決済つきの予約システムが3,940円〜/月


〔大人のための感染症対策〕

オレガノ

大人の方におススメする、免疫力UPのための超パワフルな心強いお守りはコチラです!!

『オレガノ』

風邪のケアには、これまでは何度もユーカリやティートリーをご紹介してきました。

しかし、この『オレガノ』は、それらよりも実はもっともっとパワフルなのです!!!
ですから、今回大人の方のケアアイテムにはコチラをおススメすることに致しました。

ちょっと難しい話になりますが、オレガノは

抗菌作用、抗ウィルス作用、抗真菌作用のある
「フェノール類」と「モノテルペン炭化水素類」を、
精油全体で90%ほど含むので、
各種の伝染性疾患に有効なのです。

(参考:NARD ケモタイプ精油辞典)

精油は、様々な芳香成分から構成されているのですが、
「フェノール類」の抗菌作用は、芳香成分の中でなんと一番強い効力を持っています。

欧米では、『オレガノは天然の抗生剤』とも言われているほどです。

今回は手軽に取り入れやすいように、飲用できるカプセルタイプをおススメしますが、精油の活用でももちろんOKですよ♪

プラナロム社 オレガノプラスカプセル

〔子供のための感染症対策〕

エキナセア

エキナセアは、離乳食が始まったくらいの子どもからお使い頂けます。
また、オレガノは、妊婦さんや授乳中の方は使えませんが、エキナセはOKですので、誰にでも使いやすいのもこのハーブの頼もしいところです。

(※禁忌もありますので、詳しくは「エキナセアの効果・効能」をご覧ください)

白血球の数を増加させたり、機能を高めてくれるので、免疫力UPのための正に代表選手!!
家族の感染症ケアのために何を買えば良いのかわからないという時には、まずはこの『エキナセア』からお試しください。

~エキナセアの取り入れ方~


①ハーブティー

ティーバック 有機エキナセア×30個

正しいハーブティーの淹れ方

1人分の分量
ドライハーブ:大さじ1杯
お湯:200㎖

淹れ方
ポットにハーブ入れ、沸騰させたお湯を注ぎます。
ハーブの有効成分が逃げないように必ず蓋をします。
10分程蒸らし、しっかり有効成分を抽出させます。
※事前にポットを温めておくとより良いでしょう。

1回分がわかりやすいティーバックタイプもオススメ


②ハーブシロップ

ハーブシロップの作り方

分量
ドライハーブ:15g
ハチミツ:30㏄(※1歳未満の子供にハチミツの使用はNGです)
お湯:250cc

作り方
ドライハーブを15g量ります。
②250ccの熱湯にハーブを浸し、蓋をして15分煮詰めます。
③15分くらいのところでハーブを濾して、液だけを更に15分煮詰めます。
④30cc位にまで煮詰まったら、ビンに移し粗熱を取ります。
⑤同量程度のハチミツ(マヌカハニーなど)を加えれば完成!


【You Tube】
ハーブシロップの作り方動画はコチラ


③ハーブチンキ

ハーブチンキの作り方

分量
ドライハーブ:10g
ウォッカ(アルコール度数40度程度):100~200g

作り方
① 保存瓶ドライハーブを入れます。
② ①に、ハーブがヒタヒタになるまでウォッカを注ぎます。
③ 密閉し、2~3週間浸けこみます。(1日に1回は瓶を振り中身を混ぜます。)
④ ハーブを漉して完成!
※完成までは常温、完成したら冷蔵庫で保存します。

もっと詳しい作り方はコチラ⇒【noteブログ】

子供もチンキを飲んで良いの?

お子様のチンキ飲用について、この様な質問を頂くことがあります。
チンキはアルコール度数40度以上という高いアルコール度数を使うので、お子様に使うにはやはり心配されるママさんも多いでしょう。

通常チンキはお水で割って飲むことが多いですが、アルコールを飛ばすために、熱湯を使用し、冷ましてから飲ませるというのは1つの方法です。
お水で割る時とは成分は多少変わってきますが、効能が変わってしまうほどの成分変化ではありませんので、あまり気にしなくて良いというのが多くのハーバリストの見解です。

それでもやっぱり心配ということであれば、写真のコスメキッチンさんのエキナセアチンキは、グリセリンがベースになっていますので、お子様でも安心して飲めオススメです。

セラピスト Ayako

石川県金沢市出身。東京在住。

幼いころより自家中毒(※自分の体内に発生した毒性物質のために起こる中毒)、白髪、口唇ヘルペス、霜焼けなどの様々な不調に悩まされるが、ある時、母に連れられて訪れた鍼灸院で、アロマテラピーと出逢い感銘を受ける。

大学卒業後は2社のリラクゼーションサロンに勤務し、セラピスト養成スクールのインストラクターとして教育に携わり、延べ100名を育成する。

その後は、結婚・出産で再び自然療法の重要性を感じ、アロマテラピーを含む植物療法=フィトテラピーへと広がる。

第1子出産後、植物療法(フィトテラピー)を取り入れながら崩れた女性ホルモンバランスを整えるとすぐに第2子を妊娠。
妊娠~出産まで植物療法でケアをすると、第1子出産時との明らかな心身の状態の違いに効果を確信する。

現在は、在宅医療や訪問看護の現場にてアロマテラピーの取り入れ方も提案している。

【妊娠しやすい身体づくり~穏やかな更年期障害】まで、女性の人生を大きく左右する「女性ホルモン」のバランスを整えるためのケアを伝える「ホルモンcafe」を主催。

資格:
■ルボア認定 メディカルフィトアドバイザー

■公益社団法人 日本アロマ環境協会認定アロマテラピーアドバイザー
■NARD JAPAN アロマインストラクター