アルパカという名前を知っている人は多いですが、
その手触りを知っている人は多くありません。
ウールのチクチク感が苦手な方が
実店舗で手に取ってそのなめらかさから購入される方続出！
アルパカのあたたかさ・軽さなどとても気に入って
２つ目を購入されるお客様も多くいらっしゃいます。
また、「顔映りが明るく見える！」とお友達に褒められたと
いうお声も頂きました。
幅約２５㎝
高さ約２８㎝
ペルーのフェアトレード生産者グループと二人三脚で、試行錯誤しながら丁寧に作りあげてきた完成度の高い製品です。
フェアトレードであり、ご購入いただくお客様にとっても「購入してよかった」と思っていただけるお品物です。
アルパカの毛の特性を生かすために、糸と糸の感覚をややあけて織ってあります。それにより、保温性と通気性が相互作用を起こし温かく、しかも蒸れにくくなっています。
秋口から春先まで、お使いいただけます。夏の冷房対策にご利用いただいているお客様もいらっしゃいます。
高地に住む先住民の女性たちが1点1点手編みをしてくれました。
ベビーアルパカを使用していますので、首回りに直接身に着けていただいてもチクチクしにくく、心地よいです。ニットで編んだ紐をきゅっと絞って縮めていただくと帽子に！耳まで覆って被っていただいたり、ゴム編みの部分を織って軽めに被っていただいても！
しっかりフィットしているのに、締め付け感がないところも手編みのよさです。
ニットの紐の先についているセラミックのビーズもペルーのフェアトレード商品です。
ブラウザなどによって色のイメージが変わります。どれくらいのサイズ感かピンとこない・・・
そんな時はまずはお問い合わせを！
小さな店なので柔軟な対応が可能です。お気軽にお問い合わせくださいね。
それでも、改善点を伝えだんだんと品質が向上していきました。
何枚くらいサンプルを作ってもらったんだろう・・・１年目、２年目は販売できる品質にはなりませんでした。
取り組みから３年目くらいから少しずつ店頭に並べられるようになりました。
それからは、毎年数種類の色を選んでは、織ってもらい、秋冬の人気商品となっていきました。長くご愛用いただけるお品と自負しています。
何度も何度もやり直しを依頼しても、決して愚痴を言わず、頑張ってくれたアルパカの織物職人のDionisio（ディオニシオ）とPeru LandのコーディネーターのMaria（マリア）には感謝です。
１年目と２年目に作られたアルパカの織物は、両親、妹、妹のパートナー、姪、と私で使っています。
その織物と今店頭に並んでいる織物を見比べると、雲泥の差！目を見張るほどの進歩です。
何度も何度もやり直した甲斐がありました。
その時の苦労を忘れないためにも、私は失敗作のアルパカのマフラーを今年も使う予定です。
静岡県静岡市葵区駿府町１－５０
営業時間 10.00～20.00
定休日 火曜日
（054）254-7117
Teebomのイマイナホコです。
Teebomは2010年7月に開店しました、フェアトレード商品の専門店です。
フェアトレードについては、誰よりも熱く語れると自負していますが、その思いは、28歳の時から2年間、青年海外協力隊としてスリランカに滞在し、経験したことが礎となっています。
じっくりと生産者を向き合い、お互いを信頼できるパートナーとして尊重しあいながら、日本の消費者の皆さんに喜んでもらえるお品作りをしたいと日々がんばっています。
