパパママでも「ひらがなやアルファベットで大きく目立つのが好み」「アルファベットでさり気なく入れるのが好み」「イニシャルでデザインの一部のように入れるのが好み」など人によって好みが分かれますので、注意が必要です。
事前にパパママに好みを聞くのもよいでしょう。もし、事前に好みを把握できない場合には、「アルファベットやイニシャルでさり気なく入れる」のが無難で、防犯面でも安全です。
また、注意していただきたいのが名入れアイテムは、通常のギフトより納期が遅いということ。
名入れギフトは通常、3日~1週間ほどですが、アイテムによっては1ヶ月以上かかる場合もあるため、スケジュールには余裕をもって準備をしましょう。
出産祝いを贈る時期は、生後7日目から生後1ヶ月の間がよいとされています。
赤ちゃんの誕生を祝う「お七夜」から神社に赤ちゃんの出産を報告する「お宮参り」当日までの間です。
この期間が出産祝いを渡すのにベストな時期です。
しかし、出産時の入院は4日~6日ほどになります。また、帝王切開の場合は10日前後が一般的です。
そのため、1週間後に出産祝いを贈るのでは、少し早すぎる場合もあります。
何よりお母さんの体調回復を最優先に考え、退院してから母子が落ち着いてきた生後2~3週間が出産祝いを贈るベストなタイミングと言えるでしょう。
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