
多汗症の原因についてはたくさんあります。
全身性多汗症については、スポーツに力を入れている部活などで非常に運動や環境に問題があるケースや、扁桃腺が弱くてよく発熱したりする人、甲状腺機能亢進症などのホルモンを発する場所の病気、認知症やパーキンソン病などの脳神経の問題など多岐にわたります。
局所性多汗症については、主に不安や緊張からくる精神的な問題、よくよく韓国料理とか辛いものを食べる習慣のある方、ギランバレーなどの神経障害、乾癬など皮膚の病気などです。全体性よりも局所性のほうが原因不明であることのほうが多いです。
多汗症の症状は、他人と比べたり通常の汗の量などと比べても汗の量が多く、日常生活をすることにも支障が出るほどの量であること。また、汗がでることでおこる次の症状がつらいという事もあります。その一つが臭いであったり、冷えであったり、水っぽい湿った皮膚であったります。
結果的に学生さんは特にですが、学校に行きたくないとか、メンタルに問題がでるほどになる方もいます。