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これからの学校や、教師の働き方は大きく変わる!探求だけではない社会との接続

ティーチャーズアソシア × 常陸Frogs
コラボイベント

講演会(ZOOMにて開催)
2月17日 21:00 〜 22:30
※オープン時間:20:30〜
定員:80名
学生無料

こんな悩みはありませんか?

これからの学校の存在価値に疑問を感じ始めている
一人ひとり違う価値を求められ、これからの教員としてどんな価値提供できるのか悩み始めている
個としての生き方、働き方に興味を持ち始めたが、どのようにすれば良いか悩み始めている
これからの教員は子どもたちの主体的な学びを促すと思っているが、どのようにすれば良いか分からない
これからの教員は子どもたちの主体的な学びを促すと思っているが、どのようにすれば良いか分からない

そんな悩みを持っている方はぜひ読み進めてください


さきほどの悩みは一朝一夕で解決する問題ではありません。
しかし、『できない』『おかしい』『よくない』に気付いたのはチャンスの始まりです。

このセミナーはさきほどの悩みを解決するための気付きを与える場。
きっとあなたに『次に行動するべきヒント』を得られるでしょう。

主体的に動く児童・生徒を作るために
先生たちに求められている3つの価値

①先生自身が主体的になる必要がある

先生たちは今、大きな転換期を迎えています。
それは『ただ教えているだけでは先生にはならない』ということ。

コロナウイルスをはじめ、今後さらに予測不能な出来事が増えていくことでしょう。
そうした時、子供たちが自分で考え、他人の意見を聞き、自分の価値観とやりたいことを結びつけていくようにしなければ生き抜くことが難しくなります。

では、そんな子供たちにするにはどのように育て、どのような授業していきたいのか?
そして、『あなたはなぜそのようにしたいと思っているのか?』が大事。

理想のビジョンや、自分自身のミッションを明確にし、困難な時ほどチャレンジをするような子供たちの『見本』となる先生が求められているのです。

②学校ルールの見直しと、学校独自の存在価値を作る必要がある

昔、社会は効率の良さを求めていました。同じレベル感で、同じ作業ができる人間が社会で求められていたのです。

しかし、今、社会は大きく変わりました。
社会で起こっている課題はさまざま、作り出す製品や商品もさまざま、そして生き方ですらさまざまなケースがあります。

そこで学校のルールや、在り方も今の時代に合わせて作り直していく必要が出てくるのです。

ポイントとなるのは学校としてどんな子供たちを創っていきたいのか?ということ。この学校の在り方からルールの見直しまで視野に入れることが大切になります。

③主体的な学びと授業の最適化で新しい価値をつくる必要がある

授業には学習指導要領というこのような学びをしようという指針があります。

今は授業に使えるものはチョークと黒板だけではありません。
電子黒板、プロジェクター、タブレット、アプリ。
宿題の在り方、反転学習、机の置き方や、グループでの話し合いなど、さまざまなパターンや、方法が出てきました。

教員や、学校独自で情報発信を行い、教え方・伝え方を工夫し、『授業最適化』を図っている人や、学校が増えてきています。

また、GIGAスクールも伴って、各学校がICT機器の導入が盛んです。
そう、今、使えるものは何でも使う。そこで授業の価値が見直されているのです。

しかし、ICT機器を使うという方向が目的に向かいがちで、どんな風にこれからの子どもたちを育てるか?という議論はなかなか進んでいないと聞きます。
本当に今のままの教え方で良いのか?それを自分自身が常に問う必要があるのです。

今回のアソシアセミナーの内容

約半年間の高度なプログラムを通して、
『◯◯×Technologies』で世界レベルのイノベーションを起こす学生を育てるプロジェクト
『常陸フロッグス』

なぜ学生がたった半年で社会イノベーションを起こせるほど成長を遂げるのか?という秘密を元に、

学校以外にコミュニティを持つ大切さ
教えるではない、本人の気づきを大切にする大人の関わり方
探求だけではない、社会との接続

この3つのテーマについて語ります!

Hitachi Frogsとは?

沖縄で、12年継続してきた”学生の負担なし”で10日間のシリコンバレー研修を中心とした
半年間の人財育成プログラム
1期生5名が選抜され、半年間のプログラムを通じて、
参加した学生は、自分の頭で考え行動する力を身に付けます。

中には「起業家として新しいサービスを立ち上げた学生」もいれば、
自分で本当にやりたいことを見つけ、新しく世界で活躍するエンジニア目指したり、
プログラミングをさらに磨くために語学留学を目指している学生もいます。

研修を通じて、自分自身が本当にやりたいこと、やりたいことをやるために
自分で選択してレールを引く力を得られるのがHitachifrogsです。

今回のアソシアセミナーの見どころ

学校以外にコミュニティを持つ大切さ

学校はたしかに『教育』を提供しています。
しかし、それは大人が考える都合の良いレールに沿った、都合の良い人材を育てる教育になっていないでしょうか?

学校の勉強だけでは社会に出た時に本当に自ら考えられ、自ら課題を発見し、解決する能力を身につけた『自律型の人材』になることは困難です。

そこで重要なのが学生にとっての
セカンドプレイスカレッジ(第2の学校)という存在です。

ここでは学生がそこに入るかどうかも主体的に選択し、自分の理想の未来に向けて、主体的に行動し、学びを深めていく。

これが学生自身にとって、社会へ踏み出すための大きな一歩になるのです。

教えるではない、本人の気づきを大切にする大人の関わり方

学校の授業のほとんどは『教える』ことが主体になりがちです。
もちろん、それは悪いことではありませんが、
それだけでは社会で役立つ力に変容しないのも事実です。

では、どうしたら良いのか?ということで生み出されたのが
主体的で対話的で深い学び。

ところが、そもそも学校自体を主体的に選んできていない学生が多いため、この主体的で対話的で深い学びを実現することが非常に難しくなってしまっています。

そこでHitachi Frogsでは本人の気づきを大切にしています。
基本的には自分で考えさせ、共に悩む。

そこにはただ教えるだけではない、大人の真摯な関わり方があったのです。

開催概要

アソシアセミナーの詳細
名 称 これからの学校や、教師の働き方は大きく変わる!探求だけではない社会との接続
日 時 ◆第一部:講演会
2021年2月17日
21:00〜22:00
※オープン時間:20:30

◆第二部:質疑応答
2021年2月17日
22:00〜22:30
場 所 ◆第一部:ZOOM(限定URL)

◆第二部:ZOOM(1部と同じURL)
※挙手した方はミュートを外す
※どちらも申し込みした方に限定のURLをお伝えいたします。
主 催 NPO法人 教員支援ネットワークT-KNIT
×
Hitachi Frogs
参加費用 講演会:500円
※キャンセルする場合はPeatixからキャンセル手数料がかかる可能性があります。
定員 ◆第一部 & 第二部:80名
お問合わせ info@t-knit.or.jp
定員 ◆第一部 & 第二部:80名

今回の講師

ゲストスピーカー
菅原 広豊(すがわら ひろと)
茨城移住計画 代表
Hitachi Frogs Organizer

1984年生まれ秋田県出身。大学卒業後、大手ディベロッパー、社会インフラの営業を経験。会社に在籍しながら、イベント企画から集客までを独自に学び、「茨城移住計画」のプロジェクトに加え、「まぜるなキケン」などのコミュニティを運営。その後、7年間継続した複業スタイルから2020年4月独立。地域のつなぎ役として茨城県内だけではなく県外も含め多種多様な人をつないでいる。

現在は学生のうちから本気で生きる、本気で挑むという中学生以上の学生が受けられるチャレンジプログラム『Hitachifrogs』に参画。
シリコンバレー、東京、ヨーロッパ、アジアなど世界中で活躍する起業家、社会起業家、投資家たちのメンタリングセッションから学生に答えを教えず、その人自身の個性を伸ばす教育スタイルを実践し続けている。
スピーカー / モデレーター
塩畑 貴志(しおはた たかし)

NPO法人 教員支援ネットワーク T-KNIT 代表理事
岩間第一小学校 学校運営協議会委員
東成井小学校 学校評議員

1986年生まれ茨城県笠間市出身。大人のADHD。中学で記憶喪失、引きこもりを経験。親の『普通に生きてほしい』を叶えるために就職。しかし、深夜にまで及ぶ働き方からうつ病を発症。その後、自身の生き方を問い直し、ICT支援員として復職。幸せな仕事の在り方を体感すると同時に先生の忙しさが子どもの幸せを奪っていることを知る。教員を支える活動を行うためにフリーランスとなり、個人事業主のホームページ作成や、経営コンサルをしながら、教員支援ボランティアを行った。

その後、幸せな先生を増やし、子どもたちへの幸せを循環を創るためにNPO法人 教員支援ネットワーク T-KNITを立ち上げ、会員と共に教員支援の活動を広げた。

現在は教育現場の本音を届けるウェブメディア、ネットラジオ、対話の場などを会員と行いながら、オンライン講演家として教員の働き方改革と、地域と共にある学校づくりの大切さを広めている。

専門はコミュニティ・スクール、グランドデザイン構築。

スピーカー / モデレーター
塩畑 貴志(しおはた たかし)

NPO法人 教員支援ネットワーク T-KNIT 代表理事
岩間第一小学校 学校運営協議会委員
東成井小学校 学校評議員

1986年生まれ茨城県笠間市出身。大人のADHD。中学で記憶喪失、引きこもりを経験。親の『普通に生きてほしい』を叶えるために就職。しかし、深夜にまで及ぶ働き方からうつ病を発症。その後、自身の生き方を問い直し、ICT支援員として復職。幸せな仕事の在り方を体感すると同時に先生の忙しさが子どもの幸せを奪っていることを知る。教員を支える活動を行うためにフリーランスとなり、個人事業主のホームページ作成や、経営コンサルをしながら、教員支援ボランティアを行った。

その後、幸せな先生を増やし、子どもたちへの幸せを循環を創るためにNPO法人 教員支援ネットワーク T-KNITを立ち上げ、会員と共に教員支援の活動を広げた。

現在は教育現場の本音を届けるウェブメディア、ネットラジオ、対話の場などを会員と行いながら、オンライン講演家として教員の働き方改革と、地域と共にある学校づくりの大切さを広めている。

専門はコミュニティ・スクール、グランドデザイン構築。

タイムテーブル

21:00〜20:10
オープニング
この会の説明と注意
この会の趣旨や、受ける際の注意点をお伝えします。
20:10〜21:00
講話
探求だけではない社会との接続
Hitachi Frogsの取り組みから見えた大人の関わり方と学生たちの変容をお話していただきます。
22:00〜23:00
質疑応答
リスナー参加型のスピーカーによる質疑応答です。

質問がある方はコメントか、挙手をしていただき、直に質問できます。
22:00〜23:00
質疑応答
リスナー参加型のスピーカーによる質疑応答です。

質問がある方はコメントか、挙手をしていただき、直に質問できます。
今の教育からさらに進化していきたいと考えている方はぜひお申し込みください!

よくある質問

教員ではないのですが参加できますか?

はい。大丈夫です。
私たちは教育をアップデートしたいと考えている方であれば同志だと思っております。教育に携わりたい!という異業種の方や、保護者も参加しているのでご安心ください。

教員免許を持っている、いないは関係ありませんので、お気軽にご参加ください。

途中から参加でも大丈夫ですか?

はい。大丈夫です。
ただし、途中からだと話が理解しにくくなってしまうかもしれないので、できる限り早めにご参加ください。

なぜ無料なのですか?どうやって活動しているのですか?

今回はオンラインコミュニティ『ティーチャーズアソシア』の体験セミナーとなっています。

アソシアでは今回のように外部や、他校でさまざまな実践をしている方をお呼びしたり、仲間同士の情報共有のための場として用意しています。

コミュニティは有料となりますが、参加は任意ですし、強制的に参加を促すことはないのでご安心ください。

一番はなるべく多くの方に知っていただき、先生たちの負担軽減や、新しい学びに繋がればと思い場を用意いたしました。参考になれば幸いです。

ZOOMは初めてなのですが、大丈夫ですか?

はい。大丈夫です。

ZOOMはURLをクリックするだけで参加できる音声通話ミーティングです。アカウントなしでも入退室可能なので、それほど難しい操作はなくても入れるかと思います。

もし、入り方が分からない、不安だという方は事前に申し出ていただければ入れるようにサポートもしますので、申し込み後にご連絡ください。

講師の方に質問できますか?

講話中はコメントにて質問や、気付いたことを自由に書き込んでください。司会のほうで質問をチョイスしていきます。
※ただし、全ての質問には返答できない可能性が高いです

また、講話のあと、交流会にて質問タイムを設けているので、直接質問したい方はその時にお願いします。

さらに交流会の際、講師が各ルームを回っていくので、その際にもお話をしていただければ幸いです。

交流会は話が苦手なのでうまく交流できるか不安です

交流は聞き役、話し役、聴衆役の3役いることで活発化されると言われています。

話すだけが交流ではなく、ただ聞くだけでも学びに繋がるので、会話が難しければ聞くだけでも大丈夫です。

もし、話したいけど、うまく参加できないという場合は各グループにいるファシリテーターにご相談ください。問題が起こった場合はZOOMの場合、主催者を呼び出すというボタンがあるので、そちらから主催者にヘルプを申し出てください。すぐに駆けつけます。

途中から参加でも大丈夫ですか?

はい。大丈夫です。
ただし、途中からだと話が理解しにくくなってしまうかもしれないので、できる限り早めにご参加ください。

主催者の想い

このセミナーは単なる入り口です。
私の本当の願いは『世界一、幸せだと感じる教員が増えること』。

今、私がいろいろやっているのはそれらは全て、「先生たち一人ひとりが自分らしく在れる世界を実現する」。その手段でしかない。

テクノロジーが発達し、2045年にはシンギュラリティがきて、人間の仕事がロボットにとって代わる時代になった時、本当に必要なものって人間らしさなのかなって思うのです。

たぶんですが、モノとかじゃなくて、人の心に価値が出てくる…そんな時代が来るのかなって思うのです。

そう思ったら将来ってどうなるか分からないから、明日死ぬかもしれない勢いで全力で今を生き、どんなに辛いことや、過酷なことがあっても全力で人生を生き抜く。

“誰もが認め合い、縁を紡ぎ、最幸の絆をつくり、なりたい自分に1%ずつでも近づく”

そんな人を増やしていくことが今の自分の目的です。

理想の未来は一気にやってこない。

本当に大切なものを見極め、小さな改革を少しずつ繰り返せば無理もなく、現場も混乱せず大きな改革に繋がっていく。

そのためには先生から幸せにしたい。

先生が幸せになると学校が幸せになる。

学校が幸せになると子供が幸せになる。

子供が幸せになると地域が幸せになる。

 

そのためにはたった一人を見つめていくことが大事。学校という組織を作っているのはたった一人の人。人間なんだと。

その教員一人ひとりが「誰もが認め合い、大切な縁を紡いで、なりたい自分に向かえる」ようになれば、教育は変わる。

それがきっと未来を作ることに繋がるんだと考えています。

共感したあなたはもう同士です!一緒に教育をアップデートしていきましょう!