「ばぁばシェアハウス」は、年金受給者となった1人世帯の女性たちのシェアハウスです。
1人の年金では生活が大変でも何人かが一緒に住めば生活にゆとりが生まれます。
ばぁばシェアハウスは元気なうちから気の合う仲間と一緒に住み、最後の看取りまでこのシェアハウスにいたいと思える、ばぁばが最後まで心豊かに生きられる家を目指しています。
ばぁばシェアハウス代表の北村は、ファイナンシャルプランナーとして20代から60代まで1000人以上のお金の相談を受けてきました。
その中で感じることは、現代では年金だけでは老後の生活はできないとあちらこちらで言われているため、老後の不安を抱えて、今の幸せのためにお金を使うことができない人がたくさんいるということです。
そんな老後に不安を抱えた人たちも、夫婦で老後をむかえるのであれば、さほど心配をしなくても人並みの生活ができることを知り、安心する方がほとんどです。
けれども、問題になるのは、女性の方が男性よりも長生きであるということ。夫に先立たれた妻の年金は遺族年金が受給できる場合であっても、生活するに足りる金額にならないことがほとんどです。
また、現代では結婚をせずに老後をむかえる人、結婚をしたとしても離婚により一人になる人など、セカンドライフを1人で迎える女性が多くなってきています。
そこで、セカンドライフを一人で迎える女性たちが一つ屋根の下に住むことで、経済的な安定を図る。こんな想いで立ち上げました。
「ばぁばシェアハウス」は、フルタイムの仕事を引退し、年金受給者となった1人暮らしをしている女性たちのためのシェアハウスです。
2~3人が一つ屋根の下に住むことで経済的な安定を図ります。たとえ3人とも国民年金だったとしても、6万円×3人=18万円お年寄り3人、元気であれば18万円あればなんとか暮らしていくことができます。
また、会社員だったご主人がいて先立たれた場合であれば、遺族年金が支払われる可能性があります。
1人だと大変な老後の生活も、3人になれば可能になることがたくさんあります。
現在、具体的な住まい、家賃を計画しております。