はじめまして、内藤 怜です。
私はインテリアコンサルタントとして
ドアを開けた瞬間キュンとする景色のあるお家づくり
のお手伝いをしています。
「インテリアコンサルタント」という言葉は聞きなれない方も多いかもしれません。
一般的にはインテリアコーディネーターという言葉の方が有名ですよね。
実は私27歳よりこの業界におり、10年間インテリアコーディネーターとしてお仕事してきました。
結婚式場・ホテルをはじめとした施設
他にもカフェやレストラン・サロンといった店舗
に始まり、
今では全国の個人邸をメインにお手伝いさせて頂いております。
気付けば、トータルで200件以上のお客様のサポートをさせて頂きました。
その中で感じてきたこと。
それは
理想の暮らしが見えない人が案外多い。
ということなんです。
私のお客様は、皆さん自分のことより、ご家族のことを一番に考えていらしたり…
お優しい方ばかり。
いつのまにか自分がこうしたい…
を忘れてしまい、
毎日の生活でいっぱいいっぱい。
家族の中でも一番過ごす時間が多く、
掃除に、洗濯、料理に…
そこで仕事することが一番多いのに、
その奥様が一番疲れてしまっている…
そんな現状をたくさん見てきました。
先日も、関西の奥様からこんなご相談がありました。
ご主人が頑張って立ててくれたお家だから…
と、自分の思いには目をつぶり、ご主人の意見を尊重してきたのですが、
やっぱりどうも家が心地悪い…
そうお悩みでした。
「自分が気に入っているものもあるのですが、
それが本当に素敵になるかも自信がなく…主人を説得できないので、
結局諦めるしかないんです…
でも本当はもっとときめく暮らしがしたいんです。」
そうおっしゃっていました。
そこでお客様と一緒に過ごしたいお部屋のイメージを共有しました。
が…しかし
最初はなかなか出てこず、今ある暮らしの延長線上ばかり…
理想の暮らしが全く見えてきませんでした。
それぐらい頭の中にその景色がへばりついていて、取れない…
そんな状況でした。
では今あるお家のことは一度忘れて、
実現可能かどうかも考えないで
こんな家で過ごせたらいいな~とイメージしてください。
そうお伝えしてからです。
急にたくさん出てくるようになりました。(笑)
それを拝見すると…
私もキュンとするぐらいときめく物ばかり。
ではこれを実現しましょう!
ということで、いざ取り掛かりました。
もちろんそれをそのまま形にするわけではありません。
そのキュンと感じる部分を、今のお客様のお家で再現していくんですね。
つまりご主人のご要望も踏まえたうえで、今のお部屋も生かし、
ときめく空間にする作業をしていきました。
そしたら、物凄い変化が!
奥様が勇気を振り絞って進んだ一歩を、ご主人が認めてくれたんです。
その時は、照明を変えました。
とにかく明るくて、蛍光灯がいい!と言っていたご主人。
素敵な空間になったお部屋を体感し、
これええな~部屋に合ってるやん
と言ってくださったんです。
お客様からも、
「主人と同じ方向を見れるようになって、本当に嬉しいです。
あの時背中を押してもらえて本当に助かりました。
夫も楽しみにしているようです。
何より気が付いたら、床を磨いたり、クローゼットを整理したりして、
部屋がどんどん明るく、綺麗になっているのが本当に嬉しいです。
おうちの中のことを考えるのが、とても憂鬱だったのですが、今は楽しいです♪」
というお言葉を頂戴しました。
その後、実際に完成したお部屋をビデオ電話で拝見したのですが、
見違えるようにキュンとときめく空間に変わりました。
そして何より、お客様の目がとてもキラキラとしていました。
まさにインテリアの力が、行動を変え、心を変えていった出来事の一つでした。
お客様のように、
家を一番大切にしている奥様が、心から癒され、好きと感じる家の形。
それをインテリアというツールを使って具体的に形にするのが、
私の仕事、「インテリアコンサルタント」です。
よくお母さんは笑顔で居ればそれだけでいい。
なんて言葉を聞きますよ
そうなんです。
お母さんが笑顔だと、家は自然と優しい雰囲気になります。
当店のお部屋作りでは、
ご家族の意見も踏まえつつも、
まずは奥様が本当に求める心地よい空間を一緒に探し、
それを形にしていきます。
家族思いの奥様が本当に求める空間て、不思議と不思議。
家族皆が心地よいと感じる家になるんです。
最初は、
「買いたいものを買うのが一番!に決まってる!」
と反対していたご主人が
一番寛いでいる…
一番癒されている…
このお話もよ~く伺いますよ。
内藤様、
こんにちは。
3ヶ月前には想像もしていなかった部屋に昨日から住んでいる自分に驚きます。
本当に部屋が広く明るくなったと実感しています。
珪藻土の壁も気持ちいいし、色味も1つ抑えたの大正解でしたね!
夜は照明との相性がぴったりでした。
キッチンカウンターのモザイク、壁のアクセントカラーは本当に素敵な色で何度も見入ってしまいます。
最初は緑のはずでしたね(^^;
ここまで希望が叶えられて、いや想像を遥かに超える出来上がりで、内藤さんには本当に感謝しています。
また細かい動線周りですとか配置場所をご相談させて頂くかもしれませんが、
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
そうでした、
アンティークチェアは見た目だけではなく座り心地も良く軽くて移動も楽でした。
スツールも、、挙げだしたら全てですね(^^)/
本当に自分の家の事のように住む人の気持ちになって考えて下さったアイディアがあちこち満載です。
洗面所もモザイクタイルが少しあるだけで全然違いますね。
本当にお洒落さと機能性、使い勝手両方を併せ持ったコーディネートは内藤さんならではと思います。
枕カバー、クッションも楽しみです。
随分長くなってしまいましたが、沢山お礼が言いたかったので、、、
これからも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
東京都 K様邸 女性
こんにちは(*^^*)
先日はお世話になりました。
使ってみて、スッキリとした感じがとても心地よいです⤴︎
生活感丸出しの洗面所でしたが、全て収納出来、空間が生まれ変わっています。
ウッドブラインドは見た目も可愛いらしく、光や風を取り込めて、やっと気が循環している感じがします。
今回、一つ一つのパーツにこだわり、内藤さんにお手数をお掛けしたのが、何でだろう?と考えました。
こんなに感情の動くリフォームは初めてでしたから!
自分の常識を破り、妥協しない事を選んだからだと思います。
全て聞いて頂いてありがとうございました。
お陰様で気持ち良く使っています。
水回りを整える事は、考えていた以上に良いですね。
不用品を溜め込んでいたのにもびっくりしました。
大分、断捨離しましたよ。
隠していた場所が、一番見せたい場所になって、本当に感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
東京都 K様
コース名 |
料金 |
オンラインアドバイス (ライン&メールと月1回60分のビデオ電話を含む) |
49,500円/月 |
オンラインアドバイス (ライン&メールと月1回60分のビデオ電話を含む) |
49,500円/月 |
部屋数や内容(工事をするかどうか)によっても変わりますが、
インテリアのみの場合には、大体3~6か月程度が平均となります。
施工も伴う場合には、大体6~10か月程度の方が多いです。
【始める前の悩み】
洋裁教室をはじめるにあたって、無機質な道具や機械が多くなりがちな空間では
女性は楽しめない、
と思いつつも、どうしたらそれを解決できるのか、
自分では答えを見つけることができませんでした。
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【申し込んだ一番の理由】
実は内藤さんのブログは少し前から知っていて、リバティ好きな私がネットで「リバティ」
でキーワード検索したのがきっかけでした。
最初は内藤さんが作るリバティのスツールを素敵
だなあと思って見ていましたが、ブログに書かれているインテリアやお部屋作りに関する記事
に共感できる部分や勉強になる部分があり、リバティ好き同士ならきっと大丈夫に違いない!
と決めました。
ちょうどZOOMを使ったインテリアアドバイスの募集が始まったので、
人見知りな私でもパソコン越しなら大丈夫かも、と思ったことも背中を押してくれました。
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【途中経過の心境】
リバティが好きなので、内藤さんのショールームのように
随所にリバティプリントのある空間になる♪と浮かれていたのですが、
教室なのだから、生徒さんがリバティを使って制作する作品を引き立たせる空間にするためには、
教室にはリバティがない方がいいですよ、
と冷静かつ的確にアドバイスされ、一瞬落ち込みました(笑)。
素敵なインテリア、とは無縁だった私が、内藤さんに色々なアドバイスを受けて、
普段何も考えず、当たり前に買い物をしていた
大好きなお店の数々のインテリアや空間づくりを改めて見直していくことで、
自分の好き、と向き合うはじめての体験もでき、とても新鮮でした。
そのことで興味が湧きすぎて、つい色々なものに手を出しそうになる危険な状態になる
と、いつも内藤さんが引き留めて下さり、ありがたかったです。
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【終えてみて感じたこと】
一言で言えば、「内藤さんにお願いしなければこの空間は作れなかった」ということでしょうか。
空間を作るというのはどういうことなのか。
今まであまり考えてもみませんでした。
洋服で言うと、お店のマネキンにディスプレイされている洋服を帽子から靴まで揃えてみたけれど、
同じコーディネイトしかできず、自分の手持ちの服との組み合わせを考えることができない。
そんな状態の人が、どんな服が好きかを考えてみる。
デザインや色、体の線が出るようなシャープなデザインの服が好みか、
風が体を通り抜けていくようなゆとりのあるデザインか。
普段どんな靴を履いているか。無理に背伸びや誰かの真似をせず、
本当に自分が好きなものは何なのか。
開けようともしなかった引き出しを内藤さんに沢山開けてもらったような気がしています。
まだ準備は続いている段階ですが、写真を見た人からとても素敵!とほめていただいて、
とても嬉しいです。