フォーム 予約 決済 メルマガなど集客機能がオールインワン!
栃木WS
宇都宮x小山
アシュタンガヨガは、正確にはアシュタンガ・ヴィンヤーサ・ヨガと呼ばれ、南インドのマイソール市でシュリ・K・パタピジョイス師が現代人にあった形で提案されたヨガアーサナ(ポーズ)の練習方法とされています。太陽礼拝から立位、座位、逆転のアサナ、フィニッシングまでアーサナ(ポーズ)1つ1つの順番が決められていて、呼吸(ウジャイ)、目線(ドリシティ)意識(バンダ)なども細かに決まっているのが特徴です。
ヨガの根本教典(パタンジャリ・ヨガスートラ)に記されている8支則(アシュタンガ)の教えに基づいて、呼吸と動きを連動させて流れるように体を動かすことで感覚を制御し、集中力を高め、体の内部から激しい熱を生み出し、心と体の浄化を導きます。「動く瞑想」と呼ばれ、深い瞑想を行い、悟りの境地に達するのが最終目標となります。
アーサナはプライマリーシリーズから始まり全部で6つのシリーズがあり、それぞれのポーズを習得した後、次のシリーズの練習へと移行していくことが出来ます。伝統的には土曜日と新月および満月の日を除いて毎日練習する事が提唱されています。
アシュタンガヨガの練習方法には、主に早朝(6時〜9時頃)に開かれるマイソール(自主練習)クラスとレッドクラスがあり、マイソールクラスでは各自が出来るところまで自分のペースで練習を行います。何かあれば講師が個人指導を行い、進めて行けるレベルに従って指導者から新たなアーサナが提示されます。レッドクラスでは指導者のカウントに合わせてリードされながら、意識や集中を高め、日常の練習(マイソール)を統括して行きます。
アーサナと連動させて行う呼吸法「ウジャイ呼吸(胸式呼吸)」、アーサナごとに決められた「ドリシティ(視線の固定)」、体内エネルギーを体外に逃がさないようにする「バンダ(筋肉の締め付け法)」に意識を向けて行うことが重要ですが、この3つを含めて「トリスターナ」と総称されています。
マイソールは、シュリ・K.パタビジョイス師(1915~2009)により教え伝えられているアシュタンガヨガの伝統的な実践(練習)方法で、指導者の元で初心者と習熟者がそれぞれのペースでトリスターナ(呼吸・視点・バンダ)を使いながら、ヴィンヤサ(動作と呼吸)で決められたポーズを順番通りに行っていきます。
自分の呼吸とレベルに合わせて個別の指導を受けながら進めて行くので、実践を深めながらポーズを1つ1つ覚えて行きます。「レッドクラス」ではレッスンを中断して質問が出来ませんが、「マイソールクラス」では質問することが出来る為、その時々に合わせて必要なことを学べます。
初心者は太陽礼拝の行い方から学び、指導者から許可が出る際に練習を行えるポーズが増えて行きます。指導者とコミュニケーションが図れる為、マイソールクラスは初心者にとっても有益です。
※ インドのマイソール市では、現在は孫のランガ・シャラート・ジョイスが最高指導者とされ、マイソールスタイルが伝承され教え継がれています。
レッドは<リードされる>の"red"が語源で、指導者のカウントに合わせてプラクティショナー(生徒)がポーズを進めて行きます。レッドクラスは伝統的には、マイソールクラスでの練習を深めて行くための確認時間とされています。(マイソールクラスが伝統的な日々の練習方法です)
マイソールクラスだけで自分のペースで練習を行っていると、必然的に意識が動きやすく、汗を拭く、傍の練習生を見るなど、集中力の低下や、”必要のない”意識や身体の動きが出てしまう事もあります。
レッドクラスは、「自分のペース」ではなくなる為、”必要のない”動きを省き、アーサナの練習に集中することができます。「レッドクラス」は、「マイソールクラス」の正しいペース、ヴィンヤサ、トランジション(移行)を喚起させるために行なわれています。
日本ではアシュタンガヨガの初心者&ビギナーを含め、ハーフプライマリーやフルプライマリーがレッドクラスで主に行われています。
9:45 -12:30
②座学+はじめての
アシュタンガヨガ基礎
参加費用
通常料金
一般 5500円 / 会員 5000円
↓ ↓
早割5/10(金)迄のご予約で
一般 5000円 / 会員 4500円
(①~⑤ダブル受講は合計から500円割引き)
表示料金は全て税込です